リジリエンス 2007-08-08 12:14:42 | 日記・エッセイ・コラム 村上作品は色々なところで読まれている。 ある講演の最後は「海辺のカフカ」で始まった。リジリエンスの説明のために用いられたのだ。 「タフ」という言葉をリジリエンスに置き換えると概念が理解できるとしている。 「海辺のカフカ」が教頭に向けての研修会の講演で用いられ、その概念形成に一役勝っているなんて素敵です。 「僕が求めている強さというのは、勝ったり負けたりする強さではない。外からの力をはねつけるための壁が欲しいわけでもない。僕が欲しいのは、外からやってくる力を受けて、それに耐える強さです。不公平さや、不運や、悲しみや誤解や無理解、そういう物事に静かに耐えていく強さです」 « 羊の沈黙 | トップ | 雨上がり »
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