まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

死から学ぶ事

2013年07月04日 | 病気

何十年ぶりに美容院なるものに足を運んで、シャンプー台でウトウトしたら、あっという間にすっとんストレートの髪になれたよん!

昔は、縮毛矯正でないと真っすぐにならなかった癖毛も、今の方法ならすっきりサラサラに出来ることに感動☆

次男は、私を見て照れちゃって・・・って程、外見別人。だって、髪型だけは、はたちの頃と同じだから~

風は強いけどいい天気の今日、まるで生まれ変わった気分。

 

ところで、昨日、長男の親友のお母さんが他界されたんです。

数日前、入院されたって聞いてて、息子もお見舞いに行っていたけど、心臓の弁が上手く閉じない重症だったらしく、悲しい結果となりました。

17歳と5歳の息子さんを残して、心残りだったでしょう。ご冥福をお祈りします。

息子の親友は、長女のクラブの先輩に当たるため、昨朝は、友人知人に連絡取り合い、その子はイスラムなので、こんな時何を持っていくべきかなどを知人に聞き、皆揃ってお見舞いに行ったのです。

次男にとっては、兄の友人として家に遊びに来て知っているだけなのに、兄と一緒にでかけていたそう。

日本なら、友達の親御さんの場合、そこまですぐに大勢で駆けつけるなんて、ないと思うけど、ここはバリ、「こんな時に親友が傍にいないでどうする!」とダンナの助言もあり、夜遅くまで帰ってきませんでした。

健康のありがたさを感じたのは言うまでもなく、こちらの風習に驚きつつも、こうして自然と社会勉強をしていける仕組みは、悪くない!

私にとって、お葬式は「大人の行事」というイメージがあったので、風習の違いに驚きでした。

それに、やっぱりショックも共感したらしく、私に対して何気にやさしくて、さらにありがたい結果となった夜。

色んな思いが交差して、支え合って、人生成り立って入るんだなぁ~と思わずにいられない夜でした。