食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

#海南(ハイナン)島に行ってきました!

2009-09-27 | Travel
           【ホテルのエントランス】

シルバーウィーク、みなさんはどう過ごされましたか?

私は、19日夜~23日早朝まで、ハイナン島に行ってきました。
ベトナムにほど近い、中国のリゾート地です。
日本ではまだあまりなじみがないせいか、
街では海外観光地にありがちな、日本語の表記も、
「おねぇさーん」と声をかけられることもなく、
英語も怪しい、ほとんど中国語しか通じない島でした。

ここしか空いてなかった・・・というのがきっかけでしたが、
HISさんも力を入れているのか、チャーター便だったので、
通常ある広州での乗り換えもなく、
夜中飛んで翌早朝に着くという
とても時間効率のいいプランでした。

現地でのHISさんの現地スタッフさんは、とても温かく
てきぱきしていて親切で、大満足。

さて、今回はリッチなリゾート地への旅行ということで、
基本料金で、ホテルのグレードもなかなか良かった。
私たちが泊まったのは、クラウン・プラザ・ホテルというところで
ホテルでは少ない中国建築様式のところでした。

とにかく広い!


【左側は、朝食のレストラン、右奥にプール】


【ホテルの廊下】

【夜はこんな感じです】



【部屋からの眺め】



レンタサイクルのバウチャーがあったので、
2日目には灼熱の中を(大げさではない)2人乗り自転車でまわりました。
真ん中にあるのが自転車。

敷地内に、怪しげな遊園地も。
わかりにくいかもしれませんが、ドラえもんの絵があります。


さて、到着したその日は、朝6時前にホテルの部屋に入れたので
そこから仮眠を2時間ほど。
それから朝食をしっかり食べ、(バイキングの種類は盛りだくさん!)
オプショナルツアーでヤノダという熱帯雨林のトレッキングへ。


コース自体は、アップダウンも多くなく、きつくなかったのですが、
何しろ、ものすごい湿気と暑さに、ただいるだけで汗がじわ~っと。
若干気が遠くなりそうでした。


さすが熱帯雨林。

バナナの花。わかるかな?





ヤノダという地名は、1,2,3という意味であり、
ハワイの「アロハ」と同じように、挨拶でもつかわれるそうで、
現地の人はみな、指を2本立てて(ピースサイン)
「ヤノダ~♪」と言って手を振ってくれます。

最初のうちは戸惑っていたものの、最後の方は私も
会うとピースした手を振りながら「ヤノダ~」と言っていました。
ヤノダを離れても少し癖になってしまうくらいに(笑)


ところどころ、笠をかぶって、迷彩服を着た人が掃除をしたり
木々の手入れをしていました。

このヤノダの熱帯雨林がきれいに保たれているのは
彼らのおかげですね^^

そしてヤノダの次は、三亜の街にでました。

海がきれいで森林もあって、というリゾート地ですが、
街なかは中国そのもの。(中国なのだから当たり前ですが)

【自由市場の中】


1日目のツアーは盛りだくさんでした。
三亜の街を散策した後は、「貴賓楼」というゴージャスなお店で
ディナーです。

個室にはシャンデリア。


【かぼちゃの器に入った蟹味噌豆腐】

ディナーのあと、鹿回頭という夜景のきれいな高台に行って、
充実のツアーを終えました。


2日目の朝、シーウォークという海底散歩を体験。
(中国語では慢歩と書いてました。)

ここでは、日本語スタッフがいないので、
現地の人とのやり取りにどきどき。

日本人?みたいなことを中国語で聞かれ、
そこだけ聞き取ってしまった私はついつい
「日本人」と中国語で答えてしまったばかりに、
そのあと、「○×■△★」と中国語で話され、
困ってしまった(笑)

結局、英語を話してくれる人が来てくれたので、
その後はなんとか・・。
ダイビングもやったことなかった私はかわいい魚さんたちを
間近で見られて楽しかったけど、
感動的な美しさは・・・というところ。



せっかく海のきれいな島だったのに、
海の写真が2枚くらいしかない・・・


この2日目は、シーウォークのあと、
午後はホテルのお店で餃子をランチにしてから、
先に書いた通り灼熱の中のサイクリング。

それから、全身アロママッサージ&フェイシャルのたっぷり2時間コース
エステスパに行きました。

戻ってきてから、ホテルの海鮮中華料理ZENでディナー。


ココナッツの中にいろんな蒸した野菜が入っています。

なかなかの美味でした。

そのほかの、お料理もかなりおいしかった。
デザートの、Mango in purple rice.



