遠距離太郎のお話し…

“遠距離”介護に走りまわっている“太郎”クンのお話しです!!

節電。 笑っちゃ、いけないんだけど・・・。

2012年01月30日 | 聞いて聞いてっ!
今年の冬、節電の冬。
ウチの職場でも、猛烈節電。
昨年同期の、30%減の節電ぶりです。
当然、最大のターゲットはエアコン。
来客のスペースは、無茶はできないので、
社員のスペースに、そのしわ寄せが…。
  

通用口のドアには、以前からこんな張り紙が。
これは、どこにでもあるような代物です。

  

この冬、寒くなり始めると、こんな手書きの張り紙が。
書いたのは、通用口近くに座っている女子社員だと思います。

  

年が明けて、急に冷え込みました。
すると、さらに一枚、張り紙が追加。

  

で、結局、こんな有様に…。

  

思わず、笑ってしまいました。
笑うような状況ではないんですが。
特に、通用口近くに座っている社員にとっては…。
  

-end-

父さん、なんとことをしてくれたっ!

2012年01月22日 | 聞いて聞いてっ!
この週末は大阪でした。
のんびりしたいところでしたが、ある資格の筆記試験が。
土曜は、最終の追い込み。日曜は本番。
来週29日は、同じく実技試験。
仕事も、次から次へと押し寄せてきて…。
 

今週来週と大阪でアップアップですが、
高知でも、用事が溜まりに溜まって。

銀行、保険関係で、手続きが滞貨の山。
 

その原因を作ったのが、父さん!
 

4年前、ある病気の手術の後、認知症的な症状が現れました。
その際、母さんとも相談し、やや強引に通帳や印鑑を預かりました。

最近、母さんの簡保の満期や年金保険の支払開始時期が近づき、
僕、太郎が母さんに代わって、受領の事務手続きをしようとしました。

父さんが母さんの通帳や証書を保管していたのですが、ここで…

  銀行の印鑑を変えている!

  保険の証書を失くしている!
 
              …大変な手間隙がかかることに。

預かる際に、父さんから、簡単にでしたが、
「母さんの、この通帳には、このハンコを使うちょる(使っている)。
 保険の証書は、この封筒に入っちょる(入っている)」と聞いてはいました。
が、違っている。無くなっているものも…。

今、その手続きに追われています。

使った可能性のあるハンコを全て洗い出すと、13本。
それに、番号を振って、

  

どの通帳には、どのハンコ…、と割り出し&確認作業が続いています。
しかも、困ったことに、銀行との打ち合わせや、
印鑑証明の取得等、平日でないとできない作業も。
有休を使って、高知で調べることも多くなりました。
これ、結構な日数がかかっています。

ホント、いつまでかかることやら。

ニュースでは、認知症の老人が、悪徳セールスマンの甘言にだまされて、
全財産を失った、という話もありました。
幸い、父さんには、そういうことはなかったようです。
しかし、認知症介護の資料にある「認知症が疑われる際には、
通帳や印鑑の管理には気をつけたほうがいい」とのアドバイス。
「そのとおりだなあぁ~」と実感しています。
もっとも、それが難しいのも事実ですが。
 

-end-

太郎の正月二日。薫的さんに、彷徨えるカツオ人間に・・・

2012年01月08日 | 聞いて聞いてっ!
正月二日は、ケアハウス訪問はお休み。
初詣や買い物で、一日が終わりました。

まず、何はともあれ、初詣!!
いつものように、高知市内洞ケ島の薫的神社へ。
勝負事の神様です。
 

昨年のブログにも綴ってありますが、
高知で正月を過ごす時は、必ず初詣でに行っています。
父さん母さんも、よくお参りし、祈祷もお願いしていました。

  

正月二日なので、参拝者はやや少なめ。

  

     

拝殿で祈願し、社務所でお札、お守り、そして小額ながら寄進。
東京にいる友人に送るお守りも求めました。
この春の次男の大学受験“突破”用です。
“受験”も“勝負事”には変わりありません。
昨年、この友人の長男には霊験があったようです。
で、「今年も、昨年に引き続き、よろしくお願いします!」と、
改めて拝殿でお祈りしました。
 

初詣が終われば、次は買い物。
高知市内の帯屋町商店街へ。
昔からの、高知一の商店街です。
(もっとも、郊外に大きなショッピングセンターが誕生し、
昔ほどの賑わいはありませんが…)

商店街のいくつかのお店、そして高知大丸で買い物を済まして
外に出てみると、アーケードに何やら人だかりが。

    

「何だろう? タレントでも来てるのかな~」と覗いてみると、
そこにいたのは…

 

   カツオ人間!!

高知の新星の“グロゆるキャラ”です。
本人は、「ライバルは彦根のひこにゃん!」と言っています。
僕、太郎も一度逢いたいと思っていました。
他の“ゆるキャラ”どもとは一線を画する強烈キャラです。
褌も目につきますが、何よりもその“後頭部”!!

