北岳山頂から間ノ岳を望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/73/911ebe6d1fc6204497e232d0b0b2e043.jpg)
前記事の続きです
登りも下りも同じルートとなりました
地図をお借りして青で印しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/bc/bbbef89d4013be7fb6b15db878081089.jpg)
一日目は広河原から白根御池小屋まで約3時間
二日目は御池小屋(標高2,230)から北岳山頂まで(3,193)
高低差963mを登ります
(前記事では御池小屋2,200と書きましたので済みません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0164.gif)
白根御池・草スベリコース→肩ノ小屋→北岳
コースタイム4時間10分
同日に広河原まで下山し帰宅しましたが今回の記事では
白根御池小屋から北岳肩ノ小屋までを
曲のタイトルが記事と合わないんじゃないか・・・ですが
oike deコンサート篠笛で一曲目に吹いた曲で
この曲も山に合っていると思うのと
聞いた中で個人的に一番気に入ったので(よかったら♪)
東京ノスタルジー/山崎泰之 Yasuyuki Yamazaki
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/16/9fa78a73300b02fe65b93190de84590a.jpg)
一日目に撮った写真ですが白根御池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/36/70d007209e3f56bf85d2a06970fcaccd.jpg)
この標識では草スベリコースは白根御池から山頂まで4時間となっています
まァコースタイムは目安ですので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
食事も美味しく清潔感がありスタッフ全員
素晴らしい対応であった白根御池小屋を朝5時に出発
(朝食は前日にお弁当を希望して小屋で4時半頃に食べました)
まだ薄暗いのでヘッドライトを点けてスタート!
さあ~いよいよ北岳山頂目指してファイト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
草スベリコースも急登が続きます
薬師岳辺りから太陽が顔を出しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/99/daecb021e9d2c1fffe358dbc59f36d1c.jpg)
肩ノ小屋まで3時間以上 まだまだ遠い もくもくと登っていく
二日目は標高に体が順応しているのか?一日目より体が軽い
早朝で気温もまだ低めですしね
自分の背丈よりも高いような草木の中を登って行く
時折 北岳が見えてテンションが上がる
北岳を見上げながら意外と近くに!なんだけど先は長いんだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/86/32d460a6672a909ee7306567930d4cd7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/09/0d6f479d8bc431a8821339e522843862.jpg)
背丈のある草木も樹林もなくなってきて あとひと踏ん張りで稜線に出るかな
八ヶ岳が見えてきました(一番高いのが主峰の赤岳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a6/cee6b8af15cc28c1fe1ddbb509dca766.jpg)
鳳凰三山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/12/742ef15a26604e656cfbce81f00fe830.jpg)
天気がいいので尚更嬉しくなります
(富士山の頭も見えてきてはいます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1f/0454e9a6ae97e5805c6b14f3e804a811.jpg)
小太郎尾根の稜線に出ました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c5/ea8d07c62ba6e9d43744a21b14663d81.jpg)
左に仙丈ヶ岳と右に甲斐駒ヶ岳 遠い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/72/36f39d17448341396f05513d46ae44b9.jpg)
7月に登った仙丈ヶ岳 やはり綺麗な山容です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6f/a164ec6f884bb66121ca7b11030816fd.jpg)
左奥 中央アルプスもよく見えます(肉眼で^^)
仙丈ヶ岳をアップで 右端8月に登った穂高連峰と槍ヶ岳←端っこ過ぎ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/7e/0be13308a1c966dda7134b658f5d55db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ca/535cd0f44c521e00b2c3f7e3e035b45d.jpg)
この天気 この眺望 幸せです
左端・甲斐駒ケ岳 中央左奥・八ヶ岳連峰 右端・地蔵ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/21/465b5908e3cb8cdcbcc773c56d94e0bb.jpg)
肩ノ小屋が見えてきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a0/693275a385309cf10cef99c3b95820ca.jpg)
雲海に浮かぶ富士山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/86/530ded0e860a1adf6923db13a4f92048.jpg)
この景色で雲上のテント泊~~羨ましいな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/72/16e46d3facc0033fc5d8024c22c9f359.jpg)
肩ノ小屋到着 ザックを下ろして休みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2f/4dbd5a0ffc1f57469a9c5e96b3cbd6fc.jpg)
あ~ここまで登ってきたァ——って充実感で一杯
山頂はまだ あの向こうなのに
これだけの景色を楽しめるとかなりの満足度
肩ノ小屋からの景色の一部
鳳凰三山(中央左)
左から順に 地蔵ヶ岳・観音岳・薬師岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d6/763d3a555c531f149ddb1a59ee42a608.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c2/34f3e0efd38114d453ce1cc9e02ac708.jpg)
休んでいたら目の前に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f7/d1017d0f1db4d5dc8fbb73afda861564.jpg)
次回はいよいよ山頂へ
続く
急傾斜の登りは、徐々に体をならしながら登るのでしょうね。
雷鳥でしょうか。癒されますね。
雲海の先に富士山、感激したでしょう。
篠笛の演奏聴かせていただきました。
ありがとうございます。
急傾斜ですと自然にゆっくりになりますが
後々のことも考え意識してペースダウンしたりもします。
標高が上がると空気も薄くなるので、そうなんです!体を慣らしながら登って行かなければなんです。
この鳥は雷鳥ではないようです。だけどなんていう鳥なのか?わかりません(''_'')
スズメより2.5~3倍くらいの大きさでした。
感激しましたョ!登った甲斐があったな!って
篠笛の演奏も有難うございます♪