ほっとやましろ情報局

石川県加賀市「山代温泉」のHOTな 旬な温泉地情報をお届けいたします。

夏夏夏♪ ココナッツ  文月・葉月

2013年06月30日 | 観光

暑さを吹っ飛ばす情報?  家族 友達 みんなで行こう! 

そして温泉に入って汗を流しましょう!

 

◇ 夜も開園 楽しく遊べ、学べる「いしかわ動物園」0761-51-8500 石川県能美市)

◇ 夏休みの自由課題や思い出づくり 「加賀伝統工芸村 ゆのくにの森」0761-65-3456 石川県小松市)

◇ 木材、木製品情報発信基地 食・木工・住の各工房の営業 「もく遊りん」076-273-9500)

◇ 発掘! 発見! 1億年の時を超えて 「福井県立恐竜博物館」 (0779-88-0001 福井県勝山市)

◇ 日本海と芝生・プールと遊ぶ テーマパーク 「芝政ワールド (0776-81-2110 福井県坂井市)

◇ みて、ふれて、楽しく学べる 定見・体感型の水族館 「越前松島水族館 (0776-81-2700福井県坂井市)

◇ 東尋坊遊覧船~もっと北へ 要予約・7/21ー10/27毎週日曜日就航 「東尋坊観光遊覧船」0776-81-3808福井県坂井市)

「まってました」 夏休み!!  この夏、いってみたい、やってみたいことがいっぱい。 叶えます、出来ます。。。

              

  

        

温泉地では、「山代大田楽」や「夏まつり・湯の曲輪まつり」・「万灯会」など、賑わいイベントが夜開催されます。 山代夏プラン特集コーナー

 

 

 


山代大田楽上演 ・・・カミングスーン・・・

2013年06月29日 | イベント

夏の風物詩 屋外伝統芸能イベント「山代大田楽」が第18回目を迎え、上演されます。 今から、17年前(平成7年・1995)に 5世 野村万之丞 さんが、山代温泉のとある旅館の「おあんさん」(旅館の主人のこと)の伝手(つて)で、山代温泉にいらっしゃいました。  その頃、山代では、「人、もの、情報を調和させたおもてなしの構築」、「温泉文化の創造」、「地域としての温泉情緒の創出」をテーマに、21世紀創造祭キャンペーンを展開中でした。  観光需要を担っていく年齢層が変わる節目の頃だったと記憶してます。 「各旅館での個性的なおもてなしイベント」、「南加賀をバスで周遊する小さな旅」、「既存イベントの見直し」などなど、山代で過ごしていただく様々な提案を行った時期でもありましたので、野村さんがプレゼンした「大田楽企画」は、二つ返事で決定しました。 それから17年間、毎年、8月第一日曜日と月曜日に上演されてきました。

狂言・能をルーツとする「大田楽」は、5月頃から一般募集を行い、6月頃から一般練習を開始します。 山代わざおぎ塾のメンバー(塾生)は、365日活動しています。 米国のワシントンや、フランスや国内の大イベント等に応援出演も行ってます。

◎ 6~7月は、山代温泉の各旅館へミニ出張しています。(要予約:各旅館へ申込み・有料)  ~10名程の田楽法師が各会場に・・・「風のように現れ、風のように去っていきます。」~

◎ チケットの一般販売は7月17日(水)09時より、山代温泉観光協会(窓口)にて


古総湯が衣替え???

2013年06月23日 | 局長ブログ

夜、山代温泉「湯の曲輪」を歩いていたら突然! 見たこともない古総湯が出現!!

夏バージョンの衣替え??

yamashirospa_kosoyu1.jpg  ⇒     

 

                  

 

KOSOUYUが歌舞いている? 如何ですか。 

このイベントは昨晩だけのものでした。  近々、またお目にかかるかもしれません。。。♪


早!・・・夏の収穫時期?

