食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

#飛騨高山から白川郷

2013-03-20 | Travel

3/16,17、1泊2日で飛騨高山、白川郷へいってきました。
今回の旅トモは、トルコ旅と同じ、やまちゃん。
リフレッシュにどこか行こう、と先月思いつき、どこ行きたいかなー。
前から行きたいと思っていた白川郷!と決めました。
トルコと同じく、お互い行きたいと思っていたところが合致。

白川郷。ツアーでよくみるくらいだから、行きにくいところなんじゃ?
と調べると、高山や金沢からバスで1時間ほど
高山はけっこう時間がかかる。金沢のほうが便がよさそう。
兵庫と東京に離れて住む私たちは、
金沢で合流して、白川郷に行き、泊まりは加賀温泉にしよう。
とプランニングしていた。

しかし、だ。
白川郷のガイドブックは高山と一緒になっている。
見てみると、なんとも魅力的な高山。

金沢はいったことあるし、多少便悪くても、高山にしない?
と提案。
やまちゃんも高山には行ったことなかったので、
あっという間に、飛騨高山、白川郷プランに変更。

高山まで東京からは名古屋経由で4時間半ほど。
土曜日朝9時過ぎ、名古屋で合流し、 9:40のバスで高山へ!
途中、事故渋滞などで30分ほど到着が遅れて12:40高山駅着。
 

お昼は、決めてました。
高山ラーメン
  
飛騨牛にぎりつきのセットに。
素朴な中華そば。懐かしい味でした。


それから、高山街歩き。
古い町並というエリアがあって、街歩きが楽しい町。
趣にひかれて入った駄菓子屋さん

中でお茶とお菓子の試食をいただきました。





町を流れる宮川には、数百メートルごとに橋がかかっている。
歩いて渡って、と進めることがいい。

さて今回の楽しみの一つ。さるぼぼ作り!
さるぼぼは、飛騨弁で「猿の赤ちゃん」のことで、
冬は雪深く外で遊べない子供たちのために、おばあちゃんが手作りした人形が始まり。
今は、災いがサル、良エン、エン満のお守りとして大切にされているらしい。

高山につくと、さるぼぼのいないお店はない、というくらい、
そこかしこにいます。

作ると言っても、綿をつめるところからでは、
もちろんない(笑)

定番は赤だけど、いろんな色があり、
好きな色を選んで、前掛けも選んで、絵や字を書いて、
オリジナルさるぼぼちゃんを作ります。
照明の加減でオレンジに見えるけど

ピンク
前掛けは緑を選択。


左が私作。右がやまちゃん作。

さるぼぼ作りを真剣に行った後は、また散策へ。


古い町並、とちゃんと書いてあります^^
日本のいろんなところに、このような古い町並みを保存しているところがありますが
どこもそれぞれすてきで、ほっこりする。
昭和(大正?)な感じは落ち着きます。

飛騨牛串焼きや、牛多子(たこ)焼、五平餅、だんご・・
たくさんの食べ歩きができる。

飛騨牛とさるぼぼと同じくらいよく目にする朴葉味噌
その味噌まんじゅうを見つけたら、食べないと!
 
お米も入っていました。


そして、つぎは、みだらしだんご。
みたらしじゃなくてみだらし、とかいてある。
甘くない、しょっぱいタレでした。
おばあちゃんが「おいしいよー」と売っていました。
70円

そして、たくさんのおしゃれなカフェが並ぶので、どこにしようか悩むほど。

選んだのは、ここ。

ガイドブックのおすすめ通り、抹茶パフェにしました。



夕食まであと1時間ちょっとという時間。
でも、躊躇せず食べてしまう私たち。



今度の橋は、高知のはりまや橋より立派!な橋を渡り、
 ホテルへ。

今回のお宿は、高山桜庵。
宿の入り口に足湯もあり、
なかなか素敵なつくり。


玄関では、さるぼぼさんがお出迎え。




和室に低床ベット。部屋だけでなく、各フロア、畳の床なので、スリッパもなく快適。


そして、無料でみだらしだんごか鶏チャンまんじゅうのサービス
だんごはさっき食べたので、鶏チャンまんじゅうをセレクト。
もうすぐごはんなのに・・・・
サービスとなると食べなくちゃ?
肉まん鶏バージョン、みたいな感じです。


