星のときも書いたし、雪も書かなきゃね。
(さらにもう一本、星雪ひっくるめて総括する記事が書かれる予定。・・・クドいんだよな、われながら・・・)
ひさびさに要約つけとくよ。
・オスカル役者がベルばら原作のファンだっちゅーのは奇蹟的。
・コムカルがベルばらの魅力をわたしに教えてくれた。
・久々の大作ゆえ、組子みんなうれしそうで何より。
・これ、やっぱ「グランドショー」だよ。
・歌劇というより日本的な演芸に近いんじゃないの。
以下、そーゆー話がつづられとります。
********************************
ベルサイユのばらの上演が決まり、メディアに出始めたコムちゃんが「原作のファンなので」と発言するのを見ながら、わたしはそれはトップとしての責任感から言ってるリップサービスだと思っておりました。ところーが、違ったんだよねー。ベルばら特集本で顕著だったけど、コムちゃん、ホントに原作のファンだったんだよねえ。それもマニアに近い(笑)
容姿がオスカル向きなんだから、コムちゃんトップでベルばら上演になったことは、不思議でもなんでもないけれど、ベルばらを上演する組のトップが、ディープなベルばらファンだった!っていうのは、これは奇蹟ですよ。もう二度とないんじゃないですか。
わたしの世代ですら、「ベルばら」って、過去の名作でしたからね。ヅカファンの友人R以外で、同級生でベルばら読んでる人、ひとりも見かけないもん。どこまでが「ベルばら世代」なのか、リアルタイムじゃないわたしにはよくわかりませんが、たぶんコムちゃんぐらいが、ベルばらブームの空気を知ってる最後の世代じゃないんですかね。代替わりしていくトップが、「子供のころ読んで感銘を受けた!」という可能性は、どんどん低くなると思います。
さて。
(余談になりますが)わたしは「ベルサイユのばら」っていう単語を知った瞬間を、いまでもよく覚えているんです。小学校のねー、何年生だったのかなぁ? 劇場版公開のときに、A6サイズのチラシが配られたんだよね。文部省推薦だかなんだかだと、割引券が配られるじゃないですかー。たぶん、チラシ兼割引券だったんだろうなあ。
派手なドレスを着たアントワネットと、たしかその横にオスカルのイラストがあったね。(フェルゼンとアンドレがいたのかどうかは忘れた・・・)で、わたしゃ、読みかたを思いっきり間違えており、
「ベルサイユの、ばら」
じゃなくて
「ベルサイユ野ばら」
だと思ったのだっ!(そーゆー種類のバラがあるんだと思っていたのよ)
まー、なんか知らんが・・・ってゆーか、おそらくはファンになる素質がアリアリで、わたしは穴があくほどそのチラシを見つめ、裏の「解説」を読んだことを思い出しますな。
しかし、「ベルサイユのばら」が一世を風靡した漫画で、男装の麗人オスカルっちゅーのが超有名だとゆー事実を知ったのは、たぶん高校生になってからですよ。そのころちょうど、俗に言う「第3次漫画文庫ブーム」の黎明期で、漫画文庫がバシバシ書店に山積み(立ち読みもできましたね)されたんだよね。ヒマな高校生だったので、よく立ち読みにいってましたよ。それで「どうも、少女漫画史的にスゴイ作品らしい」ってのはわかったけど、ちゃんと買って読んだのは「宝塚」を見るようになってからです。「宝塚ファンになったんだから、ベルばらぐらい読んでおこうかなぁー」ぐらいの義務感?でしたわ。
でも、「一応、読んだ」って感じで、どうも「ハマる」とまではいかなくてねえ。「オスカル様」ってゆー感覚もよくわかんなかったですね。わたしは(自分でいうのもナンですが)同世代にくらべて趣味が古いんで、オールド少女漫画もずいぶん熱中しましたけれど、ベルサイユのばらは、モー様やお涼さまほど「すごい!」って思えなかったし、青池保子せんせや吉田秋生せんせほどハマれなかったし、DOZI様ほど魅力的じゃなかったんだよね、わたしには。
ほら、名作とヒット作って違うじゃないですかー。
