食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

# 夢のトルコへ~VOL.3 コンヤからカッパドキア

2012-09-28 | Travel

ギュナイドーン。(おはよう)

ナッスルスヌズ? (元気ですか?)
-イイイム(はーい)

トルコ語の朝の挨拶もなじんできた感じ。
パムッカレから、この日はコンヤに立ち寄り、カッパドキアへ。
ほとんどバスで過ごす一日。移動日。約650km



 朝ごはん。
パンがたくさん^^
 
毎日のように、トマト、チーズ、オリーブ、スイカ、メロン。

チーズの種類もいろいろで、ほんとにおいしい^^

さて、バスに乗って最初の休憩所。
「はちみつヨーグルト」が有名らしい。

なんでも、ヨーグルト発祥は、
ブルガリア

ではなく
トルコ!
なんだとか。

あとあと、
マクドナルドのポテトは、ほとんどトルコのものだとか。
なんでも20kgが5TL!!
1TL=50円としても250円。

いろいろ現地ガイドさんがバスの中でお話してくれます。
こんな小話をきけるのも、ツアーのよいところ。


ところで、はちみつヨーグルトに戻り・・・


これは、はちみつをすくったスプーンを投げてお皿に落としたあとに
ひっくり返しているところ。

なにかにつけ、涼しい顔してやるパフォーマンスが楽しい。

ひっくり返しても、落ちませんよ!
とカオが言っている(笑)

「おお」と盛り上がる素直なわたしたち。

このはちみつヨーグルト、5TL。20kgのポテトと同じ値段(笑)

ヨーグルトというより、クリームチーズのような見た目。
でも、味はヨーグルト。
はちみつのうえに、ケシの実をふっています。


水分がほとんどない。
はちみつとヨーグルトのあまずっぱいハーモニー

かなり、気に入った味で、おいしかったーーー。

ヨーグルトの水分絞ったら、この味に近づけるかな。

ちなみに、横にあるのは、フレッシュざくろとオレンジのミックスジュース。
これも5TL^^

休憩の後、またしばらくバスに乗り・・・・

ランチです。(動かず、食べる)



今日はコンヤの名物、ピデ(トルコ風ピザ)

ミンチ肉、とチーズのピデの2種類。

またしても、スープがつき、
ポテト、サラダも。
飲み物はフレッシュざくろジュースに。


しかし、このざくろ・・・・・渋かったーーー。



そして、デザートは、昨日とは違うけど
「プリン」

カスタードクリームを固めたような感じ。



おいしくいただいて、またバスに乗り・・・・

コンヤの街へ。

イスラム教徒99%の国、トルコだけど、
アラブ人ではないのもあり、エジプトやリビアなどの近隣の国に比べて
ゆるーいらしい。(ガイドさん談)

「お酒も飲むし、豚肉も食べるし、
 女性は頭に布をかぶらない人も多い」

だと。

でも、このコンヤの街は、比較的昔ながらの風習が強いらしく
肌を露出する服装は控えるように、と。

ま、そうでなくても露出できないけど・・・(涙)


メヴラーナ博物館へ。
ぐるぐるぐる回る、メヴラーナの踊り。
円筒の帽子をかぶり、円錐の衣装に身を包み、両手を水平に広げてただひたすらに回転する。
これは、のちほど、イスタンブールで見ることができました。

 
さて、中に入るには、土足厳禁!
ということで、青いビニール袋を靴にかぶせます。

袋型になったものが連なっていて、点線を2つちぎって、使います。
口のところは、ゴムっぽくなっていて、脱げない。
シャワーキャップのような感じ。

よくできている!
どこで生産されているんだろう?と思ったりしました。 

中は写真禁止なので、ありませんが、
トルコ絨毯など、いろいろな展示品がたくさん。
預言者ムハンマドのひげも展示されていて、
そこだけ異様なひとだかりでした^^
 



けっこう広く、時間内にはまわりきれない。
観光客も多く、トイレも混雑。



お庭もきれい。

今日の観光終わり・・・・・

またバスに乗ります。


走り出たい!!
(すぐ息切れしそうだけど)






今日はそのまま、ホテルに・・・だったのが
カッパドキアに着いて、夕陽の沈むローズバレーを見に行けることに!!!



ローズバレー、ピンク色の岩だから、そういう名前。

ほんのりピンク。



夕陽の沈むローズバレーを見られて幸せ^^


一面に広がる、奇岩たち。

夕陽をみながら賑やかにワインを傾けるたくさんの人。

この写真をとっているときに後ろにいたグループ。

振り返ったら、気さくに声をかけてくれた。
それが、なんとニュージーランド人!
しかも2年前に訪れた「ネルソン」から来たという。

盛り上がってると、ナッツを分けてくれました(笑) 


ローズバレーは、翌日の昼間の予定だったけど、
予定変更して、夕陽 とともに眺めることができました。
らっきー


大満足で、ホテルに向かう。
途中に見える、夜景。



そして、ホテルは、
洞窟”風”ホテル!