18時前から夕食。
 

コース+ハーフバイキングでした。

揚げたての天ぷらや飛騨牛のどて煮などたくさん

 
焼き物は、鰆のみそ焼き。
 
そして、もちろん。飛騨牛の朴葉味噌焼き
 
葉っぱの上のお味噌と一緒に焼くものだけど、焼けにくいので
先に鉄板で焼いてから、葉っぱに乗せます。

とろける・・・・飛騨牛おいしい。

デザートもかわいらしくあったけど・・・

フルーツのゼリー寄せ(みたいなの)だけにとどめました。


大満足の食事の後、高山の町を一望できる最上階の温泉へ。

そして、調子に乗って(?)フェイシャルのエステもやりました^^

トルコのときと同じく、お布団に入るとすぐ寝入る2人・・・・


朝は、6時起床。やまちゃんを置いて、旅先朝ジョグ行ってきました。

昨日別の橋から遠目に見えていた鳥居までやってきて、くぐる。
二大朝市のひとつ、宮川朝市準備中。
散歩している人に数人会ったくらいで、静かな朝の町と空気が爽快だったので
2キロくらいでいつも帰ってくるけど、3.5キロ。

戻って、やまちゃんと朝風呂へ。

朝ごはんは、バイキングでした。
地物もたくさん

うきうきとする私たちの隣にいた若夫婦のお皿には
「スクランブルエッグとウインナーとサラダ」
高原豚とかこだわりのウインナーじゃなく、ふつうのウインナー

ビジネスホテルとかじゃなく、こういうところで
こういうの選ぶ人いるのかな、と素通りした私たちだったけど、いた!

いつもの朝ごはん、が安心なのか、少食なのか、
こんなにたくさんのおかずがあるのに!(もったいない!)
しかし、夫婦って似るものなのね、と思いました。

彼らにとっては、私たちは
「食べすぎでしょ・・・」って思ったのかも(笑)
人それぞれですね。


朝ごはんを食べて、朝市にいってから白川郷にいこう!
と決めていたので、まず陣屋朝市へ。
賑わってる、と思ったら、雫宮祭というのをやっていました。

なんでも、お米から作ったオリジナルの日本酒の発表だとか。
(それがメインかどうかはよくわからなかったけど、そのお酒を販売していた)

温かい高山プリンというのを見つけて、ふたりで半分こ。
パン屋さんが出したプリン。いまやプリンのほうが有名になったらしい。


朝市餅を買いました。
 (右端は、白川郷で買ったモナカです)

陣屋朝市を歩いて、宮川朝市へ向かう。
途中、お雛様を展示しているところも立ち寄りました。

お内裏様とお雛様が御殿にいる!豪華。
飛騨地方では、冬が長いので、ひな祭りが1ヶ月遅い、と
ニュースでみました。

ほどなく、宮川朝市に到着。



朝市は、高知の日曜市みたいでほっこり。

宮川朝市のほうは、その通りにあるお店も賑わっていて、活気があった。

たまごやき?100円。
人が食べているのを見て、どんなものか食べてみたくなって
買いました。

中は卵白。ふわっとしていて、甘い。

朝市があまりに楽しかったので、予定より1時間あとの10:50のバスで
白川郷へ。

バスに乗ってすぐ、ぐっすり眠ってしまい・・・・

着く頃、起きると

雪の世界!!!にびっくり

でも、寒いかと思ったら、ぽかぽか陽気

合掌造りの雪?
人型がついている!


ちょうどお昼ごろだったので、しおらぎというお店で
おそば+飛騨牛コロッケ




飛騨牛なのかは、よくわからない(苦笑)


屋根の雪はほとんどなかったけど
雪の中の合掌造りの家は素敵でした



さるぼぼ暖簾




荻町最大規模の合掌造り家屋・和田家の中を見学



広い。


現在も住居として利用しているらしい。一部を一般公開。
(入場料300円)


和田家からの眺め

散策していると暑いくらいでした。


マンホールも白川郷




旅ペットのぺんぎんくんに、さるぼぼさんが仲間入り



合掌造りの喫茶店で一休み

コーヒー専門と貼紙があり、15歳未満は禁止。
ゆったりクラシックを聞きながら過ごせる。


コーヒーだけなので、注文をとりにくることなく、
好きな席についたらややあって、コーヒー(一口チョコつき)を
運んできてくれた。

貼紙の感じから、気難しい頑固親父かと思いきや、
フレンドリーな気さくなマスターでした。

私たちが入ったときはお客さんも一組だけだったけど
その後、何組かお客さんがやってきた。
でも貼紙の効果(?)か、がやがやした人は1人もおらず
おだやかーな時間が過ごせました。


