中央線・西武新宿線の食べ歩き日記 -Bagus! Bagus! Bagus!-

SONY「Cyber-shot DSC-W200」で綴る、食べ歩き日記&我が家のレシピなど。

新御茶ノ水の「らうめん とくや」へ行ってきました

2008-12-13 22:58:42 | 中野・杉並以外の食べ歩き
会社帰りにふとらーめんが食べたくなり、以前から「食べログ」さんで評価を読んで気になっていた新御茶ノ水の「らうめん とくや」へ行ってみることにしました。

お店の外観は落ち着いた和風ダイニングバーという感じ。
店内に入ると、落ち着いた照明です。
らーめん食べにきたというよりは、一杯呑みたくなる感じ。

塩や味噌も惹かれて、迷った挙句和だし醤油の特らぅめんにしました。



最初一口すすって、正直インパクト薄かったのですが、もう一口、更に一口とすするたびに、美味しさが増していく感じ。まろやかで角のない、優しい味わいです。

具はねぎの量が多いのが、ねぎ好きにはまず嬉しい♪
あおさ海苔が入っているラーメンは初めて食べましたが、この醤油味のスープにあっていると思いました。

ぜひまたお店に行って、味噌と塩も食べてみたいです。

大宮駅のすぐそばの大衆酒場--いづみや 第二支店

2008-12-13 22:19:01 | 中野・杉並以外の食べ歩き
大宮まで用事ででかけた時に、食事を済ませて「あともう一杯どこか行こうか」と駅前をふらふらしていた時に、駅のすぐ近くに昭和な雰囲気の大衆酒場を見つけて入ることに。



お店の中は結構広々としていて、カウンターにずらっと並ぶは50歳以上のおじさんたち。
結構入っていましたが、女性客は私一人。
カウンターの中ではチャキチャキと軽快な動きで、料理やお酒を出しているおばちゃんたちがいます。

すでに食事は済ませてきたので、何か軽くと、ホッピーともつの煮込みを注文。



おしんこも頼みました。



私たちが入った時間がかなり遅めだったのもあったのですが、閉店時間になるとおばちゃんたちが「はいはい、閉めますよ~」と、ベロンベロンのおじさんたちを割りにきつめの口調で追い出そうとするので、おじさんたちが反抗するかと思いきや、「はいはい~」と、とても素直に帰っていたのが印象的でした。

メニューもかなり多くて安いし、雰囲気もいかにも大衆酒場という感じで好きなのですが、大宮までわざわざ行くほどではないかな。近所にあったら、かなりのペースで通っているかもしれません。

秋葉原本店の万世牧場へ行ってきました

2008-12-07 17:24:14 | 中野・杉並以外の食べ歩き
会社の同僚たちと月イチで開催している「焼肉の会」。
幹事をしている私は、毎月店選びも担当しているのですが、この前は「肉といえば、やはり万世に一度行かないと!」とメンバーのリクエストを聞き、行くことにしました。
あちこちにお店ありますが、訪れたのは秋葉原本店です。

お箸のほか、店内のアイテムにはかわいい牛のイラスト入り。
特に湯飲みのイラストがとても可愛かったです~。



まずは生ビールで乾杯!
お通し付です。



そしてビールがすすむ焼肉のお供といえば、キムチ。
色々食べられるようにと、盛り合わせで注文です。



そして続々お肉を注文開始。
こちらはカルビです。
1人前990円ですが、なかなかの肉質です。



タン塩。
ちょい高めですが、歯ごたえよく絶品。
余所見をしていると、あっという間に争奪戦でなくなります^^



こちら味噌味のホルモン盛り合わせ。
色々な部位が少しずつ食べられてお得な気分になりました。



このほかにも色々頼んだのですが、美味しくてついつい食べるのに夢中になり、意外に写真が撮れてませんでした(苦笑)。
今回は焼き物メインでしたが、ご飯モノも結構あります。

