昨晩、娘と話していた時の事。
新学期に入って、あんまりお友達と遊んでいないので聞いてみると
「クラスの子と話が合わない。子供っぽい子が多い。」
との事。
バレエやっている子って、早いうちに自分の生き方の決断を迫られる事があり
(バレエダンサーを目指すのか否か、目指しても目指さなくても今後どう生きていくのか、
どうバレエと向き合っていくのか等)
バレエはスポーツと同じで、旬の時期が早く短いので
先を考えて決断を出さないといけないのがとても辛い事があります。
そんな世界にいると、10歳でも自分の容姿含めた体の才能や
自分の持っている能力、持ち得てない能力と向き合わざるを得ないので、
自分にも他人の事もとっても冷静に観察する力がついています。
(大切な事だと思うけれど、ちょっと冷めすぎな気もする)
自分の長所もしっかり受け止めて、本人が進みたい道が見つかったらなぁと。
3つ上の兄は、今文房具(シャーペン、万年筆)に夢中なので、
(友達と情報交換するサークルみたいなのに所属しています)
将来は自分の好きな文房具会社に入社する為に勉強を頑張りたいそうです。
お友達みんな、自分の欲しお高めの文房具を親に買ってもらう為に
定期テストなど必死に頑張っているので、これはこれでいいのかな?と。
(息子は残念ながら今回は目標に届かず撃沈していましたが・・・)
人ってみんなそれぞれ違うなと思うこの頃です。