さて、最終日。大東海地域という、ヨーロッパと融合した
おしゃれな街へ。三亜の街より落ち着いた感じ。

お茶のお店で試飲。

赤い服の人は、地図を忘れた私たちに、親切に案内をしてくれた
HISのスタッフさん。従兄にそっくりでした。

ハイナン島は、ロシア人のリゾート地でもあるようで、
ホテルや街では、英語よりも高い頻度でロシア語が表記されていました。

ランチを食べたお店も、ロシア&中国というお店で、
メニューはこんな風に。

大東海地域からシャトルバスでホテルに戻る頃から、
スコールのような土砂降りの雨。
道路もあっという間に浸水し、雷も鳴り響き、
見通しも悪く、運転大丈夫かなーと、ハラハラ。

ホテルも水浸しで、タオルが敷き詰められる有様。

ホテル内は、屋根のあるところが少ない開放的な造りなので、
雨が小降りになるのを待ってホテル内の足のマッサージに出かける。

1時間で80元(1000円くらい)という安さ。

途中から、別のお客さん(英語以外の言語を話してました)も入ってきて、
個室の4席がフル稼働。



日本では施術中に、店員同士が話をするとか、携帯の着信が鳴るとか
職務マナー上ありえないけど、ここはそんなことない。
前に行ったベトナムでのフットマッサージでも、同じだったなあ。
海外に慣れてくると、いろんなこと、違いなどを受け入れられるようになる
気がする。
そんなに頻繁に行っているわけではないけど、
少なくとも初めて海外に行った大学生の頃よりは
キャパシティは広がったとは思う。

スタッフ同士で飛び交う中国語がわかるとおもしろいのに。


マッサージの後、、ホテルのヌードル屋さんへ。
ホテルは広いだけあって、レストランも種類多く充実でした^^
予定では、前日の灼熱の中の(しつこい)サイクリングのあとに行った
フルーツスムージーのお店で、
帰る前にフルーツサンデーを食べようと話していたのですが、
大雨の後とても寒くなって、アイスやスムージーという状況では
なくなってしまい・・・・
甘いものより夕ご飯がてらヌードルを、と。


手前の白いのは、ココナッツ麺。運ばれてきた瞬間
ふわ~っとココナッツの香りが漂いました。

麺もスープもいろいろ種類があって、かなり悩みました。
ここは、日本にあまりないものを、ということでココナッツを選択。

最初、つけ麺のようにして食べていたけど
器にたっぷり入っているし、食べにくい。
ということで
麺の中に、汁を入れよう!ナイスアイデア!
と2人で喜んでいたけど、
どうやらそうやって食べるものらしかった・・・・。


20時半、ホテルを後にし、三亜空港へ。

この空港の免税店は、China Duty Freeと書いてあって、
通常「DFS」と略される免税店が、「CDF」。
化粧品などは一切置いておらず、中国モノばかり。すごい。
残った元を使い切るべく、お菓子やら、小物やら買いました。

そしてこれ。今回一緒に旅したKaoruさんと、
共通の友人Minaさんとおそろいに・・・


見た瞬間「かわいい!」と思った丸パンダさん。
でも、「うわ~かわいくない!」と叫んでいる人もいました。
好みは人それぞれですね。

ハイナン島3日間(+機内2泊)。
とっても楽しかった。
食べものもおいしかったし、人も街も温かかった。
(気温は暑かった)
バリ島などのように、まだまだ観光地として洗練はされていないのかもしれないけど
そのままでもいいと思うし、これからまた変わっていくのかもしれない。
もう一回行きたいなあ。

海外へ旅に行くと思うこと。旅先の言語をもう少し理解したい!
ジェスチャー以上に、感情を伝えたい。
と思う。

It was so fantastic in Hainan-tao,people, food, spa, the sea and nature, all of them were wonderful , I really enjoyed.Why don't you go there?


