ほっとやましろ情報局

石川県加賀市「山代温泉」のHOTな 旬な温泉地情報をお届けいたします。

青花(せいか)

2018年06月28日 | 温泉

魯山人の染付 平成30年6月28日(木)→9月25日(火) 

染付とは、白地に青い文様を表した磁器のことを言い、中国では古来より「青花」と呼ばれてたそうです。

陶芸の面白さを魯山人に教えた初代須田菁華さんもこの染付を得意としていたそうです。

ここのところ、真夏日が各地で記録されています。「春眠暁を覚えず」を実行して来なかった人には、この気温にやられてしまっているのではないでしょうか!! 

こういう時に、涼感を映す器として、青と白のコントラストにスタミナ食材などを入れて、食すると・・・きっと、グロッキー気味の体をきっと、復活させてくれることと思います。

是非、お試しあれ  (*^-^*)


初夏を告げる「山代温泉菖蒲湯まつり」

2018年06月11日 | イベント

 


夏はもう、間近。

2か月余り前の3月末には、スキー場方面には未だ未だ残雪が多く、「余裕」でスキーが出来たけれど、GWが過ぎ、6月4日・5日の恒例の山代温泉菖蒲湯まつりが終了した頃から、夏の足音がしてきており、2~3日前の30度を超える気温や、今晩の様に気温が下がり、短パン&半袖姿だとちときつい冷えになったりと繰り返している内に、いつの間にか「真夏日」「熱帯夜」・・・という按配になっているんですよね。

今から、しっかりと睡眠と滋養を取って、夏に備えることが必要な時期なんですよね!

菖蒲湯まつりの写真をみて、寝るとするか (*^-^*)

             

            民家の軒先にはこのように匂い菖蒲・蓬・短冊を装飾し、菖蒲湯の匂いで邪気を祓うと言われています。

山代温泉1~25区の区長さんは、高張提灯、弓張提灯を持ち、薬王院温泉寺の境内に集まってきます。

 

             

                修験者 山伏が柴燈護摩の準備をしています。

 

 護摩焚き会場の脇には、実行委員会役員の皆様が祭りのスタートを見守っています。

 

               

             柴燈護摩に願いが書かれた護摩木を願いを唱えながら炎の中に放り投げています。約3000本が焚かれます。

 

 

    いよいよ、護摩焚きの脇を、入湯式の神輿が担ぎ出されていきます。

 

 

 神輿はこの後、道路に落とし引っ張る、担ぐ・・・を繰り返し、菖蒲が入っている俵を破いていきます。

 

               

最後の解かれた菖蒲湯の俵を古総湯の浴殿に投げ込まれ、その湯に入ると無病息災が約束されます(*^-^*)