オムツケーキを作ったよ

毎日晴天でも、日差しの強さか光の加減か、どんでもなく碧い海と空が見える日があって

贅沢なのに見慣れたホテルの景色が、その時々で違って見えるから驚き。

編集なし。（いつもだけど・・・）

　

日本の四季程じゃないけど、毎日色は変化する。

この日は金メダルあげたいレベルだと思う。今までで一番綺麗色。

どんなに楽しくても、どんなにつらくても、同じ毎日はもうこない、絶対違う日がやってくるって事ですね。

今年のニュピが特別だったように。

 

そうして、最近同僚が日本でベイビーのお祝いには、オムツケーキを作ってあげる

と言っていた矢先、親戚の赤ちゃんの3ヶ月の儀式があると判明。

しかも、若干時間も作れるスケジュールだったんで、もうやってみるしかない！根性で

オムツを買い、工作開始。オムツ買うの久々でなんかドキドキ☆

材料はこれだけ。

○　オムツＬサイズ25枚　・22枚入りと3枚入りの合計。

○　包装紙、Ａ４ＦＡＸ用紙3枚、はさみ、セロテープ、ベルト、長めの紐、長めのリボン、両面テープ、透明の包装紙

まず、キッチンペーパーで一つづつオムツを包んで、ベルトの輪の中につめていき最終的には芯は抜いて

両面テープで二段目が固定できるように、Ａ４のファックス用紙を被せて周りを包装紙でくるんで、リボンするだけ。

　

クバヤ（民族衣装）の端切れでデコレーションして透明な、

（花を買う時巻いてくれるような）セロファンで包んで完成

出来上がって自分の中での達成感で、とっても清々しい気分～

で、家族に「どぉ、どぉ？？？」と、いいつつ・・・

これは答えを求めてるんじゃなくて

99.9％「見て見て～！」気分で報告してるという。

でも、子供たちにお披露目した後、突然、

赤ちゃん男の子だったかも？？？って

今頃やん・・・。まじで。

もしそうだとしても、明日はもう治す時間はないんだし、

青リボンを外からつけるぐらいしか修正は無理。

 

相変わらずおっちょこちょいなり～！

慣れないから２時間半もかかったぜーい。

 

 

 

 

ビーチで写真

よしよし、今日も晴天なり。

朝8時になると、蒸し暑さでエアコンのリモコンに手が出る今日この頃、京都の真夏と一緒やん。

夜になって動かなければそよそよ風が吹くオープンエリアも心地よいですよ～

先日は93人のインドネシア人グループの為の音楽まで流れてて、気分は乾杯～

こうして贅沢な仕事を満喫している間、子供たちはそれなりに好きな様に楽しんで過ごしているらしい。

高校生活最終の最終テスト目前というのに、先日はビーチに行って来たそうな。

ＩＴ関係の工業高校は、ほぼ男子校、男子集団で泳ぐでもなくただ、しゃべって騒いで

なんとも楽しそうな動画や写真を見せてくれました。どんだけ暢気なんでしょう～

余裕だと信じたい・・・

かなり空中

　　　

本日の傑作

本日の優秀作品

では本日も、行ってくるでござりまする～

 

 

