時の移ろい・感謝

2012年も今日で終わりです。あっと言う間に1年が過ぎ去りました。時の移ろいはとても速く感じます
。毎年同じ様に思います。年の暮れは毎年同じような状況で過ごします。少し掃除をして、買い物をして、
夜は子供達も来て家族が集まり酒を飲んで、少し紅白歌合戦を観て新しい年を迎える頃寝床に
入ります。1年を振り返って感慨に浸ることはあまりありません。

数日前には我が家で今年最後の、近所の友人達との忘年会をやり、楽しく過ごしました。そのうちの
一人で一年前に前立腺がんに罹病した友は、この忘年会の後電話をしたら、次回の会食は、酒を
飲まず代わりに烏龍茶にする、と言いました。やはり飲酒はがんには良くないのではないか、別に
長生きをしたいとは思わないが、身体に負担を掛けることを態々することもない、と思うとのこと。
分かった、それが良いと返事をしました。

今日の夕方、ゴルフ仲間の一人から電話があり、明日新年ゴルフは如何ですかと言われましたが、
元旦はゆっくりしたいのでと断りました。ただ、娘が今日の夕方やって来るので電話でゴルフをやるかと
訊いて見ましたが、ゴルフバックは明日元旦の夕方届くので、と言われやはり止めることにしました。

今年も多くの人達から支援を受け励まされ一年間を過ごしました。感謝に絶えません。来る年もこれらの
方々が幸せな時を過ごすことを願っております。