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ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

最近の鍼灸事情~R4年4月~

2022-04-14 20:13:24 | 鍼灸
皆様、こんばんは。

昼から久しぶりの雨でした。

雨より気温の変動が激しく、この間の日曜日から昨日まで28℃前後、今日は18℃前後?最高気温でも10℃超え差がある。

少し暑さが落ち着くみたいですが、本当に体調管理に気をつけないといけません。

最近の鍼灸事情。

特別なことはありませんが、

いつも、季節も関係なく『適応』な方のは積極的に行っています。

今週は、月,火曜日が来院の半分、昨日、今日が来院の3分の1の方が鍼灸治療を受けていただいています。

・肩、腰痛・・・の中でも、まっすぐ立てない急性腰痛の方も、ポイント細かく鍼治療させてもらうと、真っ直ぐ立って帰れました。

・40肩  ・膝関節痛  ・腰が原因の足の神経痛←かなりおられます。

・不眠の鍼灸治療

・運動クラブ生のケアの鍼灸  ・シンスプリント症候群の鍼灸

などもちろん、症状を確認、経過の確認、効果の確認をしながら行っています。

希望されすることもありますし、こちらから『適応』で提案させていただく事もあります。

いつもの感じで鍼灸治療も行っている最近です。



ここからはおじさんの私の話なので、時間のある方は・・・

昨秋から今冬、初めて『足の冷え』を感じ、辛かったです。
ブログにもしましたが、足の冷えの『灸治療』を自分でも行い、他のことも含めて『辛さ』を軽減してきました。
 今週から、気温が上がり、本当にピタリと足の冷えが止まりました。改めて、冷え、寒さが辛いなと思ったのですが・・・
 考えたら、寒さ乗り越えたら大丈夫やと思われるかもですが、その時の『辛さ』はやはりこうして灸などをはじめ治療、対応をして乗り越えないといけないと思いましたし、この辛さ(笑)を治療のも生かす・・・生かせるぐらいのことでした。
↑自分のことがメインになりました。


と鍼灸事情、私も鍼灸を自分でしているよ(笑)という最近でした。
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小児はり

2022-03-09 20:02:14 | 鍼灸
皆様、こんばんは。

今週から久しぶりに、『小児はり』をする子供さんが治療を受けておられます
※当接骨院・鍼灸院は鍼灸もしていますし、鍼灸治療の中で、『小児はり』があります。

小児はりを少し説明しますと、(小児はり学会から活用させてもらいました)

小児はりは、「小児鍼」・「小児針」(しょうにしん)とも言われ、子どもを対象とした「鍼(はり)」の技法として日本で開発され、江戸時代後期から盛んに行われ、日本独自の治療方法として歴史とともに確立されてきました。
「小児はり」は一般的な「鍼」とは異なり、鍼を体に刺さず、専用の鍼具で皮膚をさする、あるいは皮膚にトントンと当てるだけの技法です※。
患児の症状に合わせて、効果が期待できる部位(経絡や経穴)に施術します。
その軽微な刺激はとても心地よく、施術中に眠ってしまう子どももいるぐらいです。施術時間は2分~10分ぐらいと短時間ですが、子どもをリラックスさせ、自律神経症状、夜泣き、疳の虫(かんしゃくやキーキー声)、便秘、消化不良、夜尿症などを改善します。


ここで今回、当鍼灸院で治療した子供さんのことを・・・(文にして書くことは保護者さんから承諾をいただきました。)

・七か月 (のため、治療中はお母さんに抱っこしてもらいながら体勢を変えてさせていただいています。)
※当鍼灸院では生後わずから、小学3年生ぐらいまでは該当症状の方にはさせていただいています。先日は小学校高学年の方が希望され来院されましたが、症状と照らし合わせ、小児はりでは刺激が弱いので・・・と違う治療で対応したこともあり、適応かどうかも判断させていただきます。

・症状 眠りが浅い、夜泣きをする。


シャ-レ(左)にあるのが、当鍼灸院で使用する『専用鍼具』

右は『天花粉』で、皮膚に塗り、専用鍼具で『さする』時に滑りやすくするために用います。

実際に様子は載せえませんが、

上半身裸で、天花粉を塗り、専用鍼具で体を、目安『したところは赤くなるまで)さすります。

これが赤ちゃんにしたら、『ホコホコして気持ち良くなり』気持ちの落ち着きなど出て、症状の改善に結びつきます。

今回の子供さんも、1回目は少し、泣かれましたが途中からウト-っと眠くなり・・・

2回目は、少し泣いていましたが、涙が出ず(笑)一応、泣いたみたい・・・慣れてくれて、気持ちよくしていました。

結果的に、今回の子供さんは、『しやすい』方だったのかな?と思いますが、

教科書通りに泣いていても、していたら眠くなり・・・みたいな感じでした。
※子どさん、症状も、性格も色々ありますから、小児はりの時、経験上、臨機応変には対応しています。

