食べ物日記   元気 一番

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月山富田城跡

2022-12-05 19:26:11 | 今日の出来事

   2022年11月28日写す

 1997年NHK大河ドラマに毛利元就が取り上げられた。元就の出世にブレーキを掛けた人物が40才年長の月山富田城主尼子経久。経久は1458年生れ、1486年富田城に入る。1537年家督を孫にゆずり、1560年他界している。そして1566年尼子氏が富田城を開城。

 毛利元就は1526年29才の時、尼子氏を離れ大内氏と旧交を復す。1540年尼子氏に攻められるも勝つ。1565年4月、尼子氏の富田城を攻める。翌年11月富田城開城。1591年30才の吉川広家が富田城へ入る。1600年広家は周防岩国へ転封、堀尾吉晴が富田城に入る。

 私は周防岩国に住んでいる。このような歴史を持つ富田城跡にずっと興味をもっていた。その富田城跡を説明するテレビ番組があり、入口の資料館にだけでも行きたいと焦がれていた。やっと、先月末近くまで来ることがあり、少し登った御殿跡にまで来た。また、資料館では吉川広家がこの地へ賭けようとした志を垣間見ることができた。

 尼子経久、毛利元就、吉川広家とこの地との縁が繋がっている。良い地域にしたい、強い経済圏を作りたいと考えたろう。そんなことを想像しながらしばしの散歩を楽しんだ。きっと吉川広家の若さを高齢の二人は羨んだことだろう。

 限定された時間で、いかに富田城跡と触れ合うかを以下の方に教えて頂き有難く感じました。資料館の責任者の方そして偶然乗り合わせた地元出身のタクシー運転者の方にお礼申し上げます。


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