この19日、20日と高知へ帰りました。
目的は、母さんの見舞い。
電話で、高知のT病院、ケアハウスのスタッフと連絡は
取り合っていました。
で、かなり状態は良くなってきていることは知っていました。
が、やはり生身の状態を、この目で見ないと…。
土曜日、病院に入ると、母さんすぐに僕、太郎に気づきました。
ベッドで点滴中でしたが、僕の方に向き直り、
「無理して帰らなくても良かったのに~」と。
日曜日も見舞いました。
この日は、敢えて昼飯時に。
病院の看護師さんの話では、
「食事もかなり口から取られる様になりました」と、
聞いてはいました。
が、これも直に見てみないと。

病室に入って、父さんの話やら、
庭の植木の手入れの話などをしていると、
病院の看護のスタッフさんが、
「遠距離のお母さん、お食事ですよ!」と。
母さん、すぐにベッドから身を起こし、

車椅子に移乗すると、ホールのほうに出て行きました。

食事は、いつものキザミ食。
いつものようにスプーンを使って、
いつものペースで食べ始めました。
それを見て、一安心。
今回の帰省、母さんの見舞いと、もう一つの用が庭の手入れ。
だいぶ前に、高知シルバー人材センターに予約していました。
母さんの具合もマズマズなので、予定通り手入れしてもらいました。
手入れ前は、木蓮もこんな状態。

枝も伸びたいだけ伸びていました。
庭師さんが入って…

スッキリと!

手入れの終わった後、隣の奥さんと立ち話。
この奥さん、毎年、木蓮の白い花を楽しみしているとの事ですが、
心配顔で、「遠距離さん、あんなに刈り込んで、いいんですか?
来年お花、咲くんですか?」と。
(庭師さんの話では、全く問題なく、返って綺麗な花芽がつくと)
ところで、庭師さんが剪定をしている間、
僕、太郎は植木鉢の整理をしていました。
父さんが、アレコレ植物を鉢で育てていたのですが、
7、8年前から体力の衰えもあって少しずつ処分していました。
残ったのは、“土が入ったままの鉢”!
「いつか整理しなくては…」と思っていました。
丁度いい機会と、整理にかかりました。
すると、今度はお向かいのMさんのご主人がやって来て、
「太郎さん、どうしました? 鉢の整理?
・・・不燃物の回収に出すつもり、ですか。
だったら、土は洗い落としていないと。
ぼくも以前、土のついたままでプラスチックの鉢を出したんです。
ゴミ収集の日に、持って行ってくれません出した」と。
で、鉢から土を出して、ホースで水をかけて洗って…。
結構な作業になりました。
全てを洗い終わって並べてみると…。

丁度、庭師さんも作業を終わり、この鉢を見て、
「どこかのホームセンターの前で売れませんかねェ~」と。
ホント、商売ができそうです。
で、この鉢を蓄えた父さん。
もちろん、帰省中にケアハウスまで見舞いました。
ただ、悲しいことに母さんの入院も十分理解できていませんでした。

この事を、高知にSおばさんに、若干愚痴っぽくメールを送ると、
こんな返事が。
「お父さん、ご自身が健康なら、“すべてそれで良し”ですよ!」
19日、父さんを見舞ってのケアハウスの帰り、
長浜の若宮八幡宮の前を通りかかると、


20日に行われる、第1回目『長宗我部まつり』の準備でした。
最近、長宗我部元親、“アニキ”と人気になっていると。
(先日、NHKの“歴史秘話ヒストリア”で初めて知りました)
長いブログ記事になりましたが、
最後に、“アニキ”に登場してもらって!


ブログ、記事が溜まっています。
さくらに、引越しに、新居に、新しい街に…。
特にさくらさん、記事が山積みなんですが。
-end-
目的は、母さんの見舞い。
電話で、高知のT病院、ケアハウスのスタッフと連絡は
取り合っていました。
で、かなり状態は良くなってきていることは知っていました。
が、やはり生身の状態を、この目で見ないと…。
土曜日、病院に入ると、母さんすぐに僕、太郎に気づきました。
ベッドで点滴中でしたが、僕の方に向き直り、
「無理して帰らなくても良かったのに~」と。
日曜日も見舞いました。
この日は、敢えて昼飯時に。
病院の看護師さんの話では、
「食事もかなり口から取られる様になりました」と、
聞いてはいました。
が、これも直に見てみないと。

病室に入って、父さんの話やら、
庭の植木の手入れの話などをしていると、
病院の看護のスタッフさんが、
「遠距離のお母さん、お食事ですよ!」と。
母さん、すぐにベッドから身を起こし、

車椅子に移乗すると、ホールのほうに出て行きました。

食事は、いつものキザミ食。
いつものようにスプーンを使って、
いつものペースで食べ始めました。
それを見て、一安心。

今回の帰省、母さんの見舞いと、もう一つの用が庭の手入れ。
だいぶ前に、高知シルバー人材センターに予約していました。
母さんの具合もマズマズなので、予定通り手入れしてもらいました。
手入れ前は、木蓮もこんな状態。

枝も伸びたいだけ伸びていました。
庭師さんが入って…

スッキリと!


手入れの終わった後、隣の奥さんと立ち話。
この奥さん、毎年、木蓮の白い花を楽しみしているとの事ですが、
心配顔で、「遠距離さん、あんなに刈り込んで、いいんですか?
来年お花、咲くんですか?」と。
(庭師さんの話では、全く問題なく、返って綺麗な花芽がつくと)
ところで、庭師さんが剪定をしている間、
僕、太郎は植木鉢の整理をしていました。
父さんが、アレコレ植物を鉢で育てていたのですが、
7、8年前から体力の衰えもあって少しずつ処分していました。
残ったのは、“土が入ったままの鉢”!
「いつか整理しなくては…」と思っていました。
丁度いい機会と、整理にかかりました。
すると、今度はお向かいのMさんのご主人がやって来て、
「太郎さん、どうしました? 鉢の整理?
・・・不燃物の回収に出すつもり、ですか。
だったら、土は洗い落としていないと。
ぼくも以前、土のついたままでプラスチックの鉢を出したんです。
ゴミ収集の日に、持って行ってくれません出した」と。
で、鉢から土を出して、ホースで水をかけて洗って…。
結構な作業になりました。
全てを洗い終わって並べてみると…。

丁度、庭師さんも作業を終わり、この鉢を見て、
「どこかのホームセンターの前で売れませんかねェ~」と。
ホント、商売ができそうです。
で、この鉢を蓄えた父さん。
もちろん、帰省中にケアハウスまで見舞いました。
ただ、悲しいことに母さんの入院も十分理解できていませんでした。

この事を、高知にSおばさんに、若干愚痴っぽくメールを送ると、
こんな返事が。
「お父さん、ご自身が健康なら、“すべてそれで良し”ですよ!」
19日、父さんを見舞ってのケアハウスの帰り、
長浜の若宮八幡宮の前を通りかかると、


20日に行われる、第1回目『長宗我部まつり』の準備でした。
最近、長宗我部元親、“アニキ”と人気になっていると。
(先日、NHKの“歴史秘話ヒストリア”で初めて知りました)
長いブログ記事になりましたが、
最後に、“アニキ”に登場してもらって!


ブログ、記事が溜まっています。
さくらに、引越しに、新居に、新しい街に…。
特にさくらさん、記事が山積みなんですが。
-end-