結果、『良く寝れるようになりました。しっかり寝てくれています』と・・・

保護者さんは治療中、泣くことに少し困られていましたが、こちらからすると『しやすい』ので、早くに効果も出たかなと思います。

目安、間隔も説明し、遠くの方ですが、継続してもらいます。

※今回、しやすいと書きましたが、しにくい方が困るではなく、症状様々、泣いたり、動いたりすることが症状の一つの時もありますので、しにくい方が困るのではなく、そこも診ながら、小児はりはしていくものと思っています。

今回は、住んでいる地域で最近よく聞きます『ベビーマッサージ』に行かれて効果を知っておられる保護者さんでした。
オイルを使って手でしてあげるそうですが、『たぶん』小児はりの応用で、オイルの所(一般の方はオイル)を専用鍼具でしているのが小児はりかな?小児はりから、一般向きになったのが、ベビーマッサージかな?

保護者さんも、さすがに自分でされるときは、そこまで小児はりみたいに赤くなりませんので、驚かれていましたが、小児はりらしい?した?と言う感じで理解されていました。

と久しぶりに小児はりの患者さんがあったので、

長文になりましたが、

適応かどうか?こんな症状はどう?も含めて相談もしていただけます。

鍼灸院で『小児はり』しているよという宣伝も込めて(笑)ブログに。





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一段と進む寒さから

2022-02-24 20:05:05 | 鍼灸
皆様、こんばんは。

祝日明け、いつもより1日少ない今週、木曜日の今日もコンスタントに来院していただきました。

今朝も氷点下2度とここに来て最低気温が今シ-ズン1.2番の冷え込みと



出勤時、↑一気に白くなりました。

直ぐに融けましたが、寒い。
※北海道、東北、北陸に比べたら数段マシですが・・・

今週、今日も含めて、鍼灸治療適応の『神経痛』の患者さんが続いています。特に腰、お尻周りから下半身の『坐骨神経痛』の方が重なりました。

+数名、急性腰痛(いわゆるぎっくり腰)←動くのも辛いほど・・・こちらも鍼灸含めての治療をさせていただいています。

それぞれ原因はありますが、『一段と進んだ寒さ』は大きく影響しているように思います。

後少しで寒さは峠を越えそうですが・・・

無理をしないように心がけていただきたいです。

もちろん、しっかりと治療はスタ-トです。
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最近の鍼灸事情

2022-01-25 20:10:45 | 鍼灸
皆様、こんばんは。

この時期にしては暖かい?日中はマシな1日でした。まだまだ油断はできませんが、こんな日は有難いです。

さて、寒さまっしぐらの鍼灸事情は?

適応は症状には、年中、積極的に鍼灸治療を勧め、『受けやすい、続けやすい』方法で鍼灸を行っております。


・首、肩の辛さ ・腰痛 ・五十肩などは、定番?

最近は、

・『手足の痺れ』痺れは寒さ、冷えに弱く、温める目的で鍼灸。
※原因が分かっている症状、分からなくても精査済みの症状。

・足の冷え

・しもやけ

・お腹の冷え

当鍼灸院で珍しい?のは、『怪我のあとの違和感?痺れ?』に対して、鍼灸治療。珍しいと欠いたのは、当接骨院で受傷直後からみさせもらう怪我は、鍼灸を使わないですが、今回は、昔の古傷で外見上、治療上は問題なさそうも、自覚で長い間、残っている違和感、痺れに対して・・・



↑灸治療に用いる灸の1つ

鍼灸治療は、症状に対してや『症状に合わせて』させて頂いています。

困った症状を持っておられる方で『鍼灸はどうかな?』と思われる方、一度、相談ください。

令和4年1月の鍼灸事情でした。


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肘の外側に痛み(上腕骨外側上顆炎)に鍼灸治療

2021-12-14 20:06:13 | 鍼灸
皆様、こんばんは。

朝の濃霧からやはり晴れになった今日。

最近のブログはケガの話が多いので、今日は当鍼灸院での最近の鍼灸事情。

ブログぬもよく書きますし、本当に症状に合わせてなので、1年中、どこの時期が多いとかなく、『鍼灸治療』は良く行っています。

首・肩の痛み、腰痛、四十肩・五十肩や神経痛など・・・時に、電気鍼も含めて。

顔の疲れの鍼灸、帯状疱疹ヘルペス後の神経痛への鍼灸、お腹の調子を整える鍼灸とこのような方にも・・・



最近は、それに+テ-ピングやサポーターもしますが、

肘の外側に痛みの1つでもあります『上腕骨外側上顆炎』にも積極的にできれば『電気鍼』で治療を行っています。

根気のいる症状ですが、効果は良いように思っています。

ケガはケガの対応、鍼灸適応の症状は鍼灸を無理にではありませんが提案、鍼灸をさせていただいています。

この時期なので、『足の冷え。冷え』の鍼灸は多くなってきています。

色んな症状に適応することも多いですから、辛い場所が適応するかな?と思われた方は言って下さい。

積極的行っている、いつも院内は『灸の煙でモクモク?』です。
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