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エコブーム

2008-06-24 12:25:42 | 日記・エッセイ・コラム

環境に優しい車が出始めた。でも環境に優しい車というものは本質的には存在しないだろう。車のためには道路を造る。そのためには必ず石油製品を使うことになる。車が石油の依存からはなれようとも、その周りには常に石油が介在する。電気だろうが水素だろうが燃料電池だろうが本質的には変わらない。ブームだけで車作りをすることは許されないだろう。

日本ではMTも嫌われている。日産のディーゼルも、当面はATを導入しない。これでは普及は難しい。SUBARUもATの開発が終わらなければ、日本市場には導入しないだろう。特殊な国なのだ。

運転を楽にしたい。車ほど危険に乗り物はないはずなのに、楽をしたがるのだ。やはり何かがおかしい。


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