未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

米軍基地 IN 沖縄

2012-06-10 15:02:16 | 子どもは未来の担い手
 ニュースを検索していて、心に留まる記事を見つけました。

「平和な空求め絵本朗読 石川高校生『宮森小米軍ジェット機墜落事故』を伝える」

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大飯原発再稼働を止めるために

2012-06-09 21:35:53 | 国政
 野田首相がゆうべ、大飯原発について「国民の生活のために、再起動すべきというのが私の判断」と述べたことに対し、全国で怒りの声が沸き起こっています。なんという愚かで無力なリーダーなのでしょう。フクシマの人々から、それまでのあたりまえのくらしを奪い、憲法に保障されている「生命、自由及び幸福追求に対する権利」も「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」も「居住、移転及び職業選択の自由」も奪い取っておきながら、何も解決できていないではないですか。それなのに再び、そんな恐ろしく悲しい状況が起こりうる条件を別の場所に作ろうとしているのですから。
 
 想像力の欠如。責任感なんてかけらもない。原発を動かすことが「日常のくらしを守る責務」って何?フクシマの人たちの「日常のくらし」を、守るどころかめちゃくちゃに破壊したではないか。

 この国に生きる者として、良心の声を上げ続けましょう!

 
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手話サークルにて

2012-06-07 22:42:36 | 聴覚障害の理解と対応
 数年前に市の「手話通訳者養成講座」を受講して、一応修了しました。講座では、テキストもあるし、講師の先生も初心者向けに丁寧にゆっくり表現してくださったので、楽しくどんどん学習することができました。
 講座を修了したからと言って、いきなり聾の方の外出に付き添っていろいろな場面で手話通訳ができるわけはありません。もっと手話を使う経験を積むために、手話の勉強や聾の方々との交流などの活動をしている手話サークルに入りました。
 さあ、もっと手話を勉強して通訳のボランティアしたいなあ、なんて「できるような気」になっていたのですが、サークルにはベテランの方も聾の方も来られていて、レベル高いのです!
 何とか下手な手話で表現できても、読み取るのが至難の業。自分のスキルの低さを思い知らされました。かと言って、他の機会に勉強するわけでもなく、忙しさにかまけて長い間休みがちだったのですが、1回2時間、月たった3回の例会ですから、できるだけ参加しようと思い、最近結構真面目に参加しています。

 今日も、ニュースの印刷、党議員団から市長への申し入れ書の提出を済ませて、午後1~3時は社会福祉センターの裏のボランティアセンターで行われているサークルの例会に参加しました。和泉市からゲストが参加されていて、和泉市ではかつて3つあった手話サークルが今は統一されて一つになり便利になったというお話を、表情豊かな手話でわかりやすく紹介してくださいました。半分くらいは読み取れたかな(^_^;)
 これからもスキルアップするぞ~!
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冤罪を晴らす支援の輪

2012-06-06 22:40:27 | 国民救援会
 議員になった時にお誘いいただいて、日本国民救援会の会員になりました。会員といっても、時々届く新聞にさっと目を通すくらいで、現在たたかわれている冤罪の記事に、「無実の人の人生を狂わせることはあってはならない」「そんな悲しい事態をなくせたらなあ」と考えていたぐらいで、何も活動には参加していませんでした。
 それがこの度、泉南支部(泉佐野市・熊取町以南)で、ある方の支援をさせていただくことになり、今日初めての打ち合わせ会に参加しました。
 これから、支援する会の結成集会、裁判官に無罪判決を求める要請はがきの取り組み、街頭での宣伝行動、裁判の傍聴など、無罪を勝ち取るための様々な活動が始まるようです。自分としてどれだけのことができるのか、初めての経験で手さぐりですが、「こんなひどい冤罪をゆるしてはならない」と強く感じますので、できる限りのことで支援していきたいと思います。

 ふつう「支援」といいますが、当事者の方だけのためではなく、社会正義を守るたたかい、弱いものを切り捨てる権力とのたたかいです。善良な市民、誰もが陥れられる可能性のある「無実の罪」から自分たちを守るのだ!
 今日の打ち合わせでずいぶん学習できたので、こんな「わかったようなこと」エラそうに言ってみました。機会を見て、このブログでもご支援のお願いをさせていただきます。その節は、どうぞよろしくお願いします。
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市長の「震災ガレキ受け入れ」表明に、批判続々