広々とした店内はかなりの席数で、用途に応じて使い分けられるのが魅力。
私たちは10人くらいで行ったので、ゆったりとした個室席に案内して頂きましたが、カップルなら、おすすめは秋葉原の夜景がよく見える、窓に向かって横並びに座る展望カウンター席。
トイレに立ったときに観てきましたが、夜だったこともあり、素敵な夜景が見えましたよ~♪

ホッピー呑み放題! 第2回「古典酒場ほろ酔いと~く」@ハーミテイジきくや(市ヶ谷)

2008-12-06 15:05:23 | 中野・杉並以外の食べ歩き
20代から30代に変わった頃から、お酒の呑み方、愉しみ方も少しずつ変わってきました。
そんな私が酒場の愉しみを学んでいるのが、「居酒屋礼賛」というブログ。

このブログを運営されている浜田さんは、すでに何冊かの著書も書かれています。

浜田さんのブログ、本を読んでいるといつも、ふらっと近所の飲み屋へ出かけたくなり、友人に「今日何してる?」とメールを打った事は数知れず。

そんな大ファンの浜田さんがトークショーに出られるとのことで、私も参加してきました。
第二回目となる「古典酒場ほろ酔いと~く」、出演者の方は、浜田さんのほか、渋谷和宏さん(日経アソシエ創刊編集長、作家)石渡美奈さん(ホッピービバレッジ株式会社取締役副社長)、倉嶋紀和子さん(「古典酒場」編集長)。



料理に加え、嬉しいのはホッピーが飲み放題だということ♪
しかも、初めて呑む生ホッピーです!

いつもの瓶のとはまた一味違う、まろやかな飲み口についついぐびぐび。
がつ刺しをつまみに、白、黒、交互に頂きまーす!



次に出てきたのは、スモークサーモン。
並べ方も実にきれいです。
ケッパーをくるくる包んで頂きました。



そして焼き物も登場!
塩加減が抜群です。
おいしくて、またホッピーがすすみます。



更に焼き物登場~。
またこれも塩加減がいいなぁ。
パリッとジューシーに焼けていて、最高です。

こうして食べている間にも、トークショーはどんどんすすんで、コメンテーターの方のおすすめのお店紹介などが始まりました。
私がよく行っている野方の「秋元屋」も出てきて、嬉しかったです。



ソーセージも登場♪
すでにホッピーは三杯目です。



焼き物でタレのものも登場。
つやのあるタレが照明で光って、これがまた食欲をそそります。



最後に登場したのは、ペンネアラビアータ。
これも意外にホッピーに合います。
新発見の美味しさでした。



こうしてあっという間に過ぎた二時間。
帰りには、ホッピービバレッジのお土産セットまで頂きました♪
翌日はそのお土産セットも登場させて、お鍋を愉しみました。

大間マグロの解体ショー見学付♪ 「板前寿司 赤坂店」でランチ

2008-12-04 14:50:07 | 中野・杉並以外の食べ歩き
先月もお伝えした、赤坂の板前寿司で大間のまぐろ放出イベント。
「今月もあるかな~?」と思ったら、やはりやるとのこと。
メニューは前回同様、ランチはまぐろ重と握り寿司の二種類でそれぞれ千円です。

前回は初日の解体ショーを見逃したので、今回は会社の同僚を誘って見に行くことにしました。
目の前にはすでに切り落とされた頭が。
どこの局かは知りませんが、テレビの取材も来ていました。



素早い手つきで、どんどん切り分けられていくまぐろさん。
しかしここまで大きいと、なんだかお魚というよりは牛とか豚とか動物を加工している感じ。。。



切り分けられていくうちに、もう一度頭を接写。
ほんと、目の前で見るとすごい大きさです。



解体するのに10分少々。
中にはお昼から生ビールを呑みながら、お寿司が出てくるのをまっている方もいます。
うらやましい。。
私たちは仕事の合間なので、もちろんお茶です。

まえはまぐろ重を食べたので、今回は握りを注文。
前回は大トロも入ってましたが、今回は大トロなし、中トロと赤身です。



しかし、やはり前回同様すごい厚切り!



