負け犬

昨日は誠心館の稽古に行ってきました。

到着すると子どもたちは３人ほど。インフルエンザのためかここのところ子どもたちも少な目です。
うちの長男含め遅れてきた数人はアップや筋トレをこなす一方、すでにアップ等を終えた子どもたちは面つけしはじめました。

私もすぐに面つけ。
一通り基本打ちを受けたあと、遅刻組を待つあいだ好きなようにやって、という感じだったので先発組のR輝くんC夏ちゃんのリクエストに応え、小手の応じ技、面の応じ技、引き技などを受けました。

その次に逆胴。下がる逆胴、前に抜ける逆胴。
その後N田先生のご指導で色んな胴の打ち方をやってみ出場ました。いつの間にか後発組も加わって、ひとり元立ちの私はひたすら応じさせるための面打ち。けっこうしんどかったです(^-^;

たまには形にとらわられず色んな動きに挑戦するのも楽しくていいな～と思いました(^^)

低学年組は下がって休憩＆防具の紐の結び直し。
その間、高学年組３人と一緒に回り稽古で打ち込み稽古、相がかりに近い地稽古。バテましたorz

最後に試合稽古。
長男は低学年C夏ちゃんと。
一本C夏ちゃんに先取され、終始C夏ちゃんに押されてる感じでした。二本目、長男のメンをとっていただきましたが、オマケっぽいですね(^-^;

今日の長男の稽古の様子はおおむねやる気が感じられず、C夏ちゃんとの試合稽古だけは声だしてましたけど、打ち間でだらだら歩み足になってたりしてました。

帰宅後、打ち間での歩み足を軽く注意してちょっとやらせてみようとするとふざけてふにゃふにゃしてたので、「お前、低学年の女の子に追い詰められて悔しくない？もし負けたらお前どう思うの？」と聞くと「何とも思わない。C夏ちゃんのほうが長くやってるから当たり前。」と。「じゃM生ちゃんは？M生ちゃんよりお前のほうが先に剣道始めたよ。」と聞くと、「M生ちゃんは僕よりたくさん稽古してるから当たり前」と。この長男の負け犬根性に怒り心頭です。が、ここで怒鳴り付けてはこのあと何も耳に入らなくなるのが長男なので、ぐっと押さえて考えて話しました。
一本取ったときはよっしゃ！て喜んでましたから勝てばうれしいし負ければ悔しいんでしょうが、努力を要求されることを恐れて素直に勝ちたい、と言えないのだと思います。いずれにしても親として情けなく歯がゆい思いですorz

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