南相馬市原町区北泉の海岸はまだ、復興道半ばだ!
甚大な津波被害の爪痕が残る。
被災者補償の格差は依然として解消されていない。
原発事故の避難区域が市内で別れる南相馬市の特殊性と被災者補償の中途半端な政治判断が顕著に表れている。
同じの中で玄関先の放射線量測定値の僅かな違いによって補償の有無が生じている。
地域住民の声は、同じ空気を吸い、風が舞い、放射能を浴びているのに何故補償の有無が生じるのかと地元地域で見て聞いてみないと解らない事がある。
地域コミュニティ崩壊の危機に対して、政府や地方自治体の中途半端な対応に憤りを感じる。
海岸沿い、火力発電所、仮設住宅を訪問し話を聞いた。今尚、被災地は震災の爪痕が残る。被災地の復興を祈り行動する!