食べ応えあって、ほんと美味しいです。
お昼から贅沢な気分になりました。

でもやはり、大トロのほうがゴージャス感あるかなぁ。
次回は(もし開催されるならば)、再び大トロ入りに期待です!

プリン体ゼロが嬉しい♪ ホッピーにあうおつまみで晩御飯

2008-11-28 23:08:20 |  我が家のレシピ
レコーディングダイエットをはじめてから、毎日の食事の摂取カロリーをだいぶ気にするようになりました。そんな私が今ハマッているのが、ホッピー。焼酎に加えて呑む、ビアテイスト飲料です。
味も結構好きですが、なんと言ってもカロリーが低く、プリン体ゼロが魅力です。


ホッピー 330ml*24本
ホッピー 330ml*24本

飽きのこないスッキリ感、香りと味のふくよかさ、絶妙なバランスが楽しめるビールテイスト飲料です。原材料、製造工程はビールと同じです。味わい、楽しみ方が異なります。

麦芽は、ドイツ産の二条大麦オレキシス、ホップはドイツハラタウ産、酵母は、ミュンヘンの酵母銀行から選ばれました。秩父山系の天然水にホッピー社独自のノウハウで仕込み醸造しています。
低カロリー、低糖質、プリン体ゼロ。

先日は「ホッピーと中華ってどうかな?」と思い、晩御飯をつくりはじめました。

まずは、軽いおつまみ。
明太子をのせた韓国風冷奴と、鶏肉のサラダです。



冷奴は、刻みネギをのせてごま油、めんつゆをかけるだけのスピードメニュー。
更に好みで七味をかけても美味です。

鶏肉のサラダは、たれをからめた焼き鳥を串からはずしてサラダにのせ、乾燥にんにくチップをトッピング。市販の和風ドレッシングをかけています。

そしてこちらが、麻婆豆腐。
青ネギをトッピングしました。



激辛好きな私は、唐辛子をたっぷりめに♪
唐辛子のピリッとした刺激が、ホッピーの爽快な喉越しにぴったりあって、意外といい組み合わせでした。

沼袋にある中野刑務所跡地に開設された公園--「平和の森公園」

2008-11-25 22:22:23 | 旅行・ご近所散策
連休前半は天気もよかったので、中野区沼袋の平和の森公園へ。中野刑務所跡地に開設された公園です。

駅から歩いて2~3分という近さでありながら、とても広々とした敷地内にたくさんの自然があります。

また、弥生時代を中心に縄文時代、古墳時代の住居址や多数の土器が出土した場所ということで、昔の住居を復元したものも展示されています。

もう秋も終わりに近いことで、落ち葉もたくさん。



池へいくと、鴨の群れがいました。



ズズッとズームで。
人なれしているのか、カメラを近づけてもあまり逃げません。



公園の中には、大きな芝生の広場がありますが、これはそのすぐそば。
この季節特有の寂しげな日差しです。



紅葉が観たくて行ったのですが、なかなか美しいのに会えないなぁと思ったら深紅のもみじを発見。
葉が日に透けてとてもきれいでした。



大きな木がたくさんある公園内では、あちらこちらから野鳥の鳴き声が聞こえてきます。
聞きなれた声がする♪と思ってズームで寄ってみると……。



あ、トレードマークのネクタイが見える♪
やっぱり四十雀さんでした~♪
大好きな野鳥さんにあえて、とっても嬉しかったです。

ご近所散策・・・平和の森公園~百観音明治寺

2008-11-24 22:09:55 | 旅行・ご近所散策
平和の森公園をぶらぶらと散歩した後は、沼袋駅をこえて反対側の商店街をぶらぶら。
飲み屋がたくさんあるんだなぁ~なんて思いつつ歩いていると、突然黄金色がまぶしいいちょうの木が視界に入ってきました。

なにかあるのかなといちょうの木のほうへ近づいていくと、そこは百観音明治寺というお寺でした。



百観音は、近畿一円に広がる西国三十三観音、関東地方の坂東三十三観音、秩父三十四観音の札所を総称したもので、この庭園に立ち並ぶ観音石像は、その百ヶ寺におまつりしてあるそれぞれの観音様方のお姿をいただいて石に刻んだもので、これを「写し霊場」と言うのだとか。



