おいしいたまごやき

31歳大雑把だけど料理するのが大好きなOLの生活記録。
鈴虫寺の幸福地蔵様、私のところに早く来てくれるといいな。

カメラ直りましたよ。

2004-05-22 12:35:23 | 徒然なること
夜中にカメラと格闘していてなんとか元の状態に戻すことが出来ました。
まだバッテリーは切れていなかったはずなんですけど、バッテリーが切れたのと同じ状態になっていたみたいなんですよね。たぶん画像の取込とかをした時に何か負荷がかかって固まったものと思われます。

サポセンの業務をしていると大雨の降った日や雷がなった日は必ず
「動かなくなったんですけど。壊れたんですけど」
というクレームの電話が入ったものです。

たいていの原因は電源元から強いサージが入っただけのことが多いので一度電源を抜いて、しばらくほったらかしてまたしばらくしてから電源を入れたらだいたい直ります。

もし、メモリーバックアップ機能のついている製品のカウンターが元に戻ってしまったらそれはバックアップの電池が切れている可能性がありますから、電源を入れなおすたびに時刻設定をしないといけませんのでご注意下さい。でも最近の電化製品の内蔵メモリーのバックアップ電池は工場出荷時から3~5年を想定して作ってありますから大体は壊れるまでは持ちます。修理部品の在庫は工場で生産を中止してから7年は持つ決まりになっています。メインの基盤がだめになっていると修理よりも買った方が安くつくのですが、それ以外の場合は修理の方が安いこともあるんですよ。電話で故障内容を言えば大体の価格が分かるメーカーさんもありますのでよく話を聞いて検討してみることをお勧めします。

でも最近は海外で安く生産して持ってきてるので価格が下がっているから修理するよりも新しいものを購入した方が安いですよね…。でもなんでも使い捨てでいいの?と私は思うことがあります。

お勤め時代の話 その1 サポセン業務

2004-05-22 00:56:48 | 徒然なること
ナポリタンでもお話しましたが、デジカメがいうことを聞きません。くすん。
今取扱説明書を見て格闘しています。

ちょっとだけオフィスレディだった頃の話をここで紐解きます。

大学卒業してすぐ私はとあるメーカーに就職しました。何の製品を扱っていたかは大まかにも書けません。なぜってその製品を作っているメーカーは国内に4社しかないから…。でも皆さんのオフィスにもたぶん私が勤めていた会社のものか分かりませんけど、その製品があるはずです。

まだ元気に勤めていた頃、私の仕事内容はすさまじく多岐にわたるものでした。国内の営業事務がメインでしたが、貿易事務もやってましたし、現地法人に送る仕様書の英訳も頼まれてましたし、英語の取説作ったり、マーケットリサーチなどもしていたんですよ。総合職入社だったのでとにかくなんでもやりました。仕事は大好きでしたけど、月100時間のサービス残業1年間には体がついていきませんでした。

その中で一番楽しかったのがサポセン業務。一日に何本電話応対していたか分かりません。私はどうも販売店さんや年配の方に受けがよかったようで「・・・さんはいる?」といつも電話は御指名でした。あと田舎者の私は九州の人としゃべるとどうしても訛をうつされて、しばらくアクセントが違うものですから皆にいつも笑われていました。後輩が鹿児島の島しょ部のお客さんから電話を受けて訛があまりにひどくて聞きとれず、「先輩…聞き取れません…」と泣きついてきたことも。でも離島からの電話ってなぜか海外から電話が来たような感じで少し電話が遠いんです。音がこもるというか。おまけに訛が特別強いとおてあげです。

お客さんは大概取扱説明書読んでません。こっちのいうとおりにも動きません。私は10年に一度の困ったちゃんにあたったことがあります。私が取り外して欲しかったものと違うものをお客さんが引きちぎってしまったんです。私は血の気が引きました。幸い会社から近いところだったので営業さんが代替を持って走ってくれたんですけど、皆に同情されました…。電話越しだとやってることが見えないから怖いですね。

私はできるだけ取説は隅々まで読みます。自分にできることは全部やりきってから最後にサポセンには電話をかけます。デジカメ直らなかったら電話しなきゃな…ちょうど保証期限切れたばかりなんです。修理代の方が高くつきそうで気がかりです。