それから散策をしつつ
飛騨牛串焼きを食べ、

さるぼぼさんと記念撮影をして、白川郷を後にしました。


白川郷から名古屋へバスで。
途中、やはり渋滞に巻き込まれ、45分くらい遅れました。

バスの中で、夕食どこで食べる~?とサーチしていたものの
帰りのそれぞれの新幹線まであまり余裕がないということで
選択の余地はあまりなく・・・・
味噌カツ、味噌煮込み、手羽先・・・の中から味噌カツを選び、
混んでないお店に滑り込み、
 
味噌カツをかけこんで、それぞれの新幹線に乗りました。

いや、急いで食べた割には、余裕で間に合ってしまったんだけど。
早食いってこういうとき、役に立つ?!

1泊2日だと、駆け足になってしまう、というか、
下呂温泉や奥飛騨も行きたいなあ、と未練が残ってしまったけど、
旅程としては、ほっこり温泉、町歩き、念願の白川郷、と
満足できる内容でした^^ 


#河津桜 in 三浦

2013-03-10 | Walking&Jogging

三浦でも河津桜が見られるらしい。
河津桜=伊豆と思っていたので、伊豆までいくのはなぁ、と逡巡していた私は、
三浦なら行ってみようということで、行ってみました。
ちょっとジョギングなんかもして、日帰り温泉入ってこよう、と
思ったりして。

桜まつりをやっていて、三浦海岸駅を降りると賑わっていました。

人混みをさけて、駅から南下して海岸の方に出てぐるっとまわって
西に進んで北上して三崎口駅のほうまでいってみよう
(ちょうど円を描くみたいなルート)
と思ったのがまずかった。

海風が半端なく、砂ぼこりがあたるわ、風にあおられるわで
走るどころじゃない。

それでもしぶとく海岸沿いを進んだけど、
1キロ過ぎたくらいでギブアップ。
しかもこのまま西に進んでいるつもりで、実は南西に向かっていたようで
三崎口へはどんどん離れていっていた・・・。

なんの苦行?と自分でツッコミながら元きた道を引き返し、
とにかく京急沿線を目指す。

三浦海岸駅から三崎口駅の線路沿い西に向かっての道のりが
桜まつりの会場への正式ルート。
でも、三浦海岸に戻るんじゃなくて、南下して西に進んでいるから、
北に向かえば沿線たどり着くよね、と途中から北上を始めたから、これまた大変。
強風の中、坂道を登るはめに。
一面に広がるキャベツ畑をみて、
わたしは桜にたどり着けるのか、という不安。

それでも、ただひたすらに前へ前へ。

ようやく、桜まつりを訪れた人たちに会うことができました。

長い道のりの末たどりついた沿線に続く桜のトンネルは見事でした。
 


それからまたテクテク歩き、天然温泉があるマホロバなんとかへ。

入り口にはまぐろ

ここもごった返し。
優雅に温泉、という感じではないというにおいがぷんぷん。

とりあえずお昼を食べて、

温泉へ。
ランチを食べると、300円で温泉に入れました。

予想通りお風呂は芋洗い状態だったけど、
温泉で体をほぐして、三浦海岸駅に戻る。

夕方になると、ぽかぽか陽気も消え、肌寒い。
三浦海岸から横浜へ移動し、
夜は、高校の同級生はっちゃんと久々の再会。

彼女とはよく状況と考えがシンクロするのだけど、
今回も。
6時前からたたっぷり4時間。尽きることなく話ははずみました。

来週からもがんばれそう。

しかし、この強風にやられて、花粉症が再発???
鼻がぐしゅぐしゅ、目は真っ赤。

ジョギング、ウォーキングには向かない日でした。 


#千葉・勝浦~海の幸とお雛様

2013-03-01 | Travel

2月、最後の週末に、会社の保養所がある勝浦へ
グループ会社仲間で小旅行。


目黒の友人Akとレンタカーに乗って、川崎で待つKrさんをピックアップ。

アクアラインへ乗り、海ほたるへ。

天気もよく、いい景色・・・なんだけど、強風で寒い。ただただ寒い。
早々に尻尾を巻いて中に入り、海ほたるグルメをいただきました。
前にも食べた「あさりまん」と言っていたら、
「あさり入り豚まん」
とおじさんに訂正された。
前のもそうだったのかしら・・・。あさりばっかりだった気がするけど
おぼろげ。「あさり入り豚まん」なだけあって、あさりより豚が勝っていた・・・
まあ雰囲気だけ味わうということで。


