野菜デモのブログ

毎月1度"なにか"をしてる活動報告や、あっぱれ記事さん大集合、"おてがるデモ"、メンバーの思いなどをアップしていきますー

鈴木宣弘さんの講演に行きました。

2019-01-22 12:40:22 | こんな話を聞いてきた

みなさん、こんばんは。
野菜デモの鈴木です。

アクションに参加していただいている方から情報提供がありましたので
転送します。

ありがとうございました。
以下、転記
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今日は鈴木宣弘さんの講演に行きました。印象に残ったことを少しだけ。

 

・「3だけ主義」=今だけ金だけ自分だけ

 

 ・モンサントなど特定のグローバル種子企業への「便宜供与」の7連発

① 種子法廃止 

② 種の譲渡

③ 種の自家採取の禁止

④ Non-GM表示の実質禁止

⑤ 全農の株式会社化

⑥ ラウンドアップの残留基準値の大幅緩和

⑦ ゲノム編集を野放しにする方針

 

 ・悪い奴をポンポン実名で云うので気持ちよかったです

    竹中平蔵(パソナ) 新浪剛史(サントリー ローソン) 宮内義彦(オリックス)

 

資料の付録として載っていたんがこれ

「建前→本音の政治・行政用語の変換表」これが50項目以上あるのだけど、

どれも納得!少しだけ紹介

 

・自由貿易 = 米国(発のグローバル企業)が自由に儲けられる貿易

・道半ば = 経済政策(アベノミクス、物価2%上昇目標など)の破たんのこと

・失言 = 本音

・存在しない = あるけど出せない

・情報公開 = 基本的には情報は出すものでなく隠すもので、出す場合は政府が国民を誤認させて誘導させするのに都合のいいところだけ公開する。公開を迫られたときは黒塗り(「のり弁当」)にするか、記録を廃棄したことにする。ウソを貫徹した人は国税庁長官やイタリア一等書記官に異例の処遇をする。真実を述べたひとはスキャンダルで人格攻撃する。


こわいよね~。

吉野家のお米は、三井化学アグロが開発した業務用多収米「みつひかり」(F1)

セブンイレブンは、住友化学が開発した業務用多収米「つくばSD1(F1)

モンサントが開発した、家庭用多収米は「とねのめぐみ」

 

いずれも高い防虫性、農薬耐性・・・・だそうです。

 

聞けば聞くほど、ぎょえ!

 

アメリカ産ナッツ類を結構食べてる私・・・アフラトキシンというカビ毒が!

 

モンサントの社員食堂では、モンサントの種から作ったものは食べない。

有機野菜が使われている・・危ないのがわかっているから!

 

ということで私は東都生協など安心できるところのものを選ぶことを徹底するわ~。

 


初めて聞きましたがボリュームたっぷりでした。また!!

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ここからは鈴木です。

ネット検索したところ


【建前→本音 政治・行政用語の変換表】 鈴木宣弘 東京大学教授|コラム|JAcom 農業協同組合新聞
https://www.jacom.or.jp/column/2017/09/170912-33613.php

というのがありました。

②参加された方がご覧になった講演会ではありませんが
似た感じの講演会がアップされていたので紹介しますね。

日本の農業と食の危機 (鈴木宣弘東大教授) 日本の農業と食の危機 (鈴木宣弘東大教授)

では~。

コメント
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