未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

府政対策委員長、辻まち子さん

2015-03-24 11:11:51 | 日本共産党
 昨日は私にとっての「辻まち子デー」でした。


 早朝は駅頭宣伝。JR東佐野駅でリーフレットの配布とハンドマイクでの訴えをしました。いつもは支部の同志二人との三人での宣伝ですが、きのうは辻まち子さん・はも谷陽子熊取町議も来てくださってにぎやかな宣伝ができました。


 朝食休憩の後は、訪問活動。辻まち子さんと二人でバイクを連ねて回りました。しんぶん赤旗読者や支持者のお宅を訪ねて、辻まち子さんをご紹介しました。

 ある町工場の奥さんは「どうかがんばって!」と暖かく激励してくださったので、しんぶん赤旗をおすすめしましたが、「経営が大変で、経費削減しないとね。新聞は取られへんわ。」と。くらし・営業を切り捨てる政治の波が、わずかな余裕さえ奪っています。

 また別のお宅では、「共産党もっとがんばらなアカンで。」と強いご期待をお寄せくださった高齢の男性が、「自分があと20歳若かったら立候補するんだが。」とも。候補者うんぬんは別としても、こんな方を仲間に迎えたいものです。この方には、しんぶん赤旗日曜版をご購読いただけることになりました。たいへんうれしく励まされました。


 午後は宣伝カーを運行。辻まち子さんはスポット演説に加え、走行中も流し原稿を読んで頑張ってくださいました。いつもは録音した音源を再生して走ってますが、生声はやはりいいですね。
 スポット演説の時には、私も一言ご挨拶。先週閉会した3月議会で「介護保険料の大幅値上げ」や「保育所の廃止」が市長の方針どおりに賛成多数で可決してしまったことをご報告しました。


 夜は集会がありました。辻まち子さんがご挨拶の中で、昔の教え子さんの「詩」を紹介されました。生活が大変で深夜まで仕事に行っているお母さんを一人で待っている女の子の詩でした。「淋しい」「怖い」と繰り返されることばの奥に、「お母さんと一緒に居たい。」という当たり前の少女の願いを奪っている「政治の貧困」が潜んでいます。もっとみんなが余裕を持って、贅沢はできなくても普通のくらしができるはず。「貧困と格差」が広がる社会を変えなくてはなりません。そのためには「政治を変える」こと、そのためには「選挙で勝利する」ことが、やはりとても大事な道のひとつです。
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