中がかわいい。



部屋から出ると、庭が広くて、景色もきれい。
水色に光るのは、プール



庭から、部屋をみたらこんな感じ。

この夜、ホテルにあるハマム(お風呂)は予約いっぱいで、
なんとか、翌日の夜、予約をとることができた。
おそらく、私たちのツアー仲間で明日の予約は埋まったはず。


無事予約がとれたところで、安心して夜ごはん。
今日のドリンクは、アプリコットジュース。
ジュースのクオリティ高い、と思う。



スイーツバイキング。すっかりトルコの甘さに魅了されたやまちゃん。


おきまりのスイカ&メロン
今日はエクレアを一緒に。
 



さあ、明日の朝はついに、楽しみの気球に乗ります!


# 夢のトルコへ~VOL.2 エフェソス、パムッカレ

2012-09-27 | Travel

早朝、ホテルからの眺め。
今日もいいお天気になりそうだ。

移動の途中、皮革製品のお店に立ち寄ります。
ツアーによくある、こういうお店めぐり。けっこうおもしろいので好き。

 ブランドショップへおろす前の工場。
だから、安い、とか。
ファッションショーをしてくれました(笑)
 

その後、試着などしつつのお買い物タイム。


試着すると、ほんとにかるくて、着心地よくて
「ほしいーーー」って思ってしまうほど。

工場価格といっていいものが安い、といってもそこそこする。
まだまだ第一弾。

思い切れませんでした。


さて、ホテルから250km。
世界最大級のエフェソス遺跡へ



青い空にどーん

下には
にゃお。

ペットボトルのふたに水がいれられて置いてありました(笑)
いや、足りないでしょ。



大理石の柱がどんどんどん。


ここは、会議室。



世界不思議発見!のミステリーハンター風




ここにも猫がねそべっている!


ほんとに、ここには猫がたくさん。

「遺跡で猫の写真どうぞ」といわんばかりに。
かといって、フンが落ちているわけでもなく。
遺跡の番猫?


 

タオルをかぶっているのは、イスラムもどきなわけではなく、
日よけです。帽子忘れた・・・・

世界最大級、ってだけあって、広い!



元の形は、こんな感じだったよう。

残っているのは、これ。



すごいなあ、とただただ感服。


そして、これが古代のトイレ。


ちゃんとトイレっぽいのがすごい。



 てくてくてくてく歩く。
これは、図書館。


 

古代の人々に思いを馳せる・・・

 
図書館の中。

ここを出て、またちょっと歩いて(とにかく広い!)
 

劇場。
手を打つと「ぱーーーん」と響く。とても音響がよい。

暑い中を歩いて歩いて・・・・・

「おなかすいた・・・」

ようやくありついたお昼ご飯は


チョプシシ(トルコ風串焼き)

羊肉のほうがメジャーらしいけど、今回は牛肉。

毎回、スープがついてました。今回はチーズ入りトマトスープ。


デザートは、プリン

おなかも満たされて、満足。

さて、トルコ紀行、楽しみスポットの1つ。
石灰棚の温泉パムッカレへ。移動距離185km
ちょうど2週間前の世界不思議発見で取り上げられてましたね。

遠くに見えるは、ヒエラポリス遺跡。
遺跡を堪能する時間はなかったので、遠目に見るだけで・・・。


さあ、お楽しみの石灰棚!

目の前にしたとき、
「わぁーーーー」
と自然と声が出たくらい・・・・ほんとにすごかった。



温泉がそこここにある。

水が青い!

最初は、足先だけつけていたものの、これを目にして
入らないわけには!!!
水着の人たちもいたけど、とりあえず足をまくりあげて入る。






テンションあがるあがる。



雪みたい。だけど、石灰だからもちろん冷たくない。


壁に登ってる人も!

もっともっといたかったくらい、気持ちのいい場所でした。



沈む夕陽も美しい。


興奮さめやらぬ中、ホテルへ。

今回は泥温泉もある、おしゃれなホテル。
宿泊が棟だてになっていて、たぶん、わたしたちのツアー客だけで
1棟まるまる埋めていたんじゃないかと思う。




夕食は、バイキング。


フルーツたくさん。




スイーツもたくさん。







この手前のオリーブの横にあるどんぐりみたいな形したモノ。
ものすごーーーーーく辛かった!!!
唐辛子の何倍も!
ひえーー。


飲み物は、ビールとサワーチェリージュース。
EFESビールがトルコの有名なビール。いたるところに看板があります。
これは、もちろん私ではなく、友人やまちゃんの。
ジュースはけっこう濃厚でおいしい。

またしても、メロン&スイカ。




と、甘いデザート。

今回も、満腹~。

夕食後、21:30からワンドリンクでベリーダンスショーが見られるというので
いってみました。




フレッシュミックスジュースをオーダ。
ミックスジュースって感じの色じゃない(笑)

花火付きできました!!!



