この前の週末は、久しぶりにたっぷり街歩きをしてきました
今時期、店頭に出ていたのがトップの写真の“ガレットデ・ロワ”
1月6日に食べるという、フランス伝統の新年のお菓子です
“アーモンドクリームのフィリングを焼きこんだパイ”なのですが、
“幸福を呼ぶお菓子”として、これを食べないと新年が始まらないのだとか
中に一つだけ“陶器のそら豆”が入っていて、これを当てた人は、
“王様又は女王様”として冠をかぶることが出来、一日みんなの祝福を
受けられるのだそう
アーモンド味のシンプルなこの焼き菓子、私は結構好きで見かけると
1・2ピース買ってみるのですが、まだそら豆には会えていませんね~
実は写真のは、味が同じで形もソックリな“ピティヴィエ”というパイ
ロワをかなり小さくした感じです全体のイメージを伝えたくてこちらに
買ってしまいました こんな感じのお菓子なのねということで。。。
今週の週末のパンは、かなりお久しぶりプランタンの“ビゴの店”
日本で本格的なフランスパンを扱い創めた元祖的なお店です!
オーナーはご存知、お髭のムッシュ“フィリップ・ビゴ”さん
ビゴの店を、パン好きなら知らない人はいないほどの有名店にし
後継の職人さんも数多く育てて、その功績はそれは大きいのです
その教えは“エコールド・ビゴ(ビゴの学校)”とまで呼ばれて、巣立った職人さん
達のお店もそれぞれ話題になっています 今や大チェーン店ですが
初期の“ドンクやジョアン”のフランスパンもビゴさんが指導しています
彼に教えを受けた沢山の職人さん達は、親しみと尊敬を込めて、
ビゴさんを“ムッシュ・ソレイユ(ひまわり)”と呼ぶそうです
太めの“バタール”と大好きな“パンオレザン”等を買いました
ここはあくまでも、フランスパンや田舎パンなどのシンプルな食事
パンが主で、お惣菜パンはデニッシュとフォカッチャくらい!
フランスのブーランジェリーと同じというここのスタイルが、
ビゴの店特有の空気を漂わせていて、やっぱりいつまでたっても
私にとって気になるパン屋さんです
今年はスロ~なスタートです
美味しいパンもチェックしますよ~♪
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教えてきたんですね~。知りませんでした~。
それから、ガレット・デ・ロワ、食べたことがないんです~。
お人形の入っているピースを当てて祝福されてみたいです。
ビギナーズラックというのでしょうか、ちゃんと「当たり」を引いて、女王様の冠かぶりましたよ~。
ちなみに「陶器のそら豆」はフェーブといいます。今はそら豆だけじゃなくて、いろんな形してますけどね。
ご自身もとっても有名なビゴさん!お忙しいでしょうに、その情熱には頭が下がります!でもいいお弟子さんが育って、美味しいお店が増えるのは
楽しみですよね!
まだ未体験なんですね!けっこう見かけますので、機会があった試してみて下さいね
王女さまになれるかもしれませんよ~
女王様になりましたか~スゴイ☆ もともとのホールが大きいから、意外と確率は低いですよね!
フェーブ。。。そうだそうですね~!あたったことないので、そら豆もお人形も実物を見ていないのです~!HPなどでもフェーブそのものの写真は載ってない。。やっぱり当てなくちゃ~
あー、食べたい~。
今年は食べようかな、と思っているウチに
1月6日は通り過ぎて、熱も冷めてしまったのですが
ぱるさんの写真見たら、また食べたい熱が上がってきました。
ビゴの店のパンも美味しそうですね。
かなり前に食べたっきり、最近食べていないので
また行かなくっちゃ!
主人にレシピ本も貰ったことだし(笑)。
全然活用されておらず、見ているだけですが。
行きたいお店が沢山で困ってしまいます~、うぅ。
パイの中でもシンプルな作りだと思うんですけど、ア=モンドクリームがイイんですよね結構好きです♪
まだお店によっては売られているのではないでしょうか~
私も久しぶりでしたが、食事パンの品揃えはさすがでしたよ!お近くにいかれたら覗いてみてはいかがでしょうか~!今度は買ったパンのレシピもわかりますしね~