伊丹空港で搭乗を待っていた時のこと。
ベンチで偶然隣りに座った女性は、栄養士さんで
これから三泊四日の日程で岩手の仮設住宅に栄養指導に行くとの事でした。
「あまり時間もないけれど、出来る限りの事をしてきたい」
優しい目で強い信念を語っていた彼女に、
なんだか私まで勇気をもらってしまいました。
余震の続く被災地に行く自分の事よりも、
私と息子の二人旅の事を心配してくれた優しい彼女は、
きっと被災された方達の支えになったんだろうなと思います。
あの後、何度か強い余震がありましたが、
無事に大阪に戻られたでしょうか?
それが、今一番の気がかりです。
ベンチで偶然隣りに座った女性は、栄養士さんで
これから三泊四日の日程で岩手の仮設住宅に栄養指導に行くとの事でした。
「あまり時間もないけれど、出来る限りの事をしてきたい」
優しい目で強い信念を語っていた彼女に、
なんだか私まで勇気をもらってしまいました。
余震の続く被災地に行く自分の事よりも、
私と息子の二人旅の事を心配してくれた優しい彼女は、
きっと被災された方達の支えになったんだろうなと思います。
あの後、何度か強い余震がありましたが、
無事に大阪に戻られたでしょうか?
それが、今一番の気がかりです。