食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

# 夢のトルコへ~VOL.6 カッパドキアからイスタンブールへ

2012-12-29 | Travel

今年ももうすぐ終わります。
更新が滞っていたトルコ物語ももう終盤。 

さて、ハマム(トルコ風スパ)を堪能した翌日、かわいいカッパドキアの洞窟風ホテルとも
お別れの朝。
 ホテルからの眺め。
立地も建物も、大満足のホテルでした。

三大お買い物(皮革、絨毯、トルコ石)のラストです。
トルコ石のお店。

自分へのプレゼントと母へのプレゼントを買いました。
カード払いって、恐ろしい(笑)
まあでも、旅の出会いはヒトもモノも一期一会。

カッパドキアの奇岩たちとももうすぐお別れ。

木に吊らされた目玉オブジェたち。
日本の田んぼで見かけるスズメよけの目玉の色違い(^^)

これは魔除けになるとかで、ほんとにいたるところで売っています。
小さいストラップやキーホルダーとかは、
10個千円だったり30個千円だったり。どこかでは50個千円~
とかって言ってました。
50人も友だちいない・・・・


カッパドキア最後は、ギョレメ野外博物館へ。



巨大すぎる・・・スケールが違う・・・足腰がしっかりしていないと
大変なところです。

岩窟教会などもあります。

中は陽が入らないので、フレスコ画の保存状態もよいらしく
壁画をきれいにしっかり見ることができます。
残念ながら、フレスコ画は撮影ができないけれど。



 


博物館なので、中にも入れます。


風が通って気持ちがいい。

たたずんでみたり。


広大すぎて、周りきれなかった。
ちょっと小腹を満たしておきたかったけど、
あれもこれも、と見ていたら、カフェで座る時間もなく・・・。


ついにイスタンブールへ飛びます。
老いも若きも、
「飛んでイスタンブ~ル♪」と歌いますね。みんな。


カイセリ空港から、イスタンブールへの国内線。


朝食以降何も食べられず。。。やっと機内食にありついたのは
15時くらい。ふう


でも国内線なのに、リッチな内容。

おいしくいただきました!

そして、あっという間にイスタンブール到着!!!
どーん

いきなり、都会。
タクシー。
そういやいままでまったくタクシーを見なかったような・・・・


 ホテルに行く前にグランド・バザールへ
   

なんだかゴミゴミ

 
いろんなもの売ってて、絨毯も。
こんなところで広げるのか!



バザールからホテルへは、徒歩移動。
なぜなら、大渋滞で車だととてつもない時間がかかるからだそう。

ツアーのみんな、「いままでの日々が恋しい」というくらい、ヒトと車の多さに辟易。
あの、ゆーらりトルコは?大自然の素晴らしいトルコは?
これもトルコなのかー。

イスタンブールへの憧れは、やや散った感あり。

それでも、ホテルから見えるブルーモスクの眺めは最高。

夜景を見ながらの夕食



ビールは山ちゃん。私はアプリコットジュース。
前にも書いたけど、ジュースは濃厚でかなりおいしい。
サラダのドレッシングも、やはりオリーブオイルがおいしいからか
シンプルなのに、なかなか美味。

そして、やっぱりスープ。マッシュルーム、だったかな。


食べたかったキョフテ。
メンチカツのような、ひき肉だんごみたいな・・・。

そして、デザートはやっぱり。
シロップひたひたケーキたち。

甘すぎです!!!やはり、食べられませんでした。

トルコのデザートナンバーワンは、はちみつヨーグルトだ。



さて、明日はもう帰途につくので、最後の夜。
いままでは
「ホテルの周りには何もありません」
だったけど、ここはイスタンブール。
街にくりださなくては!


ライトアップされたブルーモスク。正式名は「スルタンアフメット・ジャーミー」


街のど真ん中にある。
次の日の朝に行く、もうひとつのアヤソフィアとブルーモスクの間を散策。

そして、「夢のトルコへ~VOL.3 コンヤからカッパドキア」で
書いたメヴラーナの踊りを通りがかりに発見!
 
ほんとにクルクルクルクル回っています。すごい。



 
カフェ。看板のコーヒーから湯気が出ているのがかわいい。
そして、TEAは、慣れ親しんだチャイグラス。
 

スイーツ屋さんで、積み上げられる、ロクムなどのスイーツ。
圧巻。
みるだけでおなかいっぱいです。


夜の散策を終え、るんるんで部屋に戻り、
荷造りをしていた私たちを襲った悲劇・・・・


なんと、急に電気が落ちたのです。

停電?
と思ったけど、私たちの部屋だけ。
ブレーカーが落ちるほど使っていないはず。
フロントのヒトに来てもらったが、ちっともラチがあかない。
わからない、と言われる。

深夜2時くらい。幸い二人ともお風呂入っていたのでよかったけど、
持ってきていたペンライトくらいの懐中電灯で 
照らしながらの荷造りは無理。
トイレも暗いし。なんてこった。

というわけで、眠りにつきました。 くすん


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