最近ずっといい天気。
青空が気持ちよくって日中の気温はぐんぐん上昇。
そんな炎天下に出かけなくても・・・と思うローカルに反するごとく、貴重な家族5人揃ってのフリータイムを満喫しようと
海岸沿いにある寺院で有名なタナロットへお出かけした。
潮が満ちていてたどり着けなかったけど、波うち際が綺麗なコントラストを描いてた。
本来サンセット時に来るべき場所だけど、いつもよりたっぷりな朝のお供えが終わって
皆の都合のいい時間帯が昼間しかなかったから決行。
何年ぶり、いや十何年ぶり程久しぶりだったから、周りの景色がずいぶん変わってて驚いた。
駐車場横から始まる、土産やさんの列。変顔?なんか違うキティのお出迎えです!
色んな麦わら帽子が所狭しと並んでる!昼間に行くなら必須アイテム
ゴムをクルクルまわして手動で飛ばす鳥の模型を売るおじさん(下の写真)や、
「写真撮ってあげますよ」とプリンターごと抱えて歩くおじさんがウロウロする中海を目指して進むと・・・
海岸沿いで写真撮影する旅行社がうじゃじゃ。
その先の浪打際まで進んで、不安定な岩場で記念撮影。
すると下まで降りた旦那が、急に波が引いた瞬間に削られた岩場を洞窟になったほうへ進んで行くので
付いて行ったら守り神として祭られている白蛇とk歩のお寺のお坊さんがいらっしゃった。
ただし、いつもそこにいる訳ではないらしく、白蛇の居場所はお坊さんのみ感知できるのだとか。
旦那がぐんぐん進んでいく先を皆で付いて行ったら、居場所を確保しているお坊さんがいて
手前の砂の山を内側から見たところ、ライトで照らしてマントラムを唱えてくれて、触らせてくれました。
心の中で健康と平和を願ってありがたく触れてきました。
波の音が気持ちよくって海岸沿いをお寺からお寺へ歩く、ちょとNZのトレッキング想い出したりして。
ただし暑さは全く別で、UVジャケットがないとチクチク刺すような日差しっすよ。
でも目に映る景色が壮大だと生暖かい海風でも心地よいってもんです。
タナロットは繁華街のクタからクロボカンーチャングーを過ぎて30分ほどで到着するタバナン県の海岸
「クルポン」と言うお菓子で有名な地区
ちなみに、スペルで書くとKelepon だからクルポンと言うと笑われます。
“ル” と “レ” の間の発音で、“ン” ではなく “ァン” が正しいらしい。
ここで、ちょっと余談 → 日本人にとって「ん」は一つしかないのに
こっちには「NG」の「ん」と、「N」で終わる「ァン」舌を上に引っ付けて発音するのと2種類ありまして、
「R」と「L」の違い(舌を巻くか巻かないで区別する発音)より高度な違い。
一番苦手とする部分を含むわけで、子供たちは私の変な発音に大爆笑。
次男なんて、友達が家に来た時サービスのつもりで「パパイヤ食べる?」と聞いた時の私の「パパイヤ」のインドネシア語が相当おかしかったらしく、毎日のように「パパイヤ食べる?」とまねして問いかけるそうな。ちょっとした有名人みたい。あはは。
ま、細かいこと気にせず過ごしているからでしょうねぇ、通じれば面白いほうが良いぢゃないの!と思ってしまうので、成長停止したままバリ島滞在年月はどんどん増えていくのですね。
では、本題にもどりまして。。。
「クルポン」は、固めのわらび餅の中に黒蜜が入ってて、ココナッツフレークをまぶしていただくバリのスイーツ
バナナの葉でつつんで、木の枝で葉に待ち針の様に指して封をしてくれます。
1包み5個つぶ入り4包みを100円でおばちゃんから購入し、
ランチを食べようか・・・ふらふらショッピング~♪ (退屈買い占め~~ないけど by BOYS LIFE)
とレストランに入ったけど、暑すぎでアイスとジュースに変更し、帰って食べよう!と帰路
でも途中のライステラスの綺麗な景色の中ぽつんと佇む「バビグリン」豚の丸焼きレストランに立ち寄ろう~と急変し他家族にお付き合い。
そよそよ風の吹く中、ちょっとピリ辛なバリ飯第3日連続記録更新
スープとセットで ↑ 150円
やっぱり親戚の作ったラワールが美味しかったなぁと思いつついただき、お出かけ終了!
満腹になったらお約束の睡魔がやってきて、みんなで昼寝しながら帰宅。充実のお出かけでしたわ。
ちなみに、長男運転練習中につき、行きは長男運転で到着。
だ・か・ら・・・とてもウトウト出来ない危うい運転にみんなで大騒ぎしてあっという間に到着したのでした~
バリには教習所がないのでね。(教習車に乗って練習する塾はあるけど)
路上実施から入るので~す。ぶっつけ本番、慣れて覚えろ的習得方法、何でも安いバリ島の仕組み
あっぶないけど、1995年ぐらいの車を何度も何度も修理して大家族の共有車として使っているので、
壁ならぶつけても問題ないというボロなんで出来る業~3時間半のプチ旅行おわり。