先週の大雨の影響は大きかった。地元の農業は大打撃を受けた。週末に予定されていた農業祭は中止に追い込まれた。農家にとってお祭り騒ぎをしている場合ではないのだろう。
国道を始め色々な道路が寸断された。少しずつ復旧しているけれども、通学路が確保できなくなった。町教委の迅速な判断で小学校バスへの道場が認められたけれども、端七がされた地域もあり、遠いバス停まで通わなければならない生徒がいる。
からからの北海道にとっては恵み以上の雨だった。できたての自動車道は、法面の芝生が雨不足からかしっかりと養生できず、雨によって地滑りを起こした。河川敷の公園は全てが水に浸かった。ここでも芝生が窒息しただろう。高温が続き、大地の体力が落ちたときに集中豪雨。自然には勝てないことがつくづく感じられた。
夏の甲子園・準優勝・駒苫監督の香田さんがコーチを辞退した。胃潰瘍の疑いらしい。あれだけ行き詰まり試合なら当然かもしれないと思った。
どん底から頂点へ。この半年で野球部を取り巻く環境は激変した。14キロも体yじゅうが落ちたらしい（うらやましい限りだ）。最後まで笑顔の選手たちにも感動したけれど、観客がいなくなってから監督や田中君を胴上げしたことが一番感動的だった。
大雨から3日を過ぎるのに、道路の決壊が続いている。400ミリの雨がすさまじい量の泥水を作り出し、各地で土砂崩れをもたらした。幹線道路が最優先で、生活道路はその次になる（実際は、開発局と土木現業所なので扱いが異なる）。
泥の川はまるで死の川の様相を呈している。茶色い水が早く綺麗になることをも族しかない。
勝つことに飢えていたチームにとって、３-１で勝ったことは大きい。
３５メートルのロングシュートは目の覚める一発だった。
勝つことに飢えることはよいことだと思う。のこりは１／３。どこまで上位に食い込むことが出来るかだ。
