シモバシラ(シソ科)が枯れた茎に、寒い夜“氷の花”が出来ます。
ガラス細工のような氷の花は、地中から吸い上げた水が、枯れた茎の裂け目から噴き出して凍ってできるのです。
薄く帯状に長くなったり、花びらのように丸くなったり、形はいろいろです。
冬の朝、時々見つけることが出来ます。
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初めて見た時は、捨ててあるティッシュペーパーに見えて、
“誰! こんなことするのは…”って勘違いするほどきれいなものではありませんでした。
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近づいてみると不思議なものでした。
今回見たのは形が皆同じだったので、去年見た氷の花も。