いわゆる「24年組」あたりって、古いとか新しいとかを超えてるとこあるでしょ。内容もテーマも普遍的で、なにもかもがスゴすぎて、面白いかどーかってのとは次元が違う。文学に片足つっこんでるもんね。それにくらべるとベルサイユのばらは、時代の空気が多分に盛り込まれた「昔の大ヒット作」だなとゆーのが、当時のわたくしの印象でございました。ヒット作ってやっぱ、その時代を共有した人たちのものなんだな、と思ってサ。(ベルサイユのばらが、名作じゃないとは言ってませんですよ。名作なのはわかってても、どうも感覚的にわかんないなと思ってて。)すごくわたしにとっては遠く感じられる作品だったんですよ。・・・コムカルを見るまでは。
コムちゃん、原作と舞台の橋をかけるようなオスカルをやりたいって言ってたじゃないですかー。たしかにかかってますよ、橋。
すくなくともわたしは、コムちゃんのオスカルを通して、とつぜん「ベルサイユのばら」のディテールを理解しましたもん。いままでボンヤリと頭でしか理解できなかったベルサイユのばらのストーリーやキャラクターが、実感を伴ってガーッて自分のなかに入ってきたのを感じましたね。いまじゃ、あの劇画の魅力を、何時間でも語れる自信がある(笑)
わたしはいま、30年遅れて「ひとりでベルばらブーム」の真っ最中です。これまで「当時絶大な人気があった男装の麗人キャラクター、オスカル(←どこかで読んできたような表現。頭でしか理解してなかったから)」とゆー認識だったのが、いまではすっかり「わたしのオスカル様v」。もー、気分はロザリーだよ。オスカル様のイラスト見ただけでときめくようになっちゃったよ!
これはやはりね、コムちゃんがベルばらのファンだったからこそだと思うね。コムちゃんのオスカルには、「宝塚歌劇のベルサイユのばら」以外の要素が、どこか混ざっていたと思いますね。
これからも、オスカル役者と呼ばれるスターさんは何人も出るだろうし、オスカルは演じられつづけていくだろうけど、劇画の根っからのファンが、作品自体の魅力を強調するカタチでの上演は、もう二度とないかもしれないよね。
そういう意味で、今回の雪ベルばらは、ほんとうに「奇蹟みたいだ」とわたしは思っているんです。
「ベルサイユのばら」の魅力を、わたしはコムちゃんに教えてもらいました。
*
大好きなオスカル役で、コムちゃんがうれしそうなのはモチロンだけど、組子もみんなうれしそうだよねー。舞台、「大作が、ベルばらがあたってうれしい!」って気持ちが、すごく表れている気がする。
よく考えたら、雪組ってエリザ初演以来、大作らしい大作ないんじゃない?ま、大作がすべてではないにせよ、ひさびさに大作で話題の中心になるのは、きっとうれしかったろうなぁ。
雪ベルばらはさ、やっぱり「グランドショー」でしたね。たぶんわたし、ショーを見るのと同じ感覚で、雪ベルばらは見てたと思う。ベルサイユのばらの題材を借りたショーですね。
こないだ、週末に飛騨高山へ遊びに行ったときにさ~、からくり人形演芸場みたいなところ行ったんですよ。義経と弁慶の人形が立ち回りを演じたり、おなじみ茶坊主のからくり人形がお茶運んだり、恵比寿さまの人形が字を書いたりするのを見て「おおーッ!!」と大興奮だったんです。そのなかに、えーと・・・何の人形だったかな。人形が舞を舞って、鬼の面をつける仕掛けが見せ場で、最後にバーッと紙ふぶきが散るからくりがあってさ。わたしはそれに大拍手を送りながら、「あー、これ、雪ベルばらのペガサスとおんなじだぁー」と思ってサ。心理効果はまったく同じだよね。
しみじみと、
そーか!オスカル編は、いわゆる「歌劇」じゃないんだ!!
という事実をかみ締めた次第・・・。
演芸だな、演芸。祭りとかで、大衆の大好きな(義経とかね。)定番の設定を使ってつくる「見世物」なのですな。西洋文化をニッポンに!とゆー、白井先生の功績とは正反対なんだぁな・・・。これはきわめて日本的な大衆芸能なんですねぇ。植田センセって「日本的!」だよねぇ、ほんとにいろんな意味で・・・。(悪い面も含めて、ね。昨今の和ブームなんかじゃ、およびもつかない本質的な「日本の感覚」がにじみ出てますね)
大衆芸能っぽいっていえば、宝塚では石田センセでしょう!
