やおぶろ vol.2

スキー大好き、やおりのブログ。

鍼治療。

2007-11-12 | notes(雑録)
老女ですが何か。


顎の関節がおかしくなって以降、整骨院に通っています。

顎はほとんど治っているんですが、肩凝りは日々蓄積されますし、
実は、件の顎の騒動と時を同じくして、まぶたが頻繁にけいれん
するようになっており……。
これも肩凝りと同様、目の酷使が原因なのは明らかで、ここまで
くるとセルフケアではなかなか追いつかない。
これはもう、お金を払ってでもプロに助けてもらおうという判断。


ところが、頼みの整骨院でも、

「やおりさんの肩は凝り過ぎてコチコチですっ」
「筋肉をほぐしているはずなのに、骨をさわっているみたいですっ」

と、ややキレ気味に言われ、


その整体師さんも汗だくになって頑張ってくれるのですが、
マッサージだけでは到底ほぐれないので、

「鍼、やってみましょうか?」

と、提案されました。


勧められたのは「皮下鍼(ひかしん)」というタイプの鍼治療。
いわゆる置き鍼(おきばり)です。

1~1.5mm程度の細い鍼を、肩や腰など痛む部分にプチっと刺し、
そのまま2~3日、鍼の刺さった人間として日常生活を送ります。

刺さった鍼が、日常生活のありふれた身体の動きの中で断続的に
ツボを刺激することで、凝りや痛みが軽減していくという……。
スポーツ選手にも広く親しまれている治療だそうです。

この頑固な肩凝りがほぐれるならと、二つ返事で提案を受諾し、
さっそく刺していただきました。手はじめに、両肩に1本ずつ。


刺す時に少しチクリとするだけで、あとは刺さっている感覚もなく、
もちろん痛くもかゆくもありません。


今朝、仕事場に来る前にやってらって、まだこれといった変化は
感じないけれど……、



鍼の刺さった人間として送る日常。


気分はサボテン


果たして効果のほどや、いかに!?