続いて、「たこ焼き」ならぬ「アサリ焼き」

これはなかなかおいしくいただきました。



ひさしぶりに再会した、大好きなマスコット海ほたるくんと記念撮影して


さ、勝浦に向かいましょう。

途中、富浦の道の駅「富楽里(ふらり)」へ。
ここで串にちょうど3つ刺さった鰯団子(鰯のつみれを揚げたもの)を
1串買って3人で1こずつつまみ、
めざすランチのお店「ばんや」は、位置関係の勘違いで通り過ぎてしまい、
時間も時間だから引き返すのももったいない、ということで
やむを得ず、富浦で降りたあたりにあった海鮮丼のお店へ。 
「ばんや」ならぬ、「ばんごや」。名前も似てるから、いっか。

スペシャル海鮮丼 と
ばんごや丼 

海鮮がどーん(ギャグではない)で満足でした。
ほかの人が焼いてる貝やら魚も魅力でしたが、ここは抑え気味に丼だけで^^


おなかを満たして、館山市に入ると、
地元高知の道を思い出すような南国仕様

自然とテンションもあがってきます。

観光はノープランだったので、走っている途中にみつけた
「那古の観音」と「崖の観音」の看板に反応して「行こう行こう」と右折。

まず、那古の観音様へ。
駐車場に停めると、なにやら上のほうにあるらしい。
嫌な予感そのままに、目の前に続く階段。
ちょっとしんどい、と思ってしまった私だったけど、
行ってみると、なかなか趣のあるたたずまい。


かたわらに咲く水仙もきれい。

階段を上ったところにあるのに、さらに上へ続く階段がある。
さりげなく引き返そうとする私に、
「上にもいってみよう」と2人。
ここにいる、と言うわけにもいかず、のぼることに。
きつかった、きつかった。思ったとおり。
平面は大丈夫だけど、アップは苦手。
でも、この苦しみを乗り越えると、それを乗り越えたものにだけ与えられる
すばらしい景色が広がる。(おおげさ)

ほら。


風も心地よい。つらい道のりも忘れさせてくれる。
(ひぃひぃ言ってたのは、私だけですが)

 


くだりは得意です!

そして、続いて崖の観音様。

向かう途中に車から見えた。

崖というだけあって、きっと上らないとな、と観念していました。

だけど、さきほどの那古の観音様のときより、上りやすい階段で
こちらはつらくなかったです。


ほんとに崖にあって、すごい。
観音様(撮影は遠慮しました)は崖にうまくたたずんでいました。

続いて、またまた車を走らせながら、看板を見て立ち寄ったのが


房総半島最南端の地。最南端とか、最北端とか
それだけでテンションあがるのは、私だけではないはず。



海だーっ。風は冷たいけど、気持ちいい。

遥か向こうに何を思う?



さあ、夕陽も沈みだしたし、保養所ヴィラ勝浦に向かいます。

ブルーベリヒルというところにあるそこは、周りはほんとになにもない。
街灯も少なく、暗い。


ちょっとシャトーのよう。

中に入ると、いたるところにお雛さまの飾り。




久しぶりに立派なお雛様の飾りをみることができて
うれしかった。
ここ数年(数十年?)見てないからなあ。

そして、夕食の時間。
道の駅で食べた鰯団子の油に胃をやられたKrさんが
夕食を食べられず、部屋で休むことに。
Akと2人で3人分を食べることになりました。


前菜

お刺身盛り合わせ


シーフード鉄板焼


鰯のつみれ鍋


鯛めしに
ステーキ

これはちょっと脂っこかった。

食べた食べた。久々の満腹。おなかがちぎれる。

これにまだ天ぷらがあったけど、それは写真を撮る気力もないくらい
苦しみながら食べた私たち。

何の苦行?
まさに、戦いでした(笑)