この脚本なら谷センセじゃなくて、むしろ石田演出にすりゃよかったですね。・・・ま、そうなったら、喜ぶのは(石田演出大好きな)生意気娘Kぐらいで、全国のファンから総スカンくらいそうですが(笑)
わたし、「いかにも」なモノ好きだもんなぁー。(定番大好き。ま、中途半端な定番はイヤだけど、シンプルに定番ド真ん中は大オッケー)
どーりで、わたしがハマるはずだね。
なんか、パイにあんこを包んだり、カステラにクリームなのにまぎれもなく「まんじゅう」なお菓子ってあるじゃないですかー。(萩の月?)そーゆーのを思い出しますね。味は西洋なんだけど、本質的には「まんじゅう!」みたいなね。
楽しませていただきました、雪ベルばら。
DVDをすこしも早く見たいです。
******************************
長くなりすぎましたね・・・。
次回の総決算記事でもうすこし補足する予定・・・なんだけどどうかな。勢いで書くから補足されなかったらすいません。
(さらにもう一本、星雪ひっくるめて総括する記事が書かれる予定。・・・クドいんだよな、われながら・・・)
ひさびさに要約つけとくよ。
・オスカル役者がベルばら原作のファンだっちゅーのは奇蹟的。
・コムカルがベルばらの魅力をわたしに教えてくれた。
・久々の大作ゆえ、組子みんなうれしそうで何より。
・これ、やっぱ「グランドショー」だよ。
・歌劇というより日本的な演芸に近いんじゃないの。
以下、そーゆー話がつづられとります。
********************************
ベルサイユのばらの上演が決まり、メディアに出始めたコムちゃんが「原作のファンなので」と発言するのを見ながら、わたしはそれはトップとしての責任感から言ってるリップサービスだと思っておりました。ところーが、違ったんだよねー。ベルばら特集本で顕著だったけど、コムちゃん、ホントに原作のファンだったんだよねえ。それもマニアに近い(笑)
容姿がオスカル向きなんだから、コムちゃんトップでベルばら上演になったことは、不思議でもなんでもないけれど、ベルばらを上演する組のトップが、ディープなベルばらファンだった!っていうのは、これは奇蹟ですよ。もう二度とないんじゃないですか。
わたしの世代ですら、「ベルばら」って、過去の名作でしたからね。ヅカファンの友人R以外で、同級生でベルばら読んでる人、ひとりも見かけないもん。どこまでが「ベルばら世代」なのか、リアルタイムじゃないわたしにはよくわかりませんが、たぶんコムちゃんぐらいが、ベルばらブームの空気を知ってる最後の世代じゃないんですかね。代替わりしていくトップが、「子供のころ読んで感銘を受けた!」という可能性は、どんどん低くなると思います。
さて。
(余談になりますが)わたしは「ベルサイユのばら」っていう単語を知った瞬間を、いまでもよく覚えているんです。小学校のねー、何年生だったのかなぁ? 劇場版公開のときに、A6サイズのチラシが配られたんだよね。文部省推薦だかなんだかだと、割引券が配られるじゃないですかー。たぶん、チラシ兼割引券だったんだろうなあ。
派手なドレスを着たアントワネットと、たしかその横にオスカルのイラストがあったね。(フェルゼンとアンドレがいたのかどうかは忘れた・・・)で、わたしゃ、読みかたを思いっきり間違えており、
「ベルサイユの、ばら」
じゃなくて
「ベルサイユ野ばら」
だと思ったのだっ!(そーゆー種類のバラがあるんだと思っていたのよ)
まー、なんか知らんが・・・ってゆーか、おそらくはファンになる素質がアリアリで、わたしは穴があくほどそのチラシを見つめ、裏の「解説」を読んだことを思い出しますな。
しかし、「ベルサイユのばら」が一世を風靡した漫画で、男装の麗人オスカルっちゅーのが超有名だとゆー事実を知ったのは、たぶん高校生になってからですよ。そのころちょうど、俗に言う「第3次漫画文庫ブーム」の黎明期で、漫画文庫がバシバシ書店に山積み(立ち読みもできましたね)されたんだよね。ヒマな高校生だったので、よく立ち読みにいってましたよ。それで「どうも、少女漫画史的にスゴイ作品らしい」ってのはわかったけど、ちゃんと買って読んだのは「宝塚」を見るようになってからです。「宝塚ファンになったんだから、ベルばらぐらい読んでおこうかなぁー」ぐらいの義務感?でしたわ。
