トリカブト

トリカブトが今年も咲きました。
増えてほしいのに毎年１本だけ元気に咲きます。
よく“トリカブト”も育てているのですか？と言われますが花がきれいで好きです。
山ではよく鹿が食べてありますが、動物は知っているらしく茎の途中までで食べるのを止めてあります。
根と葉が残るので、トリカブトが絶えてしまうことはないですが、先を食べてしまうので花は咲きません。
我が家のトリカブトです。


タマスダレ
彼岸花科だけあって彼岸花と咲く時期が同じです。
少しの球根を何か所かに植えて３年目、だいぶ増えました。


ウメモドキ
今年はいっぱい実をつけたと喜んでいたのに、鳥に食べられたり、下に落ちてしまったり…
残り僅かになってしまいました。無くならないうちに撮ってみました。


セスジツユムシ…たぶん？です。キリギリスの仲間ですね。

地蔵峠

お天気が良かったので出かけてきました。
林道歩きにする予定だったけれど、行ける所まで行ってみようと山道に入り
地蔵峠まで歩いてきました。
１時間かけて登り、峠で１時間くらい散策をして下りてきました。

久しぶりの山道です。


ここに、こんなにヒメシャラの木があったっけ。


地蔵峠です。　ここから青笹山や下十枚山に何回も登った分岐です。

峠のお地蔵様です。


峠から見えた駿河湾。見える町は富士市でしょうか。


富士山がきれいに見えました。


山には何も咲いてなかったけれど、林道沿いで見ました。
リンドウ

アケボノソウ

ナナカマド


登山口の有東木の山葵田です。雨の後で水量が多くて気持ち良かったです。

だいぶ色付いてきた木の実

木の実がこんな色になっています。
でも今朝起きて外を見ると、コムラサキの小さな木に３匹のヒヨドリがいました。
はじめ２匹でつがいかな？と思いましたが、よく見ていると３匹いました。
虫を探しているのか、固い実をもう食べているのか解りませんが
きれいに色づくまでおいて欲しいです。

コムラサキ


ガマズミ


ヤマボウシ



タカクマホトトギス
葉が焼けてしまいました。木陰に居ればいいのに毎年日の当たる方に伸びてきます。

ゴーヤが

落ち葉が増えてきました。
これから桜と柿の葉がすべて落ちてしまうまでは落ち葉を掃くのが大変です。


ヤマジノホトトギス
７月頃、茎の先端に咲き、秋には葉の付け根にいっぱい花を付けます。
これが全部種子になるのですから増えるわけですね。



ゴーヤ
下に種子が落ちていて気が付いたのですが、グミの木に蔓が伸びていました。




よく見ると、他にもいくつかありました。


栗の木にも一つ。

秋の萩

３種類の萩がありますが、どれも６月と９月の２回咲きます。
毎年思うのですが９月の萩の方がきれいに見えます。





ヤマハギは先端だけ、もう咲き終わりです。

タマアジサイです。
お隣の土地の竹が刈られて日が当たってしまうので、葉が焼けています。
山でも環境の変化に左右されて育ったリ絶えたりの繰り返しなのでしょうね。






タマムシ
ベランダで死んでいました。実物は始めてみました。生きているのが見たかったです。

花のない庭ですが

次々に台風が発生して、こちらも晴れていても落ち着かないお天気です。
水やりをやらなくて済むように、もう少し雨が欲しいのですが希望通りにはならないですね。

花の少ない季節にタビラコがそっと咲いていました。
今頃黄色いお花が…と、ビックリしました。


ヒガンバナ
２年ほど前に山野草展で“キツネノカミソリ”として買ってきたものです。
去年から咲いていますが、これはどう見てもヒガンバナですよね。
でも、咲く時期がヒガンバナにしては早すぎます。キツネノカミソリにしては遅いけれど。
混ざっているのでしょうか。

だいらぼう

昨日は二百十日、今日は防災の日。

自然の怖さを台風１０号のニュースで見ています。
人間の力ではどうすることも出来ないですね。

またお天気に誘われて山に行ってきました。
山頂まで車で行って少しだけの散策です。
日差しは強くて暑かったですが、木陰の風は涼しくて気持ちが良かったです。
赤トンボがいっぱい飛んでいて、ススキとオトコエシ、栗の実…
もう秋ですね。








だいらぼうの山頂です。
山頂の形から、だいだらぼっちが琵琶湖から富士山に土を運んだ時の足跡だという伝説があります。
１０数年前まではなんとなく足跡の形があったのに、最近は広く木が切られて見晴らしのいい山頂になっています。


山頂から静岡市街地方面です。
４日前の高山からの景色に似ていますが、下に見える川は安倍川ではなく藁科川です。