おいしいたまごやき

31歳大雑把だけど料理するのが大好きなOLの生活記録。
鈴虫寺の幸福地蔵様、私のところに早く来てくれるといいな。

お勤め時代の話 その1 サポセン業務

2004-05-22 00:56:48 | 徒然なること
ナポリタンでもお話しましたが、デジカメがいうことを聞きません。くすん。
今取扱説明書を見て格闘しています。

ちょっとだけオフィスレディだった頃の話をここで紐解きます。

大学卒業してすぐ私はとあるメーカーに就職しました。何の製品を扱っていたかは大まかにも書けません。なぜってその製品を作っているメーカーは国内に4社しかないから…。でも皆さんのオフィスにもたぶん私が勤めていた会社のものか分かりませんけど、その製品があるはずです。

まだ元気に勤めていた頃、私の仕事内容はすさまじく多岐にわたるものでした。国内の営業事務がメインでしたが、貿易事務もやってましたし、現地法人に送る仕様書の英訳も頼まれてましたし、英語の取説作ったり、マーケットリサーチなどもしていたんですよ。総合職入社だったのでとにかくなんでもやりました。仕事は大好きでしたけど、月100時間のサービス残業1年間には体がついていきませんでした。

その中で一番楽しかったのがサポセン業務。一日に何本電話応対していたか分かりません。私はどうも販売店さんや年配の方に受けがよかったようで「・・・さんはいる?」といつも電話は御指名でした。あと田舎者の私は九州の人としゃべるとどうしても訛をうつされて、しばらくアクセントが違うものですから皆にいつも笑われていました。後輩が鹿児島の島しょ部のお客さんから電話を受けて訛があまりにひどくて聞きとれず、「先輩…聞き取れません…」と泣きついてきたことも。でも離島からの電話ってなぜか海外から電話が来たような感じで少し電話が遠いんです。音がこもるというか。おまけに訛が特別強いとおてあげです。

お客さんは大概取扱説明書読んでません。こっちのいうとおりにも動きません。私は10年に一度の困ったちゃんにあたったことがあります。私が取り外して欲しかったものと違うものをお客さんが引きちぎってしまったんです。私は血の気が引きました。幸い会社から近いところだったので営業さんが代替を持って走ってくれたんですけど、皆に同情されました…。電話越しだとやってることが見えないから怖いですね。

私はできるだけ取説は隅々まで読みます。自分にできることは全部やりきってから最後にサポセンには電話をかけます。デジカメ直らなかったら電話しなきゃな…ちょうど保証期限切れたばかりなんです。修理代の方が高くつきそうで気がかりです。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サポートセンターは大変ですね。 ()
2004-05-22 01:03:33
テレアポしてたとき、面白かったですよ。

なんか関西の人って普段の会話から面白いんですね。

年配の方に訛の多い人が多くて聞き取れなくて困ったことありましたが、なんとなく雰囲気でつないでいるうちに用件が伝わっちゃったりなんてこともありました。
返信する
関西の人 (yauo-i)
2004-05-22 01:28:11
はなわが歌っていました。

「信号」のこと。

「青は進め、黄色は進め、赤は気をつけて進め」と。

関西の人は概してせっかちで、あわてものです。そしてすぐ怒ります。でも、なんだかにくめないですよね。

逆に沖縄の人はとても緩やかに時間が流れています。

電話を切った後ほのぼのとした気持ちになりますよ。
返信する