でも、「一応、読んだ」って感じで、どうも「ハマる」とまではいかなくてねえ。「オスカル様」ってゆー感覚もよくわかんなかったですね。わたしは(自分でいうのもナンですが)同世代にくらべて趣味が古いんで、オールド少女漫画もずいぶん熱中しましたけれど、ベルサイユのばらは、モー様やお涼さまほど「すごい!」って思えなかったし、青池保子せんせや吉田秋生せんせほどハマれなかったし、DOZI様ほど魅力的じゃなかったんだよね、わたしには。
ほら、名作とヒット作って違うじゃないですかー。
いわゆる「24年組」あたりって、古いとか新しいとかを超えてるとこあるでしょ。内容もテーマも普遍的で、なにもかもがスゴすぎて、面白いかどーかってのとは次元が違う。文学に片足つっこんでるもんね。それにくらべるとベルサイユのばらは、時代の空気が多分に盛り込まれた「昔の大ヒット作」だなとゆーのが、当時のわたくしの印象でございました。ヒット作ってやっぱ、その時代を共有した人たちのものなんだな、と思ってサ。(ベルサイユのばらが、名作じゃないとは言ってませんですよ。名作なのはわかってても、どうも感覚的にわかんないなと思ってて。)すごくわたしにとっては遠く感じられる作品だったんですよ。・・・コムカルを見るまでは。
コムちゃん、原作と舞台の橋をかけるようなオスカルをやりたいって言ってたじゃないですかー。たしかにかかってますよ、橋。
すくなくともわたしは、コムちゃんのオスカルを通して、とつぜん「ベルサイユのばら」のディテールを理解しましたもん。いままでボンヤリと頭でしか理解できなかったベルサイユのばらのストーリーやキャラクターが、実感を伴ってガーッて自分のなかに入ってきたのを感じましたね。いまじゃ、あの劇画の魅力を、何時間でも語れる自信がある(笑)
わたしはいま、30年遅れて「ひとりでベルばらブーム」の真っ最中です。これまで「当時絶大な人気があった男装の麗人キャラクター、オスカル(←どこかで読んできたような表現。頭でしか理解してなかったから)」とゆー認識だったのが、いまではすっかり「わたしのオスカル様v」。もー、気分はロザリーだよ。オスカル様のイラスト見ただけでときめくようになっちゃったよ!
これはやはりね、コムちゃんがベルばらのファンだったからこそだと思うね。コムちゃんのオスカルには、「宝塚歌劇のベルサイユのばら」以外の要素が、どこか混ざっていたと思いますね。
これからも、オスカル役者と呼ばれるスターさんは何人も出るだろうし、オスカルは演じられつづけていくだろうけど、劇画の根っからのファンが、作品自体の魅力を強調するカタチでの上演は、もう二度とないかもしれないよね。
そういう意味で、今回の雪ベルばらは、ほんとうに「奇蹟みたいだ」とわたしは思っているんです。
「ベルサイユのばら」の魅力を、わたしはコムちゃんに教えてもらいました。
*
大好きなオスカル役で、コムちゃんがうれしそうなのはモチロンだけど、組子もみんなうれしそうだよねー。舞台、「大作が、ベルばらがあたってうれしい!」って気持ちが、すごく表れている気がする。
よく考えたら、雪組ってエリザ初演以来、大作らしい大作ないんじゃない?ま、大作がすべてではないにせよ、ひさびさに大作で話題の中心になるのは、きっとうれしかったろうなぁ。
雪ベルばらはさ、やっぱり「グランドショー」でしたね。たぶんわたし、ショーを見るのと同じ感覚で、雪ベルばらは見てたと思う。ベルサイユのばらの題材を借りたショーですね。
こないだ、週末に飛騨高山へ遊びに行ったときにさ~、からくり人形演芸場みたいなところ行ったんですよ。義経と弁慶の人形が立ち回りを演じたり、おなじみ茶坊主のからくり人形がお茶運んだり、恵比寿さまの人形が字を書いたりするのを見て「おおーッ!!」と大興奮だったんです。そのなかに、えーと・・・何の人形だったかな。人形が舞を舞って、鬼の面をつける仕掛けが見せ場で、最後にバーッと紙ふぶきが散るからくりがあってさ。わたしはそれに大拍手を送りながら、「あー、これ、雪ベルばらのペガサスとおんなじだぁー」と思ってサ。心理効果はまったく同じだよね。
しみじみと、
そーか!オスカル編は、いわゆる「歌劇」じゃないんだ!!
