明覚上人の拓いた「あいうえお五十音図」は、日本語と日本文化の源たる貴重な歴史文化資本である。加賀市民と日本人、そして日本文化に興味を持つ世界の人々に向け、奥深く奥ゆかしい「にほんご」の魅力を伝え広める活動を行い、中短期では心の、長期では物理的な拠り所として『加賀 にほんご文化の森』を創造する。
創造活動の母体となる特別チームを、文献学・音韻学・書誌学に通じた「にほんごマエストロ」山口謠司(大東文化大学教授)を中心として編成し、『にほんご文化の森)』の長期ヴィジョンおよび活動指針、具体的な活動展開案(プログラム)などを策定がスタートしております。
その活動の展開例として、山口氏や有識者、芸術家などどと市民が一体となって行う多様なイベントや、文化的なアイコンづくりを提案・実行指導・人材育成します。
また、それらの活動を通じて『にほんご文化の森』創造の意義と価値を市民と共有し、市民と一体になった加賀市の文化ブランド創造を目指します。
【山代を取り囲む様々な魅力】
(プライベートビーチもどきの海水浴場)