8/6の広島の日、8/9の長崎の日、8/15の終戦の日。どの日も熱いという印象で一杯だ。特に6日はいつも暑い気がする。刺すような暑さの中、平和公園は炎と鐘の音に包まれる。
昨年は戦後60年ということで「戦艦大和」の映画が作られもした(ローレライもあった)。今年は全てが靖国で一色に染まっている。小泉総理は平和記念式典にずっと参加している。ある意味凄いことだ。総理としては最後の出席になる今年も、参加を明言した。靖国神社については、中国の圧力に屈する必要はないと思う。他国のことをあれこれ言うほど素晴らしい政治を行っている国とは思えない。
林京子、原民喜、峠三吉・・・・・・国語の授業で原爆のものすごさを語ってくれた作家たち。今年もまた、暑い夏が来る。忘れられない夏が甲子園と共に始まる。