猫パンチ

今日はかきつばた杯女子剣道大会があったようです。
娘が剣道部として応援にいってきましたが、知立中学校チームが２回戦で敗退したという情報しかありませんでしたorz
どんなかんじだったのでしょうか？人手が足りなさそうだったのでお手伝いしたいところでしたが、今日は用事が重なっており残念ながらいけませんでした。

昨日は長男とともに久しぶりに来迎寺剣道教室に参加。
１８：３０からの予定だったと思いますが、１８：３０に行くとすでに始まっていました？？

私は長男が稽古させていただく低学年・初心者グループに元立ちしました。
この日は長男も元気いっぱいがんばってました^^

来剣の低学年稽古ではよくやるのですが、大人の元立ち数人が縦にならび子供たちが打ってすり足、打ってすりあしを連続で行う稽古をしました。
このパターン、面打ちだけでも打たせて避けてもどる、という動作がなにげに大変で、修行になるな～と思うのですが、この日初めて小手面のパターンをやりました。
そうなると小手打たせて一歩下がって面打たせて避けて左に戻って一歩前に戻る、という動作になり、「太鼓の達人」でいうと「おに」レベルです！
ちょっと間隔が詰まってくるともう対応できませんorz　最後はくっちゃくちゃになってしまいました

終わりの礼のあとの自由稽古では、私はＭ輪先生、Ｎ野先生、（体力の限界を感じつつ迷いに迷って最後）Ｈy先生にお願いしました。

Ｍ輪先生はまっすぐな面を打たれるので私も課題の「まっすぐ打つこと」を稽古させていただこうと掛かりましたが、相面はすべて取られました。
あとでご指導を仰ぐとやはり「振りかぶる瞬間わずかに右に持ち上げている。お互いにまっすぐ相面だったらこぶしとこぶしがぶつかるはず。」とご指導いただきました。
やはりそういうことですね！そのつもりで掛かっているのですがなかなか治りませんorz　めげずにがんばります！

Ｎ野先生にはお願いするたびに何回かこれで打たれるのですが、この日も誘われて打った小手を抜いて面を何度も打たれました。
しっかり腕を伸ばして打つことと、引き出されないようにすることが大事だと思いますが、どうしても猫じゃらしについ手を出してしまう猫のようになってしまいますorz
Ｎ野先生からは「『後』になっている。間に入るまではいいが、その後相手が動いてから動作をおこしている。間に入ったらパーンと打ち切っていくこと」とご指導いただきました。

Ｈy先生には面をたくさんいただきました。
１本勝負でも面をたくさんいただきました。最後私の面返し胴を１本と言っていただきましたが、受けた面も当たっていましたし私の胴も元うちに近かったような気がしますので試合だったら面のほう取られていたな～と思います。
Ｈy先生からは「顎があがっている。手元や足元も浮ついた感じがある。顎を引きどっしり構えるようにすると良い。」とご指導いただきました。
先日の試合でぶっとばされた記憶も新しいところなので、安定した構えというのも身に着けていきたいところです。

Ｎ野先生からご指導いただいたように、この日はどの先生に対しても「後」になっていただ気がします。
「機会」を見つけて打つという意識が強かったこともあるかもしれませんが、「機会つくる」という姿勢にかけている、また捨て身になって打つ、という姿勢にかけているのだと思います。
結局はやはり「びびってる」のだと思います。猫にはなれてもなかなか「ダイナゴン」にはなれませんね～orz

この日は子どもたちもいつもの稽古終了後に試合稽古をしていました。長男も参加させていただき、面をつけて初めての勝利をあげたようです。年下の女の子相手てすが

来週末は本当の試合。勝利をあげることが出来るでしょうか？？
私は別の用事で見に行くことが出来ませんので、ただ祈るのみです(-_-)

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