ここに並んでいる観音様をずっと拝んでいくと、百観音札所のすべてをお参りするに等しいご利益を授かることになるのだそうです。

これだけの観音様が点在しているのは圧巻で、石像一つ一つのお顔の美しさにも惹き付けられます。



敷地内には井戸もありました。



写経の会などもあるようです。
一度やってみたいなと思っていたので、今度ぜひ一度参加してみたいと思います。

「焼肉 陽山道 赤坂店」で、カルビランチ♪

2008-11-23 22:40:02 | 中野・杉並以外の食べ歩き
オープンしてすぐ一週間くらいは、ずっと二割引をしていたのでその時にランチで訪問。
こちらは1250円のカルビランチで、割引されていて1000円でした。

サラダ、副菜、スープなど一通りつきますが、注目は肉質。
これがものすごい厚切り!
ランチからとっても贅沢な気分になります。



ついつい一枚ずつゆっくり焼いて、少しずつ楽しみたいという気分が盛り上がります。



カルビランチは、950円からありますが、肉質にこだわるなら1250円のほうがおすすめ。
更に上だと1800円のものもあり、これを頼んでいる方の肉を見ましたが見るからに美味しそうでした。
でも自腹ランチなら1200円で十分かなと思います。
ちなみに850円とリーズナブルな豚肉のランチもあります。

焼き物以外の石焼ビビンバなどの食事メニューも、昼からかなり種類が多いのも魅力。
こちらは900円~あります。
焼き物以外も頼みたいと思いつつ、ここへくるとついつい焼いてしまいます。

夜はかなり値段が上がるお店なので、まだ行ってませんが、肉質がかなりいいのでいつか夜も行ってみたいと思います。

「ニッカウヰスキー」青山本社で、シングルモルト余市1988を試飲してきました

2008-11-22 23:42:11 | 中野・杉並以外の食べ歩き
よく一緒に呑みにいく友人から、ウイスキーを呑む愉しみを教えてもらっている私。
呑めば呑むほど深い世界だなと思い、色々知りたいと思っていたところ、11/18(火)に「ニッカウヰスキー」青山本社で、「シングルモルト余市1988テイスティングイベント」があることを知り、参加してみることにしました。

イベントは二部制。
第一部は、「シングルモルト余市1988」の試飲をしながら、ウイスキーの様々なことを学ぶことに。
会議室の机の上には、それぞれの席に「シングルモルト余市1988」と「シングルモルト余市12年」が、更におつまみも置いてありました。



ニッカウイスキーのチーフブレンダー久光さんから、ウイスキーの作り方をはじめ、美味しい呑み方、あうおつまみなど、色々なお話を伺いました。

中でも興味深かったのが、つくりかた。
石炭直火蒸留で手間暇かけてつくっているというのも驚きだったのですが、2つの新樽(ライトピート&ヘビーピート)、リフィルド樽、バーボンバレル、シェリーバットと、5つのタイプのモルトウイスキーからなっているというのも興味深い点でした。



こちらがその余市1988
約3500本の限定製造という貴重なお酒の試飲ということで、少し緊張しつつ呑んでみました。

美しい深い琥珀色の酒色にも魅了されましたが、更にいいなと思ったのが濃厚な甘い香り。
口に含むと力強いコクに加え、豊かな香りが口の中でふわっと広がる感じ。

とても奥行きを感じる深い味わいを、舌の上でゆっくり転がすように堪能しました。
ストレートで飲んだ後は、ミネラルウォーターを加えてまろやかな味わいでも、と時間をかけて味わいました。少量ですが、55%とアルコール度数高いのでこれだけでもいい感じになりました。


11月26日水曜日以降発送・ご予約分ニッカシングルモルト余市1988(700ml)


これだけでも贅沢な感じですが、第二部は更に懇親会。
ニッカウヰスキー青山本社B1F「ブレンダーズバー」へ移動します。
会社の地下にバーがあるなんて、さすがお酒の会社ですね~!



