10ヶ月、オークランドに住み、残りは南島へ周遊の旅。
順番に南下して行き、安いドミトリーで同じ旅の人たちと情報交換し、
共同キッチンでなべの奪い合い(早い者勝ち)をし、自炊しておしゃべりする日々。
南島の北西、国立公園は、海辺と山の裾野を交互に歩くコース。
山沿いからビーチが見えていて、とても気分がいい所。
一度国立公園に入ったら、2泊3日歩き続けなければ、帰れない予定。
食料と水とレンタルの炊飯道具を背負って、歩き続けます。
荷物の半分は食料関係という状態で、着替えは1枚だけ。
それでも、しょうゆや米、水など重量があって、肩で背負うだけでは、肩がこるので、
腰部分のベルトを締め、おんぶのような感じ。
これで、1日何時間も(平均5~8時間)歩きます。
途中小屋が何箇所かあるけど、寝るスペースには限りがあるので、
早めに到着して、寝袋を置く場所を確保したいと、結構必死に歩きました。
シャワー(というか水道に囲いだけ、電気無いので夜真っ暗)は、
もちろん水だけど海水なので、海に入る方がさっぱりするんだけど、
夕方になると涼しくて、肌寒い時もあった。
時間があるときは、ビーチ沿いを歩きながら、岩の下に隠れたオイスターを探しました。
大体5,6個見つかるので、フライパンでから炒りし、開いたら”ジュッ”と
しょうゆをかけ、ご飯を炊いて食べるのが何よりご馳走
旅先で出会って、一緒に歩いた子は、
「3日間、パンにポテトチップを挟んで食べるつもりだった」と言っていた程、
荷物は軽いほうが楽しめるので、
途中で、リュックの重みで、腰も痛くなってきたので、
とにかく今荷物の中で、何が一番重いか?を考え
貴重な板チョコをビーチでのんびりしている人にあげたほど。
今思えば、いくら日本の板チョコと違って、分厚くて大きいとはいえ
板チョコの重さでさほど荷物が軽くなるとは思えないが、
当時は、それほど切羽詰っていたのだと思う。
始めは、生い茂る大木の下から眺める、ただの木の葉のシルエットも
とてもきれいに感じ、写真を撮っていたけど、
3日め、歩きながら話す事といったら「帰ったらケーキ食べようね」
「プリンも食べたい」「アイスクリームもいいな」
「フルーツパフェとか、シフォンケーキに生クリームたっぷりとか」
「いいえ、贅沢は言いませんから、
神様ヨーグルトを食べさせて下さい!」
とまあ、食に関する欲求不満のオンパレードでした…
たった3日の修行?でしたが、我慢の後の食事やホットシャワーが
幸せだったことは言うまでもありません。(って言ってるし)
そして、観光は、スカイダイビングにバンジージャンプや
ヘリで氷河に降り立つ この3つ。
スカイダイビングが一番面白かった
セスナ機で、上空3000mの高さまで行くと、結構寒いの!
雲も少なく、ビーチのカーブが地図を見るように小さく見え、
インストラクターの前に繋がれ、開いた扉に向かって進みます。
「息は出来るのかな?」と思いながら、飛び降りました
まず急降下の際、ちゃ~んと息は出来るので、
景色を見つつ、こんなに長い距離を
”落ちる”
っていうのは初めてだなーと、かんどーしました。
落ちるって、車で坂道を通る時、あのお尻が ふわっ とする感触
ジェットコースターで、トップから急降下する時の軽さ
あれがうつ伏せの全身に感じられ、こそばゆい感じでした。
時間にしたら短かっただろうけど、
結構充実し、パラシュートが開く時は、上に引き上げられるような勢いで、
急降下がストップし、後は左右のパラシュートを引っ張り加減でコントロールしながら
地上まで景色満喫。
数日後、違う街でバンジージャンプをしたのですが、
落ちる感触は、スカイダイビングと同じ。しかもあっという間で、
飛ぶ前の緊張はなんだったの?と思うほど、あっけなくて残念でした。
順番間違ったかなというのが正直な感想。
バンジー前は、「落ちて死んでも責任取りません」の書類にサインさせられるので、
そっちのサインのほうが怖かった。
こんなたび子供にもさせたいなー。
インドネシアからじゃあ、日本への帰国が精一杯で難しい…
次は氷河とスキーの話にしようかな。
