山口建設

社長の独り言

耐震性能

2010年02月27日 18時40分19秒 | 日記
このごろ弊社への相談が多いのは耐震施工です。

昭和36年以前の建築は現在の基準と違います。

それゆえ、中古建物を購入したお客様のほとんどが耐震施工をいたします。

現在の平面図を元に、耐震数値を出します。

しかし、あくまでも 図面上の数値ですので、既存建物の本当の耐震はわかりません。

そこで 弊社では動的耐震を行ってます。

実際に現場で、ある特殊な機械で建物を揺らし、そこから、計算される数値で本当の
耐震性能を出します。

建物が揺れて震度5,6の数値が出ますと、建物の揺れにビックリして
本当の地震の恐怖が実感できます。

建物を実際揺らしての耐震数値ですのでお客様は納得いたしますね。

図面上の数値は計算の仕方で違います。

そんな中での体験耐震実験は本当に良かったと述べられてます。


沖縄の孫

2010年02月26日 14時03分22秒 | 日記
ジジ 元気ーーーー

歯磨きが出来るようになったよ。

もう少ししたら、初めての誕生日だよ。

今から、楽しみにしてるからね。

今度 沖縄に来たときは、ちゃんと顔を覚えてるからね。

楽しみにしてるよ。。。。。。。。。

そんな声が聞こえてくる写真です。

まさか、まさか、沖縄で孫が誕生するとは想像できませんでした。

冬季オリンピックの影で

2010年02月25日 09時29分47秒 | 日記
いよいよオリンピックの最終コーナー。

日本期待の女子フュギアが始まりました。どんな結果になるのでしょうか。
もや、もやしたものを消して欲しいですね。

そんな中、TOYOTAの公聴会が朝早くアメリカで開かれました。
ライブでの放映です。

世界のトヨタといわれ、優秀な車、品質、安全性等、他社の模範となってきました。

誰が、想像したでしょうか。
華やかなオリンピックの影で、トヨタの社長が公聴会に呼ばれ、責任を問われて、
追求される姿は悲しいことです。

同じ、日本人として悲しくも、同情もいたします。

しかし、同じことが日本で「死傷者」起きたら、世論はどのような行動を起こすでしょうか。
アメリカと同じように、国会に呼んで質問するでしょうか。
日本人特有のうやむやで騒動を治めるでしょうか。
トヨタが国内に及ぼす影響で役人、議員、そして国民が黙って下を向くのでしょうか。
私もトヨタの車を使用してます。
カーナビの音声認識がおかしくて、トヨタのお客様相談室へ電話をかけました。
其のときの、対応は「お客様の取り扱い方法が悪いのです。トヨタには間違いが
ありません」
電話の向こうで事務的な声が聞こえてきました。

それから、6年。。。。。。。。

世界のトヨタの社長がアメリカ議会での質疑応答。
そして、謝罪。。。。。。

さまざまな問題を投げかけてくれます。

そんなことを考えてTVを見ていました。

沖縄からのプレゼント

2010年02月24日 11時24分38秒 | 日記
昨日 沖縄から届きました。

32型の液晶TV。

現在 アナログTVですが、画面の横上にアナログの表示が見えます。
見るたびに、「早く買い替えしないとだめだ」と脅されているみたいでした。

先立つ物はお金ですね。
TV ショピングで下取り5万円で宣伝してますが、今、見ることが出来るので
そんな誘惑には負けないぞと思ってました。

それが、沖縄からのデジタルTV。

まさか、まさかの展開です。

沖縄の娘からのプレゼント。何でも携帯電話のアンケートに答えたら、2ヵ月たって
忘れたころ、当選の知らせ。
最初、今はやりのオレ、オレ、詐欺と思ったそうです。

ネットオークションで売って、どこかに旅行に出かけようと思ったそうですが、
父親の部屋のTVがアナログであることを思い出し、プレゼントすることに決めたそうです。

それが、画面のTVです。

なんだか 高価なTVになるみたいですが、親とすれば嬉しい気持ちです。
TVを見るたび、娘夫婦と孫の顔が浮かんできます。

学生時代 娘との距離感は1キロありましたが、一児の母親とナリ、また遠い沖縄からの
距離感が程よい温かみで平和な親子関係を築いてます

有難うございます。


1億ドル節約「920億円」

2010年02月22日 13時52分01秒 | 日記
いや すごい節約。
何かと思えば、トヨタが問題発生して議会対策で1億ドルが節約できたと
アメリカトヨタの内部文書が見つかったと報道されました。

おまけに機密扱い文書。

こんな書類が見つかるとは、アメリカトヨタの社長は困惑ですね。

当時の問題発生でうまく収めたと思い、こんな文章を自慢げに作成したのでしょう。

それも、豊田社長が訪米する前のこのタイミングの発表。

人の安全を左右する車のメカニズムはわかりませんが、やはり臭いものには
ふたをする考えは企業ではとうりません。

やはり、危機管理にどう対処するか、個人の力が強く多民族国家のアメリカでは
第一に考える必要があります。

何かしら後手後手に回ってます。

トヨタの役員にも見習って欲しいです。

最初の会見の時、トヨタの役員の発言の中で、事故の源因は個人の感覚によるものだの
発言に違和感が感じました。

同時に傲慢さを感じましたね。

やはり最初の対応により大きく結果が変わります。

個人の問題でも同様です。

小生も問題が家庭で起きたときは いまや、条件反射で上官に
「すべて、私が悪いです。責任はすべて私です。ごめんなさい。」

平和な家庭になりました。