バーの入り口には、シングルモルト世界一に見事輝いた「シングルモルト余市1987」が飾られていました。



そしてこちらが、1988。
さきほどテイスティングしたものです。
高級感のあるラベルですね~♪

こういうお酒を呑む時は、グラスもいつもよりいいもので、と雰囲気まで特別な感じにしたくなりますね。



雰囲気のあるバーでは、余市と宮城峡のハイボールが飲み放題!
ウイスキーにぴったりなおつまみも、たっぷり用意されてました♪



そして更に嬉しかったのが、余市のボトルがお土産で用意されていたこと!
お家に帰ってからも愉しませて頂きました。



帰りにお花も買って来たので、あわせて記念撮影でーす。



寝る前にナッツを齧りながら、ロックでぐびぐびっと。
無料の素敵なイベントに、心もお腹も好奇心も満たされ大満足の夜でした♪

the Thai Suki Dining 赤坂--脂っこい料理の最後は、タイスキでさっぱりと

2008-11-16 15:35:35 | 中野・杉並以外の食べ歩き
以前ランチバイキングできた「the Thai Suki Dining 赤坂」。
今度は、「アジアンな味が食べた~い!」という、仕事仲間のリクエストで夜に行ってきました。

まずは、タイ料理といったらこれ!
シンハービールで乾杯です♪

日本の濃い風味のビールとは対照的に、ライトテイストでぐびぐびいっちゃう。
タイなどの蒸し暑い気候、そして辛いタイ料理にこの軽い風味がとっても合うんです。
ワインとチーズのマリアージュ、なんてよく聞く表現ですが、その土地のお酒ってほんと料理に合うように考えてつくられているもんですね~。



そしてシンハーのお供の定番といえば、これ。
青パパイヤのサラダです。

青パパイヤを細切りしたものを、チリソースやナンプラーで味付けしたもの。
ピーナッツも混ぜられていて、違う食感がアクセント。
お店によっては滅茶苦茶辛くて、ヒーヒー言いながら食べるということもありますが、このお店はそれほど辛くありません。辛いもの好きな私としては、もうちょっと辛いほうがいいかな。。。



これは魚のすりみを揚げたもの。
日本でもこういうの、ありますよね。

甘酸っぱ辛い、チリソースベースのソースで頂きます。
これもビールがすすんで仕方がない、絶品です。




お次は、鶏肉とカシューナッツの炒め物。
中華では定番ですが、タイ料理にもあるんですね。

タイの飲食店へ行くとナンプラー、唐辛子が漬け込まれたお酢、お砂糖、唐辛子粉と、4種類の調味料がセットがだいたいテーブルの上に置いてあって、自分で好きなように味付けして食べるのですが、このお店にもあったので、それでちょっと辛味を足したりして頂きました。



まだまだお肉食べますよ~。
こちらは甘辛いこってり味の、スペアリブ。
酢豚にちょっと近い感じでしょうか。
これも美味しかったです。

今回は三人で行きましたが、みんなで分けると一口ずつという感じの小皿で出されるので、色々食べられるのもいいなと思います。



最後のシメは、タイスキです。
手前の竹筒には、鶏やイカのすり身などが入っていて、好きな大きさにしてダシの中にポイポイ入れます。



脂っこくこってり味が多いタイ料理ですが、最後にヘルシーな鍋でシメると脂が流される感じで後味がいいなと思いました。

お店は大きな窓に沿って席があって開放感があるほか、屋外にも何席かあります。
これからの寒い季節は厳しいかもしれませんが、春~夏にかけてなど、屋外の席で風にふかれながらエスニックを愉しむのもよさそうです。

「同源楼」--安い、早い、美味しい! 赤坂で人気の四川料理店

2008-11-14 23:49:56 | 中野・杉並以外の食べ歩き
辛いもの好きな私は、中華の中でも一番好きなのは四川料理。
職場のある赤坂に評判のいい四川料理があると聞いて行ってみることにしました。