ブラックジーンズ

もう、桜満開！と同じように、バリのそらは気持ちよく青空が連日続いてます。

汗かいて掃除してたら、古新聞に真央ちゃん発見

海外ではせっかくの名場面、ゴールもホームランも3回転ジャンプもコピーライトの都合上静止画になるんで

ちっとも面白くないんです！！！

でももしかしたらローカルＴＶでは観れたかもしれない・・・と今頃

そんな平穏な日々の中、迫る息子の日本行きに向けて、

用意したいアイテムを買いにお出かけ決行。

目的はブラックジーンズ。

あらかじめ目星をつけておき、短時間で済むように連れ出したのに、試着して発覚。

ほとんどのズボンがダボダボ・・・。

182ｃｍ51キロじゃスリム以外似合わないと発覚し、

店内の片っ端から黒のスリムだけを目当てに試着試着・・・。

でもここで、「インドネシアあるある」に遭遇

それはまさにアバウトさ。

私「スリムあります？」

店員「ここです。」とコーナーを指示されるも、せいぜい細めのストレート（レギュラーと呼ばれている？）

どれもひざ下がもたついて似合わない。

これならいいかな？と思うとサイズがないと言われるんで、デパート巡り開始

どこも似たようなメーカーが入ってて、半ば黒Ｇは諦めかけた頃、いい感じのダンガリーシャツが目に留まり

ついでに長袖のシャツ・・・とこの際、日本に行ってしばらくは私が選べない腹癒せ？に

あれこれ似合いそうな、安っぽくならなそうな、日本だったら高そうな物で

しかも息子が気に入る物を数点選んでいたところ、あるメーカーの中に暖かそうでいい感じのジャケット発見。

息子も即お気に入りでこれは買い！と思ったらサイズがなくて、諦めきれずに店員さんに他店舗を聞き移動。

そうして3軒目のデパートでサイズ見つけるも色違い・・・。

やっぱりあの色がいいね！と言うことで、見つかるまで妥協しないでおこうと意見が一致し、

レジに向かう途中で偶然黒スリム発見

試着したら案の定ぴったりでやっと目的達成！と喜び勇んで帰宅しました。

久々に欲しい物をガッツり買えて、すっきり～

根っからの買い物好きにはたまらないひと時でしたわーーー　　　

ま、ジャケットは保留だけど。

ちなみに、息子はクレープが大好物で、1件目のデパートで購入するも

家に帰ってから味わって食べたいと言うので、2件目、3軒目の間、

ずーーーっと私のかばんの中で財布を暖めてくれていました～

 

 

インドネシアの選挙とバリのお葬式

今日も良い天気ですわ～

4月9日もいい天気だったけど、その日はインドネシアの選挙。

17歳になってＩＤ持てた息子も初同行で行って来た。

4種類もあって顔入りは1枚だけって・・・似たような長い名前がずらーーーっと並んでて

もうお目当ての親戚のおばさんの名前探すのに、時間かかって大変だった。

選挙演説のないこの国で何を基準に選べばいいか難しい・・・とぼやく息子と小指比べ

　

選挙に行った証拠として小指をインクに浸さなければならず、その色はしばらく取れない訳。

除光液でも爪の内側に染み込んだ色は、落ちないと言う強力なインクなのー。

こうして選挙の朝は過ぎたのだけど、休日扱いになったから公共機関葉もちろんのこと、

スタッフはランチの場所にも困るほど、レストランやワルン（食堂）も閉ってて、大変な静けさ。

だったら日曜日にすればいいのに！と言う意見を聞くのは外人だけで、

インドネシア人としては、休みは休みたいのでしょう。。。と言う結論。

そして、昨日は親戚のおじさんのお葬式　この祠に遺体を載せて墓地まで運びます。両サイドにはガムランの鉄琴が取り付けられて一緒に担がれながら演奏。今時のオゴオゴと違って車輪等一切使わず、完全に人の力だけで運ぶんだから大変！

　

お供え物は恭しく頭に載せて行列を作り歩いても5分もかからない墓地に到着したら、

どんどん別の家族もやって来て、直ぐ後ろが高僧のお坊様だったので

牛の祠にも屋根までついて、同行者も高僧の方がたっくさんで圧倒されました。

牛の神輿がない時もあるので、有無の違いだけじゃなくて、ここでも層によって飾りが違うと発見。

通常の牛祠と高僧の牛祠

　

で、失礼じゃないかなぁ～と思いながら周りを見ると
みんな携帯かかげてるから、大丈夫だと思って写真に収めてたんです。

で、この祠の前に担がれているはずの通常は2名のそのお家のお嬢様のところ
お坊様のグループはご年配の女性のお坊様だったもんで
2枚ほどカメラに収めたつもりで帰宅してみたら
その2枚だけが綺麗になくなってて・・・。

写してはいけなかったんだなーーー、きっと。
失礼いたしました。
遺体を運ぶ祠も通常の物とお坊さんの物

比べると大きさ派手さが亡くなった方の層を表しているようで、カースト根付くバリ島の伝統を重々しく感じました。

　

バリ島の不思議まだまだいっぱいありそうで～す。

★ちょっと発見した雑学話ー＞中国が「中国製」では 売れないので「MADE IN PRC」に変えましたって。  PRCとは「People's Republic of China中華人民共和国の略」なんだって。今までもどこ製品ってあまり気にしていなかったけど、納得して購入できるようにしたいからね～

甥っ子の誕生日

まだ降るけど、もう本格的に雨季の末期で湿気を帯びた夕暮れ時に

濃く染まる空がとーーーっても綺麗な日がありました。

ここはバリ島南部のウルワトゥ、自然たっぷりの崖っプチにそびえる建物では、

カップルを去るから守りながら、フォトツアーをするような場所。

同時期、20キロほど離れたデンパサールでは、ひざ下まで溢れるほどの

大スコールがあったなんて想像も出来ない違いよう。

グラデーションが何層にもなってヤバかったー。

　　

そんな綺麗な夜空で癒された翌日は、甥っ子の19歳の誕生日。

バリでは、小麦粉と卵で祝うのが若者の主流。

甥っ子の彼女とうちの娘と姪とでサプライズのお祝いの結果がこれ・・・。

　

盛り上がるけど。。。洗濯が。。。かなり大変です。。。

夜は近所の美味しくてお手ごろな「ドリアン」でテイクアウトした中華で家族祝い。

これらは食べ盛りの子供たちが、あっという間に平らげたもんで、

ここから倍の追加注文したという。

私がバリに来たときはハイハイしてたのに、もうすっかり大人ですわー。

めでたしめでたし。