たくさんくるのかと思ったら、ダンサーは1人。
かなりセクシーで、おなか、腰がよく動く。


一通り踊ったところで、会場の男性を何人か集めて、
参加型のベリーダンス?!

いや、なんだかコメディを見せられているような感じでした。



なんだなんだ?と思っている中、ダンスレッスン。




 セクシーなダンサーにたじたじの男性たちでした(笑)


夜も更け、泥温泉行こう!と言いながら・・・・
またしてもベッドにごろんとなると、コトンと、眠りに落ちるわたしたち。

泥のように眠る・・・・・。


 


# 夢のトルコへ~VOL.1 トロイ、アイワルク

2012-09-26 | Travel

2005年、ニュージーランドで出会った旅行雑誌のエディターだった人に
「いままで行った国で一番よかったのはどこ?」
と聞いたとき、彼女は迷わず
「トルコ!」と答えた。 

「トルコ、ふーん」
というのが、答えを聞いたときの私の率直な思い。
世界三大料理のひとつ、
トルコアイス、ケバブ、
くらいしか知識のなかった私。

即答するくらい素敵な国なら、いつか行ってみたいな、と漠然と思いながら
だんだん、トルコについて知り惹かれていく。
あれから7年。

思えば、ちょうど2年前、同じくトルコに思いを馳せる友人と、「休みがとれそうだから行こう」と
盛り上がったのもつかの間。出足が遅くて予約が取れず、代わりにベトナムに行った。
(ベトナムも楽しかった。)

今年、5月から休日返上で働いていた。
私も彼女も。7月にある法改正の影響で、鬼のように忙しい日々。

9月になったら、ひとまず休みがとれそう。
そうさ、休んでやる!
二人で鼻息あらく、海外逃亡するぞ。
どこにする?

あ、やっぱりトルコ!!


と今度は早めに動いて、ついに!!!!

ついに、念願の国トルコへ。 

2012/9/15、22:50 関西空港から飛び立ちました。
トルコ航空。
トルコブルーの座席に、エコノミークラスにも用意されたアメニティ。
そして、おいしい機内食!
夜に朝に、いただきました。
これは朝食


さて、10数時間のフライトは、さほど苦でもなく
トルコに着いたのは午前5:30。
サマータイムなので、日本との時差は-6時間。
車窓から♪
朝焼けが美しい。


トルコは日本の2倍の面積。
とにかくぐるっと回る、バスの旅。


1時間半~2時間くらい走ると休憩によってくれます。
トイレは、割ときれいで、だいたい1TL払って入ります。
無料のとこも、けっこう多かったけど。

最初の休憩所で、さっそく、チャイ(CAY)をオーダ。

 とにかく、よくチャイを飲む、とガイドブックに載ってる。

インドのチャイとは違って、濃い紅茶です。
どこでも1杯、1TL。50円くらい。トイレと同じ値段(笑)

ガイドブックにも載っていたお菓子を発見して、思わず買う。
オレンジのジャムがチョコの下に塗られてます。甘くておいしい。


さて、トルコについて最初のお食事は、ランチ。
なんと


なじみがあるでしょ、この魚。

そう。焼鯖定食(^^)

塩気が薄かった。けど、おいしかった。



マッシュルームのスープ。
飲み物はざくろジュース(赤)、と、アイラン(白)という塩入りヨーグルト。

その国にいけば、舌がちゃんと順応する。おいしい~^^

ここは、トイレは無料。
しかも、すごいキレイ。

ごはんの後、またまた移動。ダーダラス海峡を船で渡ります。


波は穏やかで、とても快適な風。

そして、向かうはトロイ遺跡。


古代劇場、でたたずむのは現地ガイドさん。(説明してくれています)

ここは、PCウイルスの名前で有名な、「トロイの木馬」があるところ。

この木馬は復元だけど、兵士が入っていたように、ちゃんと中にも入れる。



下の窓からカオを出しているのが私。

遺跡の中を歩くのは、暑くて大変だったけど、
楽しさが勝って、もちろんそんなの気にならない。

今日の観光メインはここでおわり。

早朝から移動しっぱなし、早めにホテルについてリラックス。


プールあり、
目の前は、ビーチあり。


これは、エーゲ海です!!
ということに、軽く興奮(笑)

夕食は、バイキング。

ガイドブックに載ってたものは食べなくちゃ。



毎回、スイカ、メロンを良く食べました。

そして、デザートは、激甘ばかり。
これもガイドブックに載ってた(しつこい)
甘いけど、これらは砂糖甘さより、蜂蜜甘さだったから、
けっこう気に入ったもの。


夜は、ごはん食べて、横になったら、すぐに眠りに落ちた。
ずっと、体を横たえてなかったからねえ。

テンション高く、1日(移動日入れると2日)があっという間に終わった。


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