ジョウダンじゃないよ

昨日は朝から級審査のお手伝い。

ラインテープが見つからなかったり、ハサミがなかったり。ラインテープは後から見つかりましたが、ハサミは結局見つからず。剣士なのにラインテープひとつ切れないとは悔しい限りですorz K原先生の携帯カッター？のようなもので何とかなりましたが、これから十徳ナイフくらい持っておかねば。

そのあとも三級からの剣道基本技稽古法の準備で審査中にどたばたしてしまい、もっと気を回して準備しとけばよかったな～とか、受審者の誘導でどたばたしたりとか、きちんと動きを把握して運営に取り組まないといけないな～と反省しきりの級審査でした。剣道と同じで待ってないでもっと攻めないといけませんね～！

長男は三級を受けました。剣道基本技稽古法は普段よりも声が出ていてしっかり振っていたのでよかったですが(というか普段の稽古でそうしろよ！)、立ち会いでは最初声は出ていたものの、自分から攻めずまともに打ち出せないでいました。しかも一度転倒したあと、かなりテンションダウンして声まで小さくなるし。そこでスネるなよorz
でも結果は合格。審査員に入っていらっしゃったN田先生のお取り計らいでしょうか？？ありがとうございましたm(__)m

午後は剣連の稽古納会。
足の痛みもだいぶおさまってきたので、子どもたちと稽古するくらいなら行けるかな～とやってみました。
竹刀は振っていたので、それほど重く感じなかったんですが、素振りメニューに片手素振りというのがあってこれは子どもたちのスピードについていけず。もう少し腕力つけないといけませんね～
あとやはり身体のギクシャク感はあって手と足が連動してない感じでした。

子どもたちの稽古後、一般の稽古。
初めてお会いする知立東高校の顧問の先生がかなり強そうなオーラを放っていらしたので、お願いしました。
すると稽古前に「私上段でお願いします。」とおっしゃいます。本物の上段の先生にお願いするのは初めてです。一瞬ビビりますが反面楽しみでもありました。
映像でみるとトップクラスの選手でも上段に対しては物凄く警戒してなかなか攻められなかったりしますが、あんな近いところに左小手があるし、上から面が降ってくるだけじゃないの～？そんなに難しいものなのかな～？と思っていたわけですが、今回お願いしてみてよくわかりました(^-^;
美味しそうに目の前にぶら下がっている左小手は餌なんですね！スッと抜かれたり、真っ直ぐ面に伸びて来たりしてもう散々でした。あとこちらは右小手隠すように構えてるのにナゼかバチコーンと小手打たれるし、上段から諸手で胴なんていうのもあるんですね！
ホント散々でしたがとても勉強になり、また面白かったです(^.^)

そのあと足の心配も忘れN野先生、O村先生にお願いしました。痛めた右足でなく、左のふくらはぎが悲鳴あげてましたね(^-^;
N野先生からは「ひどくなってるね。打とうとする気持ちが強すぎて肘が伸びて構えが窮屈になっていて前のめりになってるから、懐を深く構えること。」とご指導いただきました。すぐ忘れてしまいますorz身体に染み込ませないといけませんね！

そして夜は剣連の忘年会。中学校の先生方に囲まれる形になり、子どもの育児相談やらこの日の級審査、稽古納めのこと、普段の子どもたちの指導の苦労などたくさんうかがうことができました。
二次会はHys先生とエムリン先生と、飲めないY崎先生で立ち飲み屋に。「今日上段の先生に稽古お願いしたんですよ～！ビビりました～！」と言ったら「ジョウダンじゃないよ～！なんてね！」と口走ってしまったのは確かこのお三方のどなたかだったと思いますが、安心してください！忘れてますよ！
その後、エムリン先生とY崎先生は離脱し、Hys先生とホルモン屋？に入ると見てはいけないものを見てしまった！？かもしれません(^-^;

自宅に帰って床を歩くと、右足の親指がズキンと。調子に乗ってバンバン踏み込みすぎたかな～？今日はちょっと腫れてる感じでズーンとした痛みがありますが、今日の東剣稽古は、、、多分できるかな～でもあんまり無理しないようにします！

昨日は剣道づくしの楽しい一日でした！

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