お店は一ツ木通り沿いにある、雑居ビルの2階。
小さなエレベーターの一階の乗り場の前に、小さなメニューの看板がちょこんと出ているだけなので、一度は見過ごして通り過ぎてしまいました。

しかし、エレベーターをあけて入ってみると狭い店内はほぼ満席の大賑わい。
かろうじて席を確保できました。

メニューは麺から炒め物まで何種類かあり、私は鶏肉、ピーマン、たまねぎ、長いもの辛味炒めを注文することに。注文すると一分と待たないうちに、スープ、ごはん、副菜が出てきました。



そしてすぐに、メインのおかずも登場。
このスピードは、一人ご飯の時はぼーっと待たずに済むのでありがたいです。



辛さは想像していたよりマイルドでもう少し欲しいなと思いましたが、ソースは濃い目でこくがあってかなり美味。長いものシャキシャキした歯ごたえが、とてもよかったです。
これだけのセットで、850円というリーズナブルな値段も人気の理由でしょうね。

と味は大満足だったのですが、居心地ははっきり言ってよくありません。
食べたそばから、どんどんお皿をかたづけられて、食べ終わったら早く出て行って欲しいといわんばかりに、次のお客さん用に箸などを並べ始めたり、、、。

また店内も四人がけのテーブル席のほか、二人がけのテーブル席がタテに並んでいて間隔も狭く、落ち着かないことこの上ありません。
何人か集まっていけば、そう言ったこともあまり気にならないかもしれませんが、、、。

味は美味しいですが、デートなど雰囲気重視での店選びにはあまり向かないと言っていいでしょう。

野菜たっぷりグラタン♪ オーブンレンジでつくる簡単ブランチメニュー

2008-11-09 20:09:42 |  我が家のレシピ
引越しでお金がかかったので、家電製品は少しずつ買い揃えていますが、先日ついにオーブンレンジを購入しました。

ヘルシオなど、値段が高く機能性に優れたものをはじめスチームオーブンが流行っていますが、今回購入するときもスチームものにしようと決めていて、一万五千円前後で探して見つけたのがこれです。



両面使える「1枚2焼(やく)角皿」が付属。
角皿にお湯を注いでスチームでふっくらジューシーに仕上げる「スチームオーブン」と、食品から出る余分な油を溝に落とし、低カロリーに仕上げる「ヘルシーグリル 」で多彩なお料理が楽しめるんです。
レンジが600Wとハイパワーなのも決め手となりました。

レンジはあたためと、解凍もあり、ターンテーブルにのせると、重さを感知。
自動で時間設定をしてあたためてくれるので、時間の設定がいりません。
更に、スープものなどにも便利な、クッキング容器もついてます。


値段が安い割には多機能で使い勝手がよく、とっても気に入っているこのレンジを使って、先日はなすとトマトのグラタンをつくりました。



中は、トマト、ナス、たまねぎを交互に重ね、上にピザ用チーズをかけています。
熱を加えるとトマトやたまねぎのうまみ、甘みが増して、美味しく仕上がりました。

手前の四角い皿は、余ったナスを使って作った一品。
「はなまるマーケット」で紹介されていたレシピで、ナスの明太子マヨソース添えです。
明太子+マヨネーズを混ぜたソースをナスに塗って、オーブンで数分焼くだけのスピードメニューです。

そしてこちらは、ご近所のお花やさんで買ってきたダリア。
ビビッドな赤い色に惹かれて購入しました。



食べ物も、お花も、派手な色合いのものを生活に取り入れると、なんか元気になれますね。
急に寒くなったせいか、今週末は体調を崩していたのですが元気回復しちゃいました。

少しでも毎日バランスよく。レコーディングダイエット開始後ある日のメニュー

2008-11-06 20:29:42 |  我が家のレシピ
有名タレントさんなどが成功したことでも話題になっている、レコーディングダイエット。
書く言う私も昔成功した経験があり、その時のことを思い出してまた挑戦してみることにしました。