2012-06-05 08:02:43 | 泉佐野市政
 5月29日にこのことがマスコミ報道されてから、多くの市民の皆さんが戸惑いや危惧の声を上げておられます。それもそのはず、「寝耳に水」とはこのことかと思う唐突さ。議会への説明も、もちろん市民の皆さんへの説明やご意見を聞くこともまったくされていないのです。

 今回の内容は、可燃ガレキの焼却は困難との判断から、不燃ガレキを市所有のため池などに埋めるというもの。大阪府が受け入れることになっているのは岩手県のものですが、安全基準は今後決めるということです。
 ちなみに、不燃ガレキの受け入れを決めたのは大阪府内で当市が初めてです。可燃ガレキについては、大阪市に次いで、先日東大阪市が受け入れを表明したようです。
 震災ガレキの広域処理については賛否両論あり、ガレキの処理の遅れが復興の妨げになっているので安全性が確認されれば協力するべき、という意見と、安全性の確保の難しさや運搬にかかる膨大な経費などから地元で処理すべきという意見があります。ほかにもさまざまな理由から賛成と反対の意見があるでしょう。
 参考までに、岩手県議会としての見解を、日本共産党の斉藤信議員が述べていますのでご紹介します。

 がれき処理 復興の大前提/広域処理 安全性確保に万全/共産党県議 斉藤信さんに聞く

 
 どのように判断するかには、徹底した情報公開とそれに基づく住民合意が必要なのは言うまでもありません。
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大阪母親大会に参加して

2012-06-03 17:42:40 | 日記
 朝一番は、地域の長坂小学校の運動会におじゃまして、開会式と応援合戦を見せていただきました。1年生にとっては、入学してわずか2ヶ月の本番。練習が大変だったことでしょう(゜o゜;

 その後、党の支部会議に参加して、終了がお昼少し過ぎ。かなり遅刻なのは覚悟で、やっぱり小森陽一さんの講演を聞きたくて、大阪母親大会の会場、中央公会堂に駆けつけました。
 着いたら、ちょうど講演が始まったところで、素晴らしいお話をバッチリ聞くことができました。
 今の政治状況は20年前の「自衛隊のPKF参加断念」の事態に恨みを持つ小沢一郎のその後の画策からつながっている、ということ。橋下・維新の会もその流れを汲むものであるということ。だから、私たちもその間に起こったことをちゃんと記憶していて、今の悪政に立ち向かわなければいけない、「記憶力いのち」だ、とのことでした。
 最近、激しい記憶力の低下を自覚している自分としては、危機感を感じずにはいられませんでした。と同時に、消えかかっている記憶を常に呼び覚ますためにも、学習の重要性を再確認です。

 終了後の母親行進では、「大飯原発の再稼働、反対!」、「教育基本条例は廃止、撤回に!」と元気よくシュプレヒコールしながら、通行人や近所の人たちに訴えかけて歩きました。
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意見書提出

2012-06-02 00:01:15 | 泉佐野市議会
 今日、いえ日付が変わってしまったので昨日、締め切り間際に、6月議会に向けて2本の「意見書(案)」を提出しました。

 ひとつは、今まさに大きな岐路に立つ「関西電力大飯原発3,4号機の再稼働」に対して、中止を求めるもの。関西広域連合の声明を地元の理解と解釈して、再稼働へ踏み出そうとする野田首相。これまで再稼働に否定的な意見を述べていた各県の知事がそろって容認に方向転換したことに、原発の危険性を訴える多くの市民から失望や抗議の声が上がっています。
 さて、泉佐野市議会では、この意見書が採択されるだけの多くの議員が原発事故の恐ろしさ、悲惨さを想像することができるでしょうか。

 もうひとつは、3度目の正直で「TPP反対」です。特に農業の分野で、大阪の近郊農業の一大生産地であるここ、泉佐野の農地と野菜、そして生産者のみなさんの暮らしがどうなってしまうのか、これにも正しい情報とそれに基づく想像力が期待されます。

 これまで賛同を得られず、原発からの撤退やTPP参加反対は、議会での少数意見でした。「安全神話」や「アメリカに都合のよい貿易ルール」から、住民のいのち・くらしを守る姿勢を示すことのできるのはどんな議員なのか見極めてください。
コメント (4)
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