2013年06月17日 | 

田植え時期から1ヶ月余り。  梅雨らしく雨が一降りあったと思ってたら、「花菖蒲等」の開花の知らせが届きました。  ・・・「紫陽花」もそろそろです。 

花ばかりではないようです。 橙色をした「ビワ」の実が「たわわに」なっている!?  スイカの初競りが行われた!?・・・(今年はめっぽう甘味が強いそうです (⌒ー⌒))   収穫情報に口元が緩んできます。  そうそう、夏休み!時期はもうすぐ。 夏休みのスケジュールを立てなくちゃ!!  それと・・・「酷暑」を乗り切る体力づくりが必要です。

 

      


自転車イベントと・・・健康

2013年06月16日 | イベント

今年で第2回目を迎える「温泉ライダーIN加賀温泉郷2013」7月14日(日)に開催される。 大会運営は、全国を股に掛けていろいろな自転車大会に出場しているメンバーと地域の各種業界のメンバーが中核になって進めている。 大会名の通り、この辺りは、大きな温泉地が揃っている。 山代温泉、片山津温泉、山中温泉、芦原温泉、粟津温泉。 年間250万人余りの宿泊者が温泉旅館にご宿泊いただいています。

オフィシャルホームページ: http://onsen-rider.kaga.wizspo.jp/

     

   

 

【温泉(地)と健康について】

昨今、温泉と健康を意識している方々に多く利用されるケースが、温泉地に見られるようになってきました。 元来、温泉は古くから人々に愛されてきました。 その歴史を見ると、病気やケガを治療する薬として利用されてきたケースが多いと聞きます。 観光・体験的な利用が主になってますが、湯治的な利用を期待する利用者も増えている状況があります。

動脈硬化や糖尿病などに代表される生活習慣病をはじめ、種々の病気にかかりにくくしていくための食生活やシェイプアップの方法などについて、テレビ等で頻繁に取り上げられたり、多くの出版物が刊行されたりしています。これは、いわゆる予防医学的な方法が脚光を浴びていると言えるのではないでしょうか。

温泉の健康効果については、「温泉そのもの」と「温泉以外の効果因子」に大別されるそうです。

温泉そのものについては、入浴することによって得られる「物理的効果」と、種々の泉質によって異なる「化学成分による効果」そして、神経系統等にはたらきかける「変調効果」があります。

温泉以外の効果因子としては、日常生活と異なる環境に行くことによる「転地効果」や、バランスのとれた食事による「食事効果」、散歩やジョギングなどによる「運動効果」、入浴や運動後の適度な休養による「休養効果」などが挙げられます。

正に、スポーツイベントの参加前後は、ゆっくりと、「温泉(地)」の効果を味わっていただき、良い成果を出したり、スポーツ効果を最大限に引き出し、更に健康効果を上げていただきたいものです。 

最近、いろいろな宿泊サービス企画があります。 各旅館に相談いただき、目的に合った温泉観光地をお過ごしください。

 

 

 


菖蒲湯まつり(踊り連道中・輪踊り大会)

2013年06月04日 | イベント

今年のまつりから、新しい畑で育った「匂い菖蒲」が使用されています。 その新しい菖蒲畑で収穫された菖蒲を3日に山代倶楽部さんから頂いたので、さっそく菖蒲束を浴槽に浮かべ、一日早い菖蒲湯に浸かりました!(^^)! (役得役得)  例年に無く、茎・葉がぴんぴんと育っていて、元気な菖蒲でした。 そのせいか、日頃の疲れが「すっかり」取れました。  この分だと、今日の本番は、元気な!? 菖蒲の匂いで山代温泉全体を覆い、いろんな邪気を払ってくれそうです。 

さて、6月5日(水)夜は、前日の男性的祭り(旧暦の端午の節句に因んだ)と打って変わって、 (ヤタ)カラスの浴衣装束姿の艶やかな踊り連・鳴り物連の皆様が出ます。 関係団体の弓張り提灯・高張り提灯を先頭に午後8時、九谷広場前・東口を出発し、8時半頃には湯の曲輪に到着し、その後輪踊り大会が始まります。 

