おいしいたまごやき

31歳大雑把だけど料理するのが大好きなOLの生活記録。
鈴虫寺の幸福地蔵様、私のところに早く来てくれるといいな。

手紙

2004-05-15 22:36:34 | 大切な人
私にはゆきえという親友がいる。

これだけリアルタイムに物事が動く中でいつも「手紙」という形で連絡をこの10年取り合っている。

もちろん彼女も携帯や電子メールのアカウントは持っていてそちらを使うこともたまにあるのだが本当にごく「たまに」である。ものすごい急ぎの用事でない限り彼女とはリアルタイムでのやりとりはない。でもそれが逆に心地よい。このアナログな感じがたまらないのだ。

手紙はいい。人の字にはその人の本当の温かさが出る。そしてまたちょっとタイムラグのあるのもいい。少し経ってからまた読み返すのもまたいい。

彼女に手紙を書くために私はきれいな切手や葉書や便箋を集めている。誰かのために何かを選ぶ、それもまた心地よい。

近いうちにまた手紙を書こう。報告したいことが山ほどある。相談したいことも。待っててね。ゆきえ。

カレルチャペックのハーブティー その2

2004-05-15 14:37:43 | ごはん
今日のハーブティーはmorning herb。ペパーミントやスペアミントが入っているのでスーッとする。
確かにこの味だとさわやかに目覚められそうだ。アイスにしても絶対美味しいと思う。少したくさん作って冷蔵庫に入れてみよう。

もう一缶は夜のハーブティー。だから寝る前に…。



遅く起きた朝は

2004-05-15 11:48:34 | 徒然なること
久々によく眠れた。こんなにぐっすり「寝た」って感覚は久しぶりのことだ。
しかも今日は快晴。こんな天気のいい日に寝過ごしてしまったのはなんだかもったいない気がする。さくさく洗濯や掃除をして出かけよう♪

お日様の匂いのする洗濯物が私は好きだ。
最近洗剤をボールドに変えた。よくCMで「柔軟剤使ってないの?」とやってるが、本当に柔らかく、匂いがいい。しばらくはこれにはまりそうだ。

今日は出かけるといってもそう遠くにはいけない。もう昼だし。夕方から天気が悪くなると昨日天気予報で言っていた気がするから、遅くなる前にイトーヨーカ堂に買出しに行こう。その前に冷蔵庫チェックをして「オレンジページNet!」で下調べしよう。何にも考えないで買い物に行くとついつい無駄遣いしちゃうから。一人で食べきれる量は決まってるんだもん。

その前にブランチだ。昨日のハーブティー入れて飲むかな♪

旅立ちの日

2004-05-15 01:47:27 | 徒然なること
今日会社から籍が抜ける。

お勤めしたのが約3年、休職1年。
いろんなことがあった。ありすぎた。まだ心の中で全部整理がついたのかといえばそうではない。私の心の中はまだ霧がたちこめている。でも少しずつその霧が晴れて今目の前に光が差し込みかけている。

過去を振り返ること、それは決して悪いことでもなんでもない。時には必要な作業だ。私の場合は振り返って、立ち止まって考えなきゃいけなくなったことが人より少し多すぎただけ。
でも過去ばかりにとらわれて今の自分の足元の小さな幸せを見失ってしまったら何の意味もない。
後ろ向きに生きたっていいことは何もない。

出来るだけこれからは笑って生きよう。
ささやかな幸せを探していこう。
輝く自分になるために努力をしよう。

今日は旅立ちの日。
今日は新たな旅立ちの日。
これからは前だけを向いて…。

高校生の頃の恋

2004-05-15 00:23:53 | 恋をしてみた
これは恋っていうよりもこんな人になりたいなって憧れかな…。

私は中学を卒業して、地元の県立高校に進学しました。そして1年生のときの副担任の化学の先生に憧れてました。ていうか先生は女生徒を虜にしていました…。私以外にもそういう人たくさんいたはずです。ちょっとした進学校だったので、ベテランのおじさん先生、おばさん先生しかいない中にまだ新規採用で入って2年目の先生で、それだけでも目立ってました。今思えば。

2年生になって文系化学クラスで、また縁が出来るわけですが、本当に私たちは悪さばっかりしてました。確か15人くらいしかいなかったので、結構目が行き届いてました。

あっこちゃんとあきやんとあやちゃんと私。いつも4人で実験してるんですが、実験の時に使った薬剤を変な風に調合して煙を出したり、異臭を発生させたり。しばらく実験室に出入り禁止、実験の時テーブルに張り付いてましたね。でもあっこちゃんはいつも先生の目を盗んで何かしらやらかしてました。

3年の時は私達の2年の時の担任の先生に手紙を書くから、「お前たちも何か書くか?」といって持ってきた葉書にほんとにすごいちっちゃなスペースしか残さずに書いてごめんなさい。

ああ、好きだったのかなと意識したのは3年生になってからです。私は指定校推薦枠で大学に進学することが決まっていたのですが、担任に「クラスの士気が落ちるから」と合格が決まったことを黙っていなければなりませんでした。ちょうどセンター試験対策で毎日1問ずつ課題ノートを出さなくてはいけない宿題があって、先生と私しか見ないからと先生に相談を持ちかけました。友達にも言えず、公の場所では話せないことを交換日記もどきで話してました。先生も忙しかったでしょうにいつもいつも私の相手を丁寧に、親身になってやってくださいました。今でもそのノートは大切に持っています。

私が卒業した後すぐに先生は次の高校に異動になったのですが、ご家庭の事情で神戸へいかれました。先生から先生を辞めたと葉書をもらった日、私はショックで3日ご飯が食べれませんでした。

今でも先生とは年賀状のやり取りがあります。今ではかわいい娘さんのパパです。相変わらずきれいな先生の字を見ると、あの頃の甘酸っぱい思い出がよみがえります。