昨日は息子の新人戦でした。
新チームになって初めての公式戦。
結果は一勝一敗で、来週勝てば決勝トーナメントに出場出来そうです。
セッターになって一か月半の息子ですが、それなりに上達していてホッとしました。
小さな中学生の大会ですが、本気で頑張っている試合を応援するのは、
サッカーワールドカップと同じぐらい楽しい時間でした
男子のバレーボールは、地域によってはチームが成り立たない状況ですが、
福岡ではとても盛んです。(スポーツは何でも盛んで強いですが)
熊本で、なかなか男子バレーをするチームがなかったのもあり、
バレーをする環境に飢えていた事もあったので、
男子バレーチームが沢山ある環境が本当に有り難いなと思っています。
娘のバレエも、電車を乗り継いで通っていますが、
熊本時代から通いたいと思っていた先生のいる教室なので、
通える場にいれるのが本当にラッキーだなと。
今までとは比べ物にならないぐらい高いバレエの指導内容、
習っている子達のレベルやバレエに対する意識が凄く高く、
厳しい環境ですが娘は楽しく通っているようです。
何か習い事やスポーツをする時に、好きというのは絶対に必要ですが、
よりそれを強める要素に「飢え」というものが必要だと思います。
それが当たり前に出来る、それを当たり前に叶える場所が日常に当たり前にあるのは、
どこかで感謝の気持ちを薄めてしまいがちです。
コロナ禍もありますが、当たり前が当たり前でなく、先の事が全く見えない状況だからこそ、
今好きな活動が出来る事「に飢えられるのかなぁと。
制限がある事はは辛いだけじゃないと思うこの頃です