山口建設

社長の独り言

魔女狩り。。

2013年02月07日 09時41分06秒 | 日記
昔、昔、ヨーロッパに魔女狩りの風習がありましたね。
なんでも、悪いことの責任を一人の責任にして、魔女にたとえて火破りなど極刑にしました。魔女と言われた人を社会全員で抹殺した歴史があります。

なんで、こんなことを言うのかといえば、このごろのネット社会では弱いものいじめの風潮が多いですね。それも匿名で誰かの欠点を目に見えない人物がネットといわれる流れの中で自己責任無く流して満足してます。

魔女狩りと書きましたが、特に、話題となってるのが柔道の世界での選手と監督、そして柔道連盟とのトラブルが話題になってます。

そして、監督、強化理事の辞任等へと続いてます。選手15名の名前での訴えがマスコミなどに流れ、それを受けての各分野への波及が起きてます。

今回の中で特に気になってるのは選手のプライバシーを守る為の匿名が第一に考えられて全て正義は我にありと言うような流れですが、、、

まさに 魔女狩りです。そんな中に選手の中にツイッターで自分の名前を堂々と出して
監督などを擁護するメッセージが流れてます。

今まで、どんな形でも監督と時間を共有して頑張ってきたと思います。当然、監督なども人間ですから長所、欠点などもありますが選手の皆さんも日常の練習の中で自分の責任もあります。匿名という名前での姿が見えない中での相手に対する批判はおかしいですね。
やるなら捨て身で、堂々と顔をだして主張すべきですね。
正に、橋本議員が名前を出して社会に問い聞かせるべきといっていたのが印象深いです。

名前を出さずに相手をいじめる、魔女狩りなどの卑怯な方法は悲しいです。

65歳のおじさんの考えです。皆さんはどう思いますか。