という事実をかみ締めた次第・・・。
演芸だな、演芸。祭りとかで、大衆の大好きな(義経とかね。)定番の設定を使ってつくる「見世物」なのですな。西洋文化をニッポンに!とゆー、白井先生の功績とは正反対なんだぁな・・・。これはきわめて日本的な大衆芸能なんですねぇ。植田センセって「日本的!」だよねぇ、ほんとにいろんな意味で・・・。(悪い面も含めて、ね。昨今の和ブームなんかじゃ、およびもつかない本質的な「日本の感覚」がにじみ出てますね)
大衆芸能っぽいっていえば、宝塚では石田センセでしょう!
この脚本なら谷センセじゃなくて、むしろ石田演出にすりゃよかったですね。・・・ま、そうなったら、喜ぶのは(石田演出大好きな)生意気娘Kぐらいで、全国のファンから総スカンくらいそうですが(笑)
わたし、「いかにも」なモノ好きだもんなぁー。(定番大好き。ま、中途半端な定番はイヤだけど、シンプルに定番ド真ん中は大オッケー)
どーりで、わたしがハマるはずだね。
なんか、パイにあんこを包んだり、カステラにクリームなのにまぎれもなく「まんじゅう」なお菓子ってあるじゃないですかー。(萩の月?)そーゆーのを思い出しますね。味は西洋なんだけど、本質的には「まんじゅう!」みたいなね。
楽しませていただきました、雪ベルばら。
DVDをすこしも早く見たいです。
******************************
長くなりすぎましたね・・・。
次回の総決算記事でもうすこし補足する予定・・・なんだけどどうかな。勢いで書くから補足されなかったらすいません。
コムカルを見てると、過去見た「宝塚のオスカル」と、どこか違う気がします。
なんだか、コムカルって宝塚の、じゃなくてベルサイユのばらそのものの世界に生きてるような気がします。
うまく言えませんが・・・だからあんな風に、コムカルの存在がわーっと迫ってくるのかなと・・
見終わって、とっても高揚した気持になってました。
なんか、すごいもの見たなって。
座れるチケットは後一枚あるんですけど、頑張ってもう少し生で観られたらいいなーと思っています。
>DVDをすこしも早く見たいです。
すこしも早くですよね♪
3時間の夢の世界が私を生き返らせてくれるので、
私はもうそれだけで満足なのです。
自分んちにも書きましたが、アンカレすみません!(汗)
でも、こうやってKさんの感想読んでると、
自分のへなちょこさに改めて気付き、
こんなショボイ感想をさらすなんて!
と、恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。
そうそう。コムちゃんファン視点でみてる、とゆー点を差し引いても、やっぱ「なんかひと味違う!」オスカルでしたよね!
