未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

こどもの日

2014-05-05 23:25:12 | 子どもは未来の担い手
 きょうは5月5日、こどもの日。市会議員選挙の告示日11日まで、1週間を切りました。

 きょうは雨で、自転車を連ねての宣伝・りんりん作戦は宣伝カーの運行に変更。雨の中、市場町を中心に1時間ほどスポット演説をしながら回りました。こどもの日ということで、子育て施策について少し詳しくご紹介。この4年間で、子ども医療費助成の拡充、中学校給食の実施などが実現。医療費助成は、通院が小学校入学前まで、入院は中学校卒業までになりました。今度は、通院も中学校卒業までの拡充を目指します。中学校給食は、求めてきた自校方式は叶いませんでしたが、センター方式で来年度から実施されます。

 これらは市民のみなさんに喜んでいただけることですが、「安心して子どもを預けて働き続けたい。」という願いを踏みにじる「こども園」開園強行は許せません。
 市長が23年12月議会で突然打ち出した「こども園構想」。4つの幼稚園と6つの保育所を短期間にたった3か所のこども園に統合するという乱暴な計画に、見直しを求める大きな運動が起こったのは当然です。私は、24年9月議会に出された3680名のみなさんの「見直し求める請願」の紹介議員になり採択に力を尽くしましたが、多くの議員の反対で実りませんでした。問題点がたくさん指摘されて、安全面での不安や通園の不便さに、当事者をはじめ多くの市民のみなさんが立ち上がられて切実な訴えをされたのに、それに背を向け市長の方針に言いなりになる議員のみなさんの態度に、ほんとうに腹が立ち悔しくてしかたありませんでした。この4月から1園目が開園されましたが、多くの解決されていないことが残されたままの見切り発車です。これから現場の実情をお聞きして、今後に生かしていかなければなりません。

 今度の選挙は、このように市民の願いに背を向けて市長に追随する勢力に、審判を下していただくチャンスです。

 こどもの日、「子育て安心、若いみなさんが希望を持って住み続けられる泉佐野市にしましょう!」と訴えました。
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