  

     

切断されたカツオの頭部と人間の胴体が合体した強烈な姿。
でも、高知県のPR大使の重責も務めています。
その彼が、新春の繁華街を彷徨っていたのです。

普通、キャラクターと言えば、子供は無条件に懐くもの。
それが、カツオ人間に関しては…

       
   (ケータイのカメラなので、写りが悪いんですが)

子供、完全に引いています。
若干、顔が引きつっています。
     

この後、カツオ人間、追っかけの家族連れや若い女性を
引き連れて高知中央公園へと消えていきました。

  

それやこれやで、僕、太郎の正月二日も過ぎていきました。

-end-

えっ? ○○さん、亡くなっていたの!?

2012年01月08日 | 聞いて聞いてっ!
この連休は大阪で過ごしています。
7日の夜、久しぶりに母さんの従弟のNさんに電話連絡。
年賀状に、「様子を報せて欲しい」との添え書きがあったからです。

父さん母さん、高知市内の実家を離れて以降、
疎遠になった親戚も結構います。
父さんは、親戚づきあいの程度の判断は不可能。
もっぱら母さんの判断で、“連絡する、しない”、
“お歳暮等を贈る、贈らない”を決めています。

このN叔父さん、本来なら“連絡する”の範疇なんですが、
どうも漏れていたようで…。
 

父さん母さんの、近況や連絡先を伝えました。
反対に、母さんの一族の最近の状況を教えてもらいました。

「えっ! ○○さん、亡くなっていたんですか!?
 …焚き火の炎が燃え移って!!」とびっくりしました。
そして、あの人この人の近況。
わずかな間に、ずいぶんと変わっていました。

N叔父さん、近々、ケアハウスを訪ねるようです。

-end-

太郎の元日です!

2012年01月07日 | 聞いて聞いてっ!
元日は、初日の出を見た後は、家で一眠り。
 

その後、ケアハウスに両親を訪ねました。
まずは、スタバで父さんようのコーヒーを仕入れ、

 

元旦から開いていた浜口風月堂で野根まんじゅうを、母さん用に買い入れ、

 

ケアハウスに入ったのは、午後の1時半ごろ。
受付には正月飾りが。

 

「どこにいるのかなぁ~」と館内に入ると、馴染みのスタッフが
僕、太郎に気づき、「食堂にいらっしゃいますよ!」と。

食堂を覗くと、椅子に座り、二人してウトウト。
声をかけると、すぐに気が付きました。

「おめでとう!!」
   (ただ、父さんは、お正月のハッキリした認識はなさそうでした)

父さんにスタバのコーヒーをサービス。
母さんには野根まんじゅうを手渡して。

その後、家に来ていた父さん母さん宛の年賀状を見てもらいました。

  

これは毎年のことで、見てもらった後、僕が返事を代筆します。
年賀状も毎年、少しずつ減って来ています。
ここでちょっと寂しいことが。
以前、商売をしていた時、父さん、仕入先の営業マンAさんを
すごく可愛がっていました。
店をたたんだ後も、Aさんからは毎年年賀状が。
ところが、父さん、Aさんの年賀状を見せても、
誰からのものか、わかりませんでした。
  

ケアハウスには3時ごろまでいました。
帰り際に、スタッフに頼んで、家族揃っての写真を1枚。

 

来年も、家族揃っての写真が撮れることを祈りながら。
 

帰り、玄関先まで母さんが見送ってくれました。
肩を抱いてハグハグし、ケアハウスを後にしました。

 

ケアハウスを出た後、まず海を見て、

 

近くの浜心うどんで、今年初の食事を。
朝から、コンビニのパンとおにぎりだけで、ガス欠直前…

 

 
   (今年の“食べ初め”です!)

そして、すぐ近くの若宮八幡宮に初詣。
まずは、長我部元親像に新年の挨拶。

 

鳥居をくぐり、

      

列に並んで、

  

      

列の近くでは、運試しの輪投げをしている家族連れが、

     
    (元親像の持つ槍の2/3の長さで、竹の輪を投げ上げます。
    槍の穂先から入れば願い事が叶うと。そして、入るまで何度でも
    チャレンジOK。この家族連れ、見ていると20回は投げていました。
    “根気強さ”が尊ばれる運試しのようです。)

拝殿で御参りを済ませると、あたりは薄暗く…。
これで、僕、太郎の元旦は過ぎて行きました。

 

-end-

明けましておめでとうございます!

2012年01月07日 | 聞いて聞いてっ!
新年、おめでとうございます。
本年も、遠距離家およびこのブログをよろしくお願いいたします。
      
 
年末は、大晦日の夕方、高速バスで高知に戻りました。
終点に着いたのは、夜の11時半頃。
家の玄関を入って、TVをつけると、
ちょうど『行く年来る年』が始まったところ。
旅の荷物を整理していると、年が明けました。

一眠りして、元日は6時起き。
いつものように高知港の岸壁まで初日の出を拝みに。
ただ曇り気味なので、「微妙だなぁ~」と家を出ました。

岸壁に着くと、薄曇り。
しばらく待っていると、雲の切れ目から、陽光が。

  

2012年の初日です。

  

改めて、本年もよろしくお願いいたします。

 -end-