>なんだか、コムカルって宝塚の、じゃなくてベルサイユのばらそのものの世界に生きてるような気がします。
って、そのとおりだと思います。わーっと、目の前に何かが広がりますよね。容姿も最高だし演技も最高だし、もうもう「コムちゃんばんざい!!」って感涙です。何度見ても面白いですよねっ。東京はチケット激戦だと思いますけど、たくさん見られるようお祈りしております☆
わたしもう、ほんとに「ベルサイユのばら」の作品自体の熱狂的ファンになっちゃって、毎日「オスカル様!オスカル様!」って目がハートでやばいんです(笑)
わたしも東京いきたかったです(涙)とりあえずDVD発売日を指折り数えて自分をなぐさめます。
DVD-!!早く見たくてウズウズしてますー!!とりあえずペガちゃんがどんなアングルで映ってるのか大変気になっております! ペガちゃんの別アングルもほしいぐらいです。1階バージョンと2階バージョンと(笑)
雪ばら見ると、元気出ますねー!大好きな雪組だし、ショーもハマっちゃったし。まさに夢の世界ですよね。ああっ、もうこうやってコメント書いてるうちに、思い出してニヤニヤしてきてしまいました。DVD-!DVD-!(しつこい)
いや、アンカレの件、催促してしまってようで申し訳ありません(大汗)でもうれしかったです。ショボイなんて、そんなこと絶対ないですよ~!更新を楽しみに、一日何回も見てます☆
しかも更新するとか言って、まったくすすんでません。
なのに今日アパシネみちゃったし。
池下に行く前にキャトル寄ったんですが、DVD買うの忘れました(爆)
で、KISHIN本立ち見してきました。
先週ミズ会の東京お茶会の案内が送られてきて(え?)
もー東京行っちゃおうかな?!って真剣に考えちゃいました。
でも、もうコムバウ先行始まるところは始まりますよ!(小声)
やっぱりそっちにチカラをそそごうと東京行きは1回のみにしておきます。
続きを書くって言ってまったくすすんでません(爆)
しかも今日アパシネみちゃったし。
池下行く前にキャトル寄ったんですが、DVD買うの忘れました。
KさんがDVD-!DVD-!っておっしゃるので(笑)
私も早くみたくなっちゃいました。
で、KISHIN本立ち見してきました。←関係ないじゃん?
先週ミズ会から東京お茶会の案内が届いたんですが(え?)
もー東京行っちゃおうかな?!って真剣に考えちゃいました。
でも、もうコムバウ先行始まるところは始まりますよ(小声)
なので、そっちにチカラをそそごうと東京行きは1回だけにしておきます。
ついにミズ会の申込書、出されたのですねっ☆おめでとうございます(?)。お茶会って夜ですよね??行くとすると泊まりになっちゃうから、けっこう大仕事ですもんねー。ううう、東宝、ほんとにうらやましいです・・・。いまでも未練たらしく、チ○流とか見ちゃってるんですけども、とてもとても買えませ~ん(泣)と、とりあえず明日発売のDVD見て耐え抜こうとおもいますっ。
アパシネ、どうやら同日同時間の部を見ていたようですよね!(笑)お父様の件、たいへんでしたね。アパシネ見られてよかったですね!(って、asamiさんブログに書きに行くべきでしたね、この話題は・・・)凝った作品でしたねー。出待ちしたら、すんごい寒かったです。ジェンヌさんがナマで見られるなら、風邪引いてもいい!と思いながら立っておりました(笑)いや、引かなかったですけど・・・。
友達に話したら「ヒドすぎる!」と怒られました(笑)
私は公演終わったらサクサクっと帰りました。
これが雪組さんだったら間違いなく待つんですが(爆)
なんかオサさんの出は盛り上がったそうですね。
っていうか、Kさんのアパシネ感想すばらすぃ~です☆
私はもうあきらめました。えへ。
そうなんですよー、先行。
あるところにはあるっていうのかなんというか…。
私は今日『愛短』(略すなっ)の先行貸切も取っちゃいましたよ…。
更にAcrossも買い足そうとしてる自分がコワイです。
クルマのローンも終わってお金にゆとりがあっていいはずなのに
それ以前よりもないっていうのはどーなんでしょう?!
Across、楽しそうですよね。わたしも行きたかったなー・・・。(ちょっとベルばらで金使いすぎて、どーにもこーにも・・・反省)わたしも、かーなーり前から「コンタクトレンズを買い換えよう!」とか思ってるんですが、いつまでたっても買えません。(←いいオトナなのに)宝塚にはバンバンお金出しちゃうのに、コンタクトひと組に何ヶ月も出し渋っております(笑)
何はともあれ、お父様、ちゃんと帰ってこられたのだからよかったですねー♪ そうか・・・それで観劇いっちゃうと世間?では「ヒドい」って言われちゃうんですよね。(わたしってば、「見られてよかったですねー」なんて・・・)ああー、わたしもわりと何より宝塚優先(特に雪組は最優先)な人生?を送ってしまっているので、気をつけねばー!