山口建設

社長の独り言

55才からのハローライフ

2013年02月20日 14時41分03秒 | 日記


           




偶然、書店で見つけた本。

題名に興味を持ち、又、作者が村上竜。「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を受賞した作者の名前で興味を持ち、自宅で読み終えた。

55歳、そろそろ会社人間から卒業して、自分の世界を見つけ、新しい人間関係を作り始めるのが、丁度55才ぐらい

そんな年齢の主人公を集めて、妻との、家族との関係を集めた小説です。色々なテーマで書いてるが全て共通するのが男がいかにして社会生活から隔離されて、会社という同胞の仲間での自己愛、自己弁護に守られているのが身に沁みてわかります。

ハローライフですか。55才近くになっての「こんにちわ 人生」とは寂しいですね。


無免許、暴走、死者4人

2013年02月20日 09時33分54秒 | 日記

「とても納得のいく内容ではない」-。重大な交通事故の被害者遺族たちは、最愛の家族を失った悲しみを胸に、これまでにも厳罰化の運動を続けてきた。しかし今回の判決も法の限界を示すものでしかなかった。遺族らからは、強い批判の声が上がった。

 平成11年11月に東名高速で飲酒運転のトラックに追突されて2人の娘を亡くし、危険運転致死傷罪の新設に奔走した井上郁美さん(44)は、「判決が検察側の求刑した上限の10年にすら満たないなんて、茶番劇のような裁判だ」と痛烈に批判。



昨年、登校時間帯の小学生の列に無免許の少年が運転する車が飛び込み、子供、付き添いの母親、そしておなかの中の赤ん坊までの命を奪った判決が昨日、言い渡された。


       不定期の5年から8年。

少年法に守られての判決。当然、遺族からは批判が。

少年法とは、裁判とは、何でしょうか。ただ年齢が18歳未満だけで法律の保護に守られて、被害者より加害者の人権が優先するとは本当におかしいこと。


法律の前には全て平等と言うが果たして少年法に守られての犯罪を一層厳しくしなければならないと思う。