デザートはアイスとシャーベット。
ゆず、ラムネ、ロイヤルミルクティーをセレクト

ラムネは中にラムネの粒が入っていて、満腹なのに
おいしーと勢いよく食べてしまうくらいでした。


翌朝。

ブルーベリーヒルを朝ジョグ。
今回は2.5キロ。
天気もよく、風は強かったけど、暑いくらいだった。
走ってお風呂入って朝ごはん。
あんなに昨晩食べたのに、おなかがグルグル


朝食も和洋のおかずが充実



お味噌汁も具沢山でした。


さて、2日目は、ブルーベリヒルのエリア内にある
テルムマランというスパ&エステ施設に行く予定が、
「予約でいっぱいです」
予定していたのに、予約しない私たち。

そんなに混雑してなさそうな施設を見て
「きっと予約にあわせた要員配置をしているんだろうね」
と、あっさり諦め、予定変更。

ちょうどこの時期にやっている勝浦のビックひな祭りへ。
この週末から2週間ほどやっているとのこと。
いい時期にきました。




店先に広げられた干物。

朝市で賑わう道をぷらぷら歩いていて
見つけたお煎餅屋さん。
「乳いちょう煎餅」という旗が見える。

「チチいちょう?」「ニュウいちょう?」
「ミルクのかかったお煎餅?」
と首をかしげながらお店に入ると、愛想のいい下町な感じのお姉さんが
お茶とお煎餅の試食を渡してくれた。
お煎餅の名前はそのお店の近くにある「チチいちょう」から取っているそうな。
なんでも、いちょうの幹が、ポコポコとお乳がついているようになっているとのことで、
パワースポットでもあると。
最近は至るところにパワースポットがあるなあ。と思いながら、
せっかくなので行ってみることに。
 
写真ではわかりにくいけど、牛の乳のように、ポコポコとなっていて
乳いちょうといわれるのも納得。

母乳にきくとか、お乳にいいとか。



そして、ビックひな祭りのメインの神社に向かうも、
いろいろ誘惑があってなかなかたどり着かない。


さざえ!!

1こ150円。
なんとも良心的な値段!!!
熱々でおいしいー。至福のときでした。

甘酒100円。これも良心的。

出店も、商売というより、お祭りにあわせて商店街のみんなが力を合わせて
盛り上げるため、という感じでその雰囲気も素敵だ。

そして、いよいよメインのお雛様。
  

下から5、6段目のところに、間違い探しのようにあるのが
千葉・勝浦のマスコットカッピーちゃん(かつお)のお内裏様とお雛様。
そんな遊び心もにくい。

雨が降ったらどうするんだろう?
と思ったら、同じような疑問をもった観光客が神社の人に聞いていた。
なんでも、毎晩このお雛様たちを片付けて、朝並べているのだとか。
雨が降ってくると、片付けるし、朝から雨が降っている場合は、並べない。

改めて、その手間に感謝。

町をあげてのお祭りらしく、いたるところにお雛様が出没。
各お店に必ずある、と言っても過言ではない。

竹のなかにかぐや姫のように入っていたり、



横幅のある雛壇があったり



見上げるといたり、



後姿のものもいたり。。。

ただ飾っているのではなく、嗜好を凝らしている。

数年分のお雛様をみた、というくらいでした。

ちょうど居合わせたリボンちゃんとレモンジャーのマスコットとも記念撮影




桜茶をふるまっていた和菓子屋さんで、立ち寄ったついでに
桜草団子と、桜餅のようなイチゴ餅(なかに丸々1個のイチゴが入ってます)


ちょこちょこ歩いては食べ、飲み、
というのはなんとも楽しい。


ビックひな祭りの会場に朝から15時くらいまでいるという
堪能っぷりでした。

そろそろ帰途につこうと、帰りは房総に点在する道の駅を
立ち寄りながらのんびりと・・・


蜂蜜ソフトといちごソフト。
寒いのに、食べたい欲求のほうが勝って食べてしまった。
予想通り、体が冷えたけど
いちごソフトはつぶつぶが入って、おいしかった。



立ち寄った道の駅や、勝浦で買ったものたち。



干し芋(安かった!)、乳いちょう煎餅、酒粕(甘酒が美味だったので)、
ご当地ばかうけなどなど。(ばかうけ、大好きなんです)


1泊2日、観光ノープランだったけど、
充実の勝浦小旅行でした。


 


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