When in traveling, Speak as a local people do.
I could have had so much fun if I understood their language. 


#2度目の高尾山

2009-09-14 | Tramping

2009年9月13日(日)

秋晴れのいい天気の日曜、今一緒に仕事している会社の
○ちゃんと、高尾山に行ってきました。
もともと日曜暇だから遊ぼうって言ってたのですが、
前日の土曜日夕方、急に行き先を高尾山にした
思いつき即行動の2人。

10時に新宿を出て、11時高尾山口到着!

天気もいいし、かなりの人で賑わっていました。


去年行ってから2度目の高尾山。

はい。翌日に疲れを残さぬよう、楽々プランで、リフトを利用。

まず、小腹を満たすために、天狗焼をいただく。

【天狗焼。頭はかじってます】

中は黒豆餡で、天狗さんがかわいくてとっても美味。




さて、今回は、薬王院を通る1号路ではなく、吊橋コースの4号路を選択。



距離、目安の時間が一番短かったので、楽~なコースかと思いきや、
吊橋を過ぎてから、けっこうハードな登りになり、
それまでしゃべっていた私も黙りこくってひたすら歩いてました。
○ちゃんは、涼しい顔して(実際は汗だくだったらしいけど)登ってました。
久々なのもあったけれど、きつかったー。



でも、そんなつらさも、山頂に着いた途端に
すっかり忘れる。

気持ちいい風。
見晴らし。

前回は山頂どまりだったけど、紅葉台まで足をのばし、
お茶屋さんで、お昼ごはん。

ほんとは山菜そばを食べたかったんです。
あと、本で紹介してあった「なめこ汁」も
飲みたかったんです。

でも、体の外も内も暑かった私たちは、
熱いの食べたいけど、今は無理だー



とざるそばを選択。

そのうち冷えてきて、
「あったかいおそばで良かったねー」
と話す私たち。
周りはみんなおいしそうに温かいおそば。
うらやましかった・・・・


それから帰りは薬王院を経由して、
途中巨峰ソフト(甘酸っぱい!!!)を食べ、
ケーブルカー乗り場まで。
手前のサル園も、入りました。




規模は思ったより大きくなかったけど、サルの赤ちゃんが愛らしかった。
小さきものは美しい(by.清少納言)

高尾山の仕上げは、ケーブルカー乗り場近くに売っている
焼き団子(くるみ味噌がぬっていておいしい!)

 を食べて、
ケーブルカーで下山。

歩いた分以上に、食べたような気はしますが、
まあ、それも楽しみのひとつ。

それから、帰途に。。。

ですが、新宿から秋葉原へ。
というのも、その日の朝、テレビで秋葉原のカレーブームを特集していたのを
見た私。
紹介されていた「金沢カレー」をあまりにもみんながおいしいというので
食べてみたいと思いました。

で、その話を行きの電車の中でしたら
○ちゃんも興味を示したので、
「じゃあ、帰りに行く?」と提案すると、乗ってくれたのです。

思いつき2人組。

テレビでちゃんと見てなかったので、お店の情報はゼロ・・・。
とりあえず、「金沢カレー 秋葉原」
で携帯で検索して出てきた
「ゴーゴーカレー」というお店へ。
なんでも、金沢カレー発祥の店らしい。
じゃあ、テレビで紹介されていた何軒かに出てたかも。

見た目は普通のカレーより色が濃い目。
でも、いたって普通。



一口食べて、2人とも、無反応。

でしたが、食べているうちに、おいしさが増してくるものでした。
それから、おかわり自由のキャベツがいい味出してました。
キャベツの甘みとシャキシャキ感がカレーとかなりマッチ。

インタビューに答えていた人が、
「病みつきになる」
「また食べたくなる」
と言っていたのが、わかる気がしました。

そんなこんなで、充実の1日でした。

やっぱり山はいいな~。木々の中を歩くと癒されます。


walking in the forest makes me feel relaxed.



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