順番に南下して行き、安いドミトリーで同じ旅の人たちと情報交換し、
共同キッチンでなべの奪い合い(早い者勝ち)をし、自炊しておしゃべりする日々。
南島の北西、国立公園は、海辺と山の裾野を交互に歩くコース。
山沿いからビーチが見えていて、とても気分がいい所。
一度国立公園に入ったら、2泊3日歩き続けなければ、帰れない予定。
食料と水とレンタルの炊飯道具を背負って、歩き続けます。
荷物の半分は食料関係という状態で、着替えは1枚だけ。
それでも、しょうゆや米、水など重量があって、肩で背負うだけでは、肩がこるので、
腰部分のベルトを締め、おんぶのような感じ。
これで、1日何時間も(平均5~8時間)歩きます。
途中小屋が何箇所かあるけど、寝るスペースには限りがあるので、
早めに到着して、寝袋を置く場所を確保したいと、結構必死に歩きました。
シャワー(というか水道に囲いだけ、電気無いので夜真っ暗)は、
もちろん水だけど海水なので、海に入る方がさっぱりするんだけど、
夕方になると涼しくて、肌寒い時もあった。
時間があるときは、ビーチ沿いを歩きながら、岩の下に隠れたオイスターを探しました。
大体5,6個見つかるので、フライパンでから炒りし、開いたら”ジュッ”と
しょうゆをかけ、ご飯を炊いて食べるのが何よりご馳走
旅先で出会って、一緒に歩いた子は、
「3日間、パンにポテトチップを挟んで食べるつもりだった」と言っていた程、
荷物は軽いほうが楽しめるので、
途中で、リュックの重みで、腰も痛くなってきたので、
とにかく今荷物の中で、何が一番重いか?を考え
貴重な板チョコをビーチでのんびりしている人にあげたほど。
今思えば、いくら日本の板チョコと違って、分厚くて大きいとはいえ
板チョコの重さでさほど荷物が軽くなるとは思えないが、
当時は、それほど切羽詰っていたのだと思う。
始めは、生い茂る大木の下から眺める、ただの木の葉のシルエットも
とてもきれいに感じ、写真を撮っていたけど、
3日め、歩きながら話す事といったら「帰ったらケーキ食べようね」
「プリンも食べたい」「アイスクリームもいいな」
「フルーツパフェとか、シフォンケーキに生クリームたっぷりとか」
「いいえ、贅沢は言いませんから、
神様ヨーグルトを食べさせて下さい!」
とまあ、食に関する欲求不満のオンパレードでした…
たった3日の修行?でしたが、我慢の後の食事やホットシャワーが
幸せだったことは言うまでもありません。(って言ってるし)
そして、観光は、スカイダイビングにバンジージャンプや
ヘリで氷河に降り立つ この3つ。
スカイダイビングが一番面白かった
セスナ機で、上空3000mの高さまで行くと、結構寒いの!
雲も少なく、ビーチのカーブが地図を見るように小さく見え、
インストラクターの前に繋がれ、開いた扉に向かって進みます。
「息は出来るのかな?」と思いながら、飛び降りました
まず急降下の際、ちゃ~んと息は出来るので、
景色を見つつ、こんなに長い距離を
”落ちる”
っていうのは初めてだなーと、かんどーしました。
落ちるって、車で坂道を通る時、あのお尻が ふわっ とする感触
ジェットコースターで、トップから急降下する時の軽さ
あれがうつ伏せの全身に感じられ、こそばゆい感じでした。
時間にしたら短かっただろうけど、
結構充実し、パラシュートが開く時は、上に引き上げられるような勢いで、
急降下がストップし、後は左右のパラシュートを引っ張り加減でコントロールしながら
地上まで景色満喫。
数日後、違う街でバンジージャンプをしたのですが、
落ちる感触は、スカイダイビングと同じ。しかもあっという間で、
飛ぶ前の緊張はなんだったの?と思うほど、あっけなくて残念でした。
順番間違ったかなというのが正直な感想。
バンジー前は、「落ちて死んでも責任取りません」の書類にサインさせられるので、
そっちのサインのほうが怖かった。
こんなたび子供にもさせたいなー。
インドネシアからじゃあ、日本への帰国が精一杯で難しい…
次は氷河とスキーの話にしようかな。
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