山口建設

社長の独り言

全面スケルトンリフォームー2現場

2011年01月31日 16時16分22秒 | 日記
1 息子様とお母様の住宅が2月末完工を目指して進んでます。

1階は和室を中心とした間取り。2階は親子のプライベートの間取り、

大工さんの工事はほとんど終了。内装の壁を張るための下地の調整も
クロス職人が完了してます。

ボードの隙間にパテ処理をしてました。クロスを貼った後、隙間を埋めておけば
仕上がりがきれいですね。


外部は黄色を中心としたサイデイングを貼ってます。


当然下地に断熱材が入ってますので、安心して住むことが出来ます。
我々の業者仲間で、断熱材が不足というより手に入らないので現場が中断してると
良く聞きますが、弊社は倉庫に在庫を持ってますので安心して施工が進みます。



2 シエアハウスの現場は大工が4人で作業をしてます。



耐震性能を上げるための大梁の入れ替え作業です。90×400の大梁ですので
大工4人で取り付け施工です。


棟梁を中心としていずれも経験30年のベテランそろいです。

棟梁の指示ひとつで築35年の建物が生き返ります。

ほとんどの現場は彼らに任せてます。お客様の住宅の安全は彼らの技術にかかってます。



おめでとう、アジアカップ優勝

2011年01月30日 11時23分33秒 | 日記
サッカー決勝戦。

キックオオフが昨夜午後11時30分。いつもの習慣でベッドに入ったのが
午後9時
アットいうまの睡眠タイム。目が覚めたときは前半の終了間じか。

それからの2時過ぎまではTVに釘付け。
面白かったですね。延長時間まで入れて120分の活躍。
選手の運動量に脱帽です。

あまりサッカーに対して興味がありませんでしたが、このごろはようやく
TV中継を見るようになりました。
野球と違って休む暇も無く走り回る姿にビックリ、そしてサッカーボールを
手のように操る姿にビックリ。
ひとつのボールが色々な選手をわたってゴールまでたどり着くまでの連結プレイ。

今回の優勝は色々な要因があるんでしょう。
専門家で無いのでわからないのですが、なんとなくスマートな植物タイプから
動物タイプに変化したと思いますが。。。
技術、チームワーク、采配など色々な要因がありますが、今までの日本チームに
からは想像できない血の匂いが感じられました。

スポーツ選手は動物でなければなりません。頭ではなく、血の匂いを感じて
飛び掛るライオンです。野生の本能を丸出しにして相手に襲い掛かる動物です。

特に最初に相手に点数を入れられても逆転勝ちの試合がありました。
又、控えの選手が活躍してくれました。

まさしく、血に飢えたライオンのようにこの一瞬に本能のままに襲い掛かったのでしょう。
植物タイプの選手から動物タイプへとかわらければなりません。」

今の日本もこの時代に勝利するためには頭より、知識より、やさしさより
本能で前に進む野獣のライオンが必要です。

追記

ゲンサマも日本サッカーに祝福の雄たけび

わおおお。オンワアアオ オメデトウワオン。

ゲンサマにもライバルが出来ました。


食べるか、食べられるか。

頑張って。。。。。

猫はコタツで丸く、、、犬はソフアで、、、

2011年01月29日 16時24分02秒 | 日記
さすがにこの寒さ。
ゲンサマはソフアの上で丸くなってます。

朝、電気をつけても起きません。本当に猫並みに体をまん丸に曲げて、
ソフアの上で動きません。ソフアの柔らかさが気に入ってます。

当然、朝の散歩も時々両足を踏ん張り抵抗します。
年齢12歳のゲンサマにはだんだん寒さが堪える体になってきました。

そんな折、久し振りに母を訪ねました。
「いつくるの?」
電話での声は耳が遠いぶん会話がスムーズに運びませんが、楽しみに待ってる
母の姿を思い浮かべて、今日 顔を見に上官とともに訪問しました。
久し振りの兄弟3人での母と上官交えての食事です。




