コンタックスGマウントのレンズと、
マイクロフォーサーズのボディを接続するためのアダプター…。
こいつを今日買ってまいりました。


さ●らやさんにも無く、フ●ヤカメラさんにも無かったのですが
ヨド●シさんにはあっさりありました(^^;)
我がGF2に付けるとこんな感じです。


装着レンズはビオゴン28mmです。
換算56mm(笑)
隣の45mmは無加工で付きますです。
こっちは換算90mm(^^;)
28mmはもちろん自己責任で加工しております。
(単にレンズ後玉ガードを切り落とすだけですが)
ガードはやわらかい樹脂素材でして
簡単に切り落とすことができました。
ニッパーで切れ目を入れて、軽くこじってやれば
ポロリと落ちましたです。
(あくまで自己責任で…真似して失敗しても知りませんよ~(笑))
描写は…狭い部屋の中で撮っただけでは何とも言えません。
ただし…第一印象ではパナの14mmのような
パチーンとくる感じは無いようです(^^;)
最短撮影距離もかなり長く感じてしまいます。
さすがのコンタックスも時代の波には勝てなかった…とならないことを
元ユーザーとして祈りたく思います(苦笑)
今日とりあえず撮った分です。
ビオゴン28mmで、絞りはF4です。

GF2はレンズ無しレリーズを許可した場合は
背面ダイヤルをプッシュする度に露出補正とMF拡大が交互に切り替わります。
また指先タッチで拡大指示やポイントが変更でき、
マウントアダプターユーザーにも便利この上ない仕様になっています。
ただし…純正レンズは飛びきりのコンパクトさやAF快速性を誇り、
スナップショットには無類の強さを発揮します。
またタッチパネルは純正レンズで真価を発揮し、
今までのデジタルカメラの常識を覆す快適な操作を実現します。
そして…純正レンズは何より良好な写りを実現してくれます。
少なくとも純正14mmF2.5はマイクロフォーサーズのキラーレンズになれるものだと
私は思っておりますです。
正直言ってしまえば、私はこの手の遊びは好きではありません。
そもそも本来の画角で撮れないシステムにあまり意味を感じないと言うのが
正直なところです。
(こんな事をするくらいなら本来のボディにフィルム詰めて使いなさい…というのが本音です)
ただし…何でアダプターを買ったかと言えば「話のタネ」でありますです。
やったこと無い人間がアダプター遊びを語るのは言語道断。
ならば、自らやってみて、その上で分かったことを皆さんに伝えるのが
本来の物事の進め方…だと思うからです。
さらにもひとつ余計に言うなら、これは”ファッション”とか”スタイル”です。
撮るため…以上に、見せるためのものと考えています。
こういうマウントアダプター遊びとか、昨今のクラカメブーム、流行りは
ファッションの要素が多分にあるものと認識しています。
これ自体は自身相当に肯定しております。
お洒落さは多くが思う以上に重要なことだと思っているからです。
ただし…スタイルとしてのマウントアダプター遊びに”まつわる話”については
あまり流れてこないと言うのが現実…であると思います。
その辺りを追って日記のネタにしていければ…と思います。
やってみて「何だこれ?」と思った事だけでなく、「おお、いいね!」という事があれば
どんどんお伝えしていければと思っております。
先ずは…表で試写…してみたいですね(^^;)
■Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/
■twitter → http://twitter.com/Yasuo_Watanabe
今更ですが私も死蔵中だったContaxGレンズ(ビオゴンT*28mmF2.8/プラナーT*45mmF2/ゾナーT*90mm F2.8)を使うべく、GF2を購入しました。
届いたら、まずはGマウントアダプターを買おうと思うのですが、ビオゴン用に改造後もプラナーやゾナーで問題なく使えるのでしょうか?同じボディ、レンズをお持ちのようなので教えていただけませんか?
どうぞよろしくお願いいたします。
アダプターって使ったことがなかったものですから、てっきりアダプター側を切るものだと勘違いしていました。
画角といいやはりGF2で使うより、そのままContaxG2で使った方がいいのでしょうね。
ブログ見て勉強させて頂きます。
コメントありがとうございます。
レンズの加工の件ですが、写真等もあった方が良いかと思い、
別記事をUPしております。
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/ee47c625c244761ee7789105c6adb1a6
良かったらぜひご覧くださいませ…。
最初はこういったアダプター使用に実は抵抗があったのですが
使ってみれば「これは案外いいものだ」と思うようになりました(苦笑)
本来の画角ではないですが、コンタックスGの素晴らしいレンズが
時を越えても変わらずに素晴らしい写りをしてくれるという事実は
きっとオーナーさんの心を大きく満たしてくれると思います。
また死蔵とならずに稼動できることでレンズも喜ぶでしょうし、
それが縁でボディにも日の目が当たるとも思います。
ビオゴン28mmはLUMIX20mmがあるため出番は少なめですが
プラナー45mmとゾナー90mmは中望遠レンズとして常用していますし
その写りは今のマイクロフォーサーズレンズでも
並ぶものは無いのではないかと思える写りで
コンタックスらしい「素晴らしい写り」をGF2でも十分体感できると思います。
私もまだまだ試行錯誤の連続ですが
もし参考になるようでしたら嬉しく思います。
ぜひGF2+コンタックスレンズ、楽しんでください。
先ほど、GF2パンケーキレンズキットが届きました。
ズームレンズはないので、まずはパンケーキ+プラナー、ゾナーで撮ってみます。その前に、マウントアダプターを買わないとw
わざわざ写真入りの記事ありがとうございます。
とてもわかりやすくて助かります。後は切断する勇気ですねwww
またのぞかせて頂きます。
ありがとうございました。
GF2,ご購入おめでとうございます。
LUMIX14mmとCONTAX45mm、90mmがお有りならば
しばらくはこれで楽しめると思います。
28mmビオゴンを使うのも良いですが、
純正20mmもコンパクトで使い易く、画質もなかなかで、
また価格も高くは無いのでお勧めいたします。
余力がお有りならばライカ銘のマイクロフォーサーズ用25mmや45mmを
買うのも楽しいと思います。
ツァイスとライカのレンズを使い分けられるというのも贅沢で楽しいです。
マウントアダプターはぜひ外周のリングでピントを合わせるものをお買い上げください。
初期に出た小さなダイヤルタイプのものは価格は安いですが
ピント合わせが大変です(苦笑)
切断作業は私の場合はニッパーでガードを挟んで、
ニッパーの刃を立てつつ外側に折るようにして切断しました。
こうすれば後玉を傷つけ難いと思います。
GF2、ぜひ楽しんでくださいませ。