てんやわんや

昨日は来迎寺剣道教室の稽古でした。

この日はCグループの先生が少なく、エムリン先生から面なし三人組を頼まれました。

以前、某先生がこの三人組の稽古を「ちょっと自信ない」とおっしゃっていて、ま～チビッ子の相手は大変だよな～と思ってはいたのですが、この日その言葉の真意を思い知ったのでした、、、。

みんな楽しそうに大きな声でやっているのはとても微笑ましいのですが、、、、全然言うこと聞かね～！！(笑)

なんですかね、悪ノリの連鎖というか。説明の途中で誰かが勝手に始めて、それを見た他の子が追随して三人暴走orz収拾つきません(^^;

子どもたち教えててこんなに声張り上げたことあったかな～というくらい大声出しっぱなし。
でも子どもたちはへっちゃらで、ニコニコ暴走。まさにイタズラ妖精ちゃんたちですorz

「大きな声出してるのはメチャクチャいいぞ～！おと左足でしっかり押し出してメン！ってやるぞ～！」と言ってる途中でよそ事しだすので、「聞いてたか～今何て言った～？」と問いかけると「大きな声がスゴくいいって～(^O^)」って誉めたとこしか聞いてないしorzでもそういうのもカワイイし前向きでいいな～と思いますけどね！

ワタシの名前がわからなかったらしく、「なんて呼べばいいの～？」ときかれたので「八ツ田オヤジさんだよ～」と答えてましたが、しばらく振り回された後、また「ね～ね～おじさん名前忘れちゃった～」というので「八ツ田オヤジ先生！」「先生ってつけるの？」「そう先生！」
自分の段位も技量もまだまだだし「先生」って言われるのも抵抗あるんですが、この子たちを統率するには肩書きも必要！と情けなくも自分で先生を名乗ってしまいましたorz

エムリン先生を見ていると、子どもたちの向上心というか、上昇意識を上手くついてご指導されてました。

それを思い出し、三人組にも「も～ふざけてる子はちっちゃい子のグループに行ってもらおうかな～」と言うと少し子どもたちの目の色が変わったようです。子どもたちに耳を傾けさせる技術というのも勉強していかないといけませんね～

大声張り上げ、てんやわんやの稽古出したが、それでも子どもたちと稽古するのは楽しかったですね～(^^)

三人組が最後挨拶に来てくれたので「大きな声は凄いよかったぞ～一生懸命たくさん振ってたのもよかった！でもたくさん素振りするなら家でもできるけど、先生に教えてもらうのは教室でしかできないから、教室に来たら先生の話を良く聞くこと！」とクギをさしておきました。ま、来週には忘れてニギヤカ(笑)な稽古をしてくれることでしょう！

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