93歳、、、

戦後 満州から帰国、そして父の故郷、北海道での結婚生活。
何も無いところからの「おかずや」家業
寝食を忘れての仕事、3人の男の子を育てながら、朝の6時から深夜12時までの
「おかずや」
自分の家でおかづを作り、売ってました。
そのため、朝早くからのおかづ作り。そしてお客様が深夜帰宅するまでの商い。
戦争で苦労をして帰国後も食べるための生活。
2メータほどの狭い通路を挟んでの長屋が両方15軒並んで食べ物のお店。
お店と住まいが一緒、当然住まいはお店の屋根裏。裸電球が天井からひとつ
ぶら下がってます。
はしごを上っての住まい。小さいながら頭が屋根にぶつかります。
昼間も暗い屋根裏で、下からの両親のお客様とのやり取りを聞きながら育ちました。

それから55年、、、、
小さく、丸くなった母です。
93歳、100歳まであと7年。

「ぼうや、いつ顔をだすの」。。。63歳の小生は母の中ではいつまで経っても
ぼうやデス。
お母さん、又すぐ顔をだすから健康でいてね。

寒い日々が続いてますが。。

2011年01月28日 15時15分32秒 | 日記
昨年の熱波はどこに行ったのでしょか。
大寒波と呼ばれるこのごろですが、体験した事の無い大雪が裏日本を中心に
降ってます。
ある、地方都市は公共建設の仕事を中止して雪の除雪に土木業者に応援を頼んでる
様子でした。
小生も雪国の北海道生まれですが、しんしんと降る雪、ねばねば降る雪、
顔をたたきつける雪などさまざまな雪を体験してます。
目を覚ましてみると、外は銀色の雪の山、玄関の半分くらいの雪が積もって
外に出ることが出来ないこともありました。
又、屋根に積もった雪下ろし、もともと、雪国の屋根の勾配はきついですので、
屋根に上り雪下ろしは大変危険です。
ゴムの長靴そのものが滑りやすいですので、急な勾配の雪下ろしは大変です。

屋根からおろした雪の塊が家の周りを囲います。当然、家の中は暗くなり、
出入りも苦労します。
本当に、雪国の人の生活は大変ですね。

そんな北国で育ちましたが、白い雪が解け始め、だんだん白い雪が太陽の暖かさで
解け始め、やがて黒い地面の色で汚れ始めたときが春の到来でした。
泥んこまみれに変わり始めた外の風景が春の季節の訪れを教えてくれます。
太陽、風、周りの風景がまぶしく感じたものでしたね。

そうしてようやく春を迎えることが出来ました。

又 色々な春があることを年齢とともに経験しました。
季節の春、年齢の春、勉強の春、恋愛の春、結婚の春。。。。
たくさん、たくさんありますね。
色々な春を体一杯に経験しながら成長するものですね。

皆さんにとってどの春が一番嬉しいものでしたか。

雪国の皆様、春は目の前ですので頑張ってください。


追記、シエアハウスの土間コンクリートの施工が完了です。



既存基礎との一体化で安心して住むことが出来ます。

内助の功です。

2011年01月27日 13時28分25秒 | 日記
弊社には上官を初め、我々男性軍をサポートする女性軍団が存在します。

その名も「チェツク軍団」

リフォームですので、営業、現場、監督の一人3役を我々男性陣は忙しさに追われて
ついつい、細かい情報を逃すことがあります。
そんな時、チェック軍団が目を光らせて、男性陣を注意を促せます。

3人の中で皆様は上官が誰だかはすぐわかりますね。

お金のチェックの責任者です。
我々建築者はつい お金にルーズになりやすいですが、その点、我が上官は
安心できます。1円たりともチェックの対象です。
日々のお金の出し入れ、支払い、請求、などなどお金に関することは上官の
許可無く動かすことは出来ません。
まさしく 大蔵大臣です。

そして、左側の女性は我が会社の生き字引です。

どんなお客様のことも覚えてます。
5年前のお客様の情報までしっかりと頭の中に入ってます。
もし、弊社に電話をされると、ほとんど彼女が出ます。
電話口から彼女の明るい声が聞こえてきます。お客様の中には彼女のフアンも多いですね。

そして、真ん中の女性はこれからの期待の新人です。


昨年、我が会社も求人をいたしました。そのとき、20名の応募者から合格した彼女です。
学生時代 体育系にいましたので、体力、根性は十分あります。
これから、どんどん知識を覚えてもらって、皆様の所にも顔をだすようになると思います。

彼女らがしっかりと会社を守っておりますから、男性陣は安心して現場に出ることが
出来ます。