ほっとやましろ情報局

石川県加賀市「山代温泉」のHOTな 旬な温泉地情報をお届けいたします。

~明治時代の公衆浴場再現~

2009年10月25日 | Weblog
山代温泉「古総湯」の起工式・・・平成22年秋完成・・・

山代温泉で明治時代にあった公衆浴場を再現する「古総湯の起工式」が24日
開催されました。
式には、来賓の方々・地元関係者約100人の出席をいただきました。
伝統を後世に引き継ぐ象徴として、木造建築の技法を結集した建物になりま
す。
古総湯は木造二階建て、延べ床面積約280㎡で、明治19年(1886年)に建て
られた「総湯」を復元。当時の総湯は、浴室の壁や床に日本初のタイルを使
用した先進的な建築として注目を集めていたものです。

式を記念して、周辺ではおもてなし賑わいイベントが開催されました。
鏡割り、大獅子舞、YOSAKOIソーラン日本海地元チームの演舞や、「純
米酒やましろ」や「山代ぜんざい」・「加賀棒茶」・「温泉たまごアイスク
リーム」等が振舞われ、多数の来場者が起工式を祝いました。

今年の8月にOPENした「総湯」と「魯山人寓居跡いろは草庵」・「はづちを
楽堂」・「九谷焼窯跡展示館」等の中核施設と併せて、温泉地内で過ごす楽
しさがまた一つ増えます。

★★★温泉街のジュースバー「あめや」

2009年10月22日 | Weblog
新鮮が売りの八百屋のバー

 青果店の一角に設けられたジュースバー。5月にOPENした元気印ス
ポットです。メニューは約15種類(「素肌美人のジュース」・「今日も健
康ジュース」)あり、価格はすべて400円。(メニューは季節によって、
増えたり減ったりします。)
 人気は、青菜とリンゴ、レモンを合わせた「パワーアップ」やニンジン
とリンゴ、パセリ、レモンの「キャロットビューティ」も良く売れると言
うことでした。変り種は「なが芋のジュース」。アボガドとメロンの組み
合わせも好評です。
 野菜というと青臭さが残るのでは・・・と思われがちですが、青臭さは
ほとんど無く、後味感も爽快です。
 写真は「大葉のジュース」です。この時はちょうど昼食後におじゃまし
てご馳走になりました。食後の一服になり、当日午後の身体のコンディシ
ョンは絶好調!?でした。

 店内は野菜・果物等の売り場とカウンター&ボックスのあるバーのレイ
アウトになっており、市場の中にバーがあるって感じで、開放的になって
います。

皆様も是非新鮮な野菜で旬を味わってください。

お店情報:加賀市山代温泉8区ヨ27、℡;0761-76-1170、
     「あめやフレッシュフード」

>>>里山~鞍掛山を堪能する

2009年10月13日 | Weblog
スポーツの秋、食欲の秋・・・と言われるほど、快適な日々が続く季節と
なりました。健康・美容のために、「登山と温泉」をセットにした情報を
一つご紹介させていただきます。

時々、小雪の降る中ワイワイ、ガヤガヤ、登山道脇に咲いていた
スミレ、ショウジョウバカマなどを見ながら登ってきました。
(標高477.7mなので気軽に、初心者でも安心して登れる山です。)

マラソンをやっているので練習の一部として久々に登りました。
駐車場から山頂まで目標20分でしたが、後半バテてしまい27分でした。昨
日は32km走ったので、今日は1回だけにしておきます。帰りはゆっくり
下ります。(元気すぎる人も練習になる山です。)

約1年ぶりの山歩き、地元(金沢)に居ながら鞍掛山は初登山
です。すっきり晴れていて、頂上からの見晴らしはばっちり!やはり、晴
れている日の山は気持ちいい!(やはり、季節を感じながら、人生?を味
わって、楽しむのも、いいですよね。)

(「鞍掛山登山日記」より)

鞍掛山の登山口は全部で9つ。すべての上り口には、駐車場が完備されて
おります。
登山口によって頂上までの所要時間は、「50分~6時間」ほど掛かります。

汗をかいた後は、温泉に入って「ゆっくりほっこり」と過ごしてください。
山代温泉では、今年の夏に新「総湯」がOPENしました。
壁面は九谷焼タイルと檜張り、浴室床は地元産の石張り・・・と地元色の
強い施設構成となっております。
来年秋には、明治の総湯を復元した「古総湯」が完成します。更に、温泉
文化が楽しめることができます。

山代温泉から鞍掛山上り口(塔尾(とのお)登山口)までは、車で10分の
所要時間です。

全国には「鞍掛山」の名称の付いた山が『13山』あるそうで、「旅」をし
ながら、全国制覇するのも素敵な楽しみになりそうです。

★★★花畑で、お迎え

2009年10月05日 | Weblog
昨日、加賀商工会議所の呼び掛けの「花畑づくり」イベントに参加して
きました。
このようなイベントの参加はこれで2回目。加賀市の道路脇が、四季を通
じ、花でドライバーやサイクリング・歩行者の「目」を楽しませてくれる
ことを願っております。
休耕田にお花を植える観光地は全国的でも増えております。(観光名所に
なっているところも多いですよね。)

植物の生命力は、なかなかのものです。人間が弱った時に植物からパワー
を貰って、窮地を回避しているのは、私だけでしょうか。
今回は、まんじゅしゃげ(彼岸花)と水仙を植えました。
色は黄色(一部白色もあります)と赤色。来年の春先と秋先に満開になる
ことでしょう。
ささやかな楽しみまた一つ、増えました。

場所は南加賀道路の加賀市河南町地区。