しかし、カロリー計算したり、食事内容のチェックをするフォーマットをつくるのも面倒だなぁと思っていたら、食品ごとのカロリー表とチェックノートがついた本を発見。

買った本はこちらです~。



本の中は、こんな風に料理ごとにカロリーがかかれています。
もちろん、この中にないものを食べることもありますが、そこは無理してきっちりつける必要はなく、似たものでチェックすればOK。

日頃何気なく食べているお菓子や、脂っこいものなど、恐ろしいほどのカロリーなんだと分かると、自然と過剰に口にしなくなるんですよね。これはかなり、ダイエット効果大!です。



チェックするノートの中身は、こんな感じ。
一日のスケジュールのほか、朝、昼、晩、間食の食事内容とカロリーを書き込んで行きます。



更に、果物、豆、穀類、淡色野菜、などなど、どんな種類のものを食べたかもチェック。
一覧にすることにより、いかに日頃の食事が偏っているかが一目瞭然。
毎日全種類食べることは難しいので、今日食べられなかった種類は、明日食べるようにと明日のチェック欄に印をつけておきます。



こういうチェックをしていると、たくさん食べてカロリー数高くしたくないという気持ちになり、自然と「少しでもカロリー低いものを食べよう」と思うようになるんですよね。

そんな意識をし始めてからの、ある日の朝食メニューはこちらです。



これは、洋風のおでん。
牛筋肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎなどをコンソメで煮込んだもの。
味付けは塩、胡椒のみで、粒マスタードをつけて頂きます。



左から、揚げ茄子を生姜醤油で味付けたもの、真ん中は前日の晩御飯の残り物で、トマトジュース漬けのはんぺん、右は小松菜ときのこを明太子と和だしであえたもの。



海藻類もプラスしました。



まとめてつくっておいて、毎日一品ずつは少なく、品数は多くを心がけていけば、バランスはとりやすいかなと思っています。

なかなか平日は、会社から帰ってきた後何品もつくるのは難しいですが、できるだけ自炊の日を増やし、バランス重視でがんばってみようと思います。

呑みたい時にチャチャッとできるスピードメニューを掲載--メトロミニッツ11月号

2008-11-03 00:03:16 |  我が家のレシピ
通勤途中の私の愉しみのひとつが、地下鉄などに置いてあるフリーマガジン&クーポンマガジンを読むこと。「R25」をはじめ、「ホットペッパー」、「クーポンランド」など、読み物も充実していて、電車の中で読むのにちょうどいいんです。

中でも最近一番よかったのが、「メトロミニッツ」の11月号。
「ご自宅で居酒屋開店!?」という、のん兵衛には嬉しい特集でした。
表紙からして、そそられて手に取らずにはいられませんでした。



そして中身を読んだら、更に興味深いこと!
人気シェフによる簡単メニューが、たくさん掲載されているんです。
自宅でホームパーティした時とか、おつまみがきれたときにパパッとつくって出せるもののレパートリーがあると重宝するんですよね~。

眺めているうちにつくりたくなり、実際につくってみることに。
何品かつくって並べてみたら、こんな感じになりました。



一番お気に入りはこちら。はんぺんのトマトマリネです。
適当に切ったハンペンをトマトジュースに15分漬け込み、アンチョビ、バジルをトッピング。
仕上げにオリーブオイルをまわしかけるだけ。

はんぺんがたっぷりトマトジュースを吸って、アンチョビの塩気とも相性抜群。
簡単なのに美味しい♪
ワインがすすまずにはいられません。



こちらは、なすの生姜あえ。
揚げナスを、醤油、ごま油、おろし生姜が入ったタレにジュッとつけるだけのスピードメニュー。
私は自分の好みでみょうがをトッピングでしました。



盛り付けるのに明るめの色合いのメニューもと、定番のにら玉も。



ちなみにワインは、「ミラブーカ」という、オーストラリアもの。
シラーズとカベルネをブレンドした、ミディアムよりややフルボディより。
スーパーで800円くらいで買いましたが、ほどよい渋みで呑み応えのあるコスパ抜群のワインでした。

呑みに行くのも楽しいですが、自分のペースで呑んで、酔ったらその場ですぐゴロリと横に。
寛いだ家呑みもいいものですね。