2日間の菖蒲湯まつりが終われば・・・いよいよ、初夏・梅雨本番を迎えます。

                      

                       

 

        

 


菖蒲湯まつり(入湯式)

2013年06月03日 | イベント

6月4(火)日 20時より、山伏のホラ貝の合図で、弓張り提灯、高張り提灯を先頭に薬王院温泉寺境内・山門を出て、街なかに菖蒲神輿一行は繰り出します。 御輿を引っ張る・担ぐ、若者たちは「紅白」のハッピを着ています。  「白」は善玉・「赤」は悪玉を意味し、御輿を引っ張り・担ぐ事を繰り返すしていると、御輿の俵が解けだし、その破れ出た部分から菖蒲がはみ出し、それが地面に擦れて匂う菖蒲が邪気を払います。  拍子木の音に操られた御輿は、午後9時頃、古総湯前(湯の曲輪)に着き、神輿を解き、その俵を担いで、若者が一目散に古総湯の浴槽に投げ入れます。

   

         

 


菖蒲湯まつり(入湯式祈願祭)

2013年06月02日 | イベント

                  

                

 6月4日(火)の夜7時からは・・・

菖蒲湯「まつり」のメイン行事・・・「入湯式祈願祭」が執行されます。  薬王院温泉寺の長老・住職・若住職と霊峰白山連邦等で修行を修めた7~8名の山伏達により、除病除災の読経、「表白文」の上願、加持祈祷が行われます。  多数の方々から寄せられた「護摩木」(数千本)が火に投げ込まれ、護摩木に記載された「願い」を成就するよう祈祷されます。(所要:約一時間) 

午後8時少し前になると薬王院温泉寺の仏前から下げられた浄水(じょうすい)を、8つの俵で組まれた「菖蒲御輿」に振り掛けられます。

浄水を掛けられた「菖蒲御輿」は、煙火の音を合図に、山代倶楽部の黒法被の拍子木を合図に、区長会、旅館組合、観光協会等の諸団体長の弓張り提灯・高張り提灯を先頭に、菖蒲御輿一行は、薬王院温泉寺をスタートします♪♪♪   入湯式の始まりです。

             

● 年に一度、屋外(薬王院温泉寺境内)で護摩焚きが行われます、これを紫灯護摩(さいとうごま)といいます。 通常は、毎月28日に薬王院本堂護摩堂で護摩焚きが執行されています。 護摩木は薬王院温泉寺・区長会事務所・総湯売店・観光協会・各旅館等で購入できます。


初夏を告げる・・・「加賀温泉郷菖蒲湯まつり」

2013年06月01日 | イベント

開湯1300年を誇る山代温泉では、古くから菖蒲の匂いで邪気を祓ったり、薬効を引出す風習が行われてきました。 例えば、温泉や湯に浮かべて菖蒲湯にして入ったり、菖蒲を枕に下に敷いて寝たり、軒下に菖蒲飾りを付けたり・・・と温泉と菖蒲の付き合いは古くからあったようです。

ここで言う「菖蒲」と「花菖蒲」(あやめ・はなしょうぶ)とは葉が似ているだけで、まったく異なる植物です。

  

今年から、加賀市挙げて祭りを盛り上げる取組みを始めました。 名称も新に、「加賀温泉郷菖蒲湯まつり」と呼称を変えております。 加賀市辺りには、4つおおきな温泉地(粟津・片山津・山代・山中)があります。(お隣の福井県境には芦原温泉もあります。)  温泉と菖蒲はつながりが強いようです。 理由の一つに、アロマ・ハーブ湯的効能が、「菖蒲湯」にもあるからだと思います。

6月2日(日)午前8時30分からは、山代温泉郊外の「菖蒲畑」で御輿や浴槽に入れる菖蒲刈り式が行われ、4日の入湯式祈願祭・入湯式本番を迎えます。