風を感じて~山風日記

ご訪問ありがとうございます。山や他、残しておきたいことを気ままにUP 。

中央アルプス4・伊那前岳→千畳敷へ下山

2017年09月30日 05時12分41秒 | 登山 - 中央アルプス



千畳敷八丁坂→宝剣岳→中岳→木曽駒ヶ岳→伊那前岳(9月24日)
最後は伊那前岳へ

標高2,883.6m


乗越浄土から伊那前岳へ向かって左・北側には将棊頭山(しょうぎがしらやま)2,730m

東、南側の斜面は色づき始めていました



右下・南に千畳敷カールを見下ろしながら進む


右に宝剣岳


北側に穂高、槍ヶ岳が、まだ何とか見えています




伊那前岳山頂に何人かいます



赤く紅葉してよく目立っていたこの植物の名前がわかりました
ウラシマツツジ


山頂到着♪ 乗越浄土から40分♪ 中央奥に木曽駒ケ岳


三角点(ちょっと遠いですが^^左に)

南アルプスの山々も雲で殆ど見えなくなりました

千畳敷からの放送?アナウンスが、繰り返しよく聞こえるんです
「・・・ロープウェイが大変混雑しますので早めに・・・
・・・できる限り12時までを目安に下りのロープウェイに乗れるようにしてください・・・
12時を過ぎてきますと待ち時間が長く・・・」

というのをを耳にしながら、ちょっとした 雲上の空中散歩を楽しんで同じ道を引き返す

なんだろう?


木曽駒ケ岳、中岳


少しズームして
中央が木曽駒ケ岳  山頂には まだまだ登山者がいますね




乗越浄土に戻り八丁坂を下ります











ナナカマド(青空をバックに撮りたかったなァ)



まだ咲いていた高山植物
この植物?いろんな山で見かけますが名前がよくわからない


コメススキ?


イワツメグサ




千畳敷剣ヶ池辺りは24日で こんな感じでした


今日と明日は もっと人が多いだろうな
4年前の体育の日の三連休は大混雑だった←紅葉は殆ど終わっていたが

剣ヶ池の方には回らずにロープウェイに乗ったが
最後に振り返ったらアラ 青空


女心と秋の空ってやつ?

7時に千畳敷を出発して八丁坂から乗越浄土、宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳、伊那前岳
12時にはロープウェイに乗車したので5時間で二千m後半の山々を楽しめる
(ロープウェイ待ち時間ほぼ無し)
広々とした木曽駒ケ岳だけでもOKだし~ここもいいですネ!♪ 



中央アルプス3・木曽駒ケ岳

2017年09月28日 05時19分06秒 | 登山 - 中央アルプス



木曽駒ケ岳 標高2,956m
中央アルプスの最高峰・百名山



清々しい空だ♪

宝剣岳の次は中岳を経て木曽駒ケ岳山頂へ

中岳・2,925m

他の方々がいらっしゃったりで祠の写真は撮っていません

中岳から下って木曾駒へ登り返します

駒ヶ岳頂上山荘とキャンプ場(日曜日だからかテントは少ないですね)


山頂をズーム


振り返って左端に宝剣岳




三ノ沢岳を少しズーム


御嶽山に雲がかかってきました


到着 宝剣山荘から1時間程です


山頂木曽側にある木曽駒ケ岳神社


伊那側にある伊奈駒ケ岳神社


山頂は広いです
多くの人が登ってきても休憩する場所は確保できます


360度の大パノラマが見渡せるのですが雲が〰まァ仕方がない



北アルプス穂高と槍ヶ岳は、はっきり見える



気温が高めで風もほとんどないこの日(24日)
広々とした山頂で皆、思い思いの場所で休憩
私たちも北アルプスを前にして昼食

開放的であり、目に映る景色を楽しみながら
のんびりとした気分を味わえるのも、この山の良さかな!♪
(ロープウェイで一気に標高を稼げるし^^


富士山、南アルプスもまだ見える


そろそろ、伊那前岳に向かうとしよう
木曾駒山頂を下山して振り返る


何て言う高山植物かな?紅葉してる


乗越浄土へ戻り左の伊那前岳へ(奥は南アルプス)


ここから約40分で伊那前岳に行けます(左の山が中岳)


振り向くと
一人しか上がれない山頂に また誰かが~真っ直ぐ立ってる〰!から宝剣岳をまたUPしちゃう

よじ登りたいんだね♪



伊那前岳へ



続く



中央アルプス2・千畳敷から宝剣岳

2017年09月27日 05時11分26秒 | 登山 - 中央アルプス



中岳・木曽駒ヶ岳側から見た宝剣岳(2,931m)


千畳敷から八丁坂を登って乗越浄土へ
ここから宝剣岳の山頂へ向かいます

振り返って伊那前岳と乗越浄土(登山者がいます)

南アルプスの鋸岳、甲斐駒ヶ岳は朝から良く見えています

進んでいくと右後方に木曽御嶽山(少しズームして)

御嶽山の山容もわかりやすく目立ちます
2014年9月の噴火で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

急斜面になり三点支持で登ったり、横に移動しながら最後の登り(と言っても短い)
梯子は無いですが鎖があります

鎖はあくまでも予備で、自分の両手で岩をしっかりと掴みながら。。。

すれ違える場所で下山してくる方を待ちます
その間に景色を~
右に中岳と木曽駒ヶ岳の山頂


もう一枚 木曽駒ヶ岳・中岳の右に槍・穂高が見えます

青い屋根が宝剣山荘、赤が天狗荘

一旦、下山者が途切れたので登ってまた待機

ほぼ垂直のような箇所もあります

待機中に~
木曽駒ヶ岳の左奥に乗鞍岳・赤い屋根の頂上木曽小屋


前木曽岳木曽前岳と木曽御嶽山


宝剣岳山頂までもうすぐ! 祠の左の岩がテッペンです


少し登ってまた待機中に南アルプスを
左端から仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山、塩見岳


左端から塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳(中央左)、光岳


南アルプスは、ほぼ勢揃いなくらい見えています
気分も更に上昇

宝剣岳山頂到着!標高2,931m(狭いです)


祠が二つあって


ホントのテッペンは、この祠の左の岩の上


青空が気持ちいい♪

待機中に撮った写真が多いですがこれは山頂から
伊那前岳 奥に八ヶ岳連峰 右端に甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山


(アララあっという間に雲が)千畳敷カール


右に三沢岳、極楽平、左奥に南駒ヶ岳・空木岳 (奥に浅間山?)


空木岳、南駒ケ岳、極楽平をもう一枚。極楽平で景色を眺めながら休んでいる方がいますネ


いい眺めを宝剣岳から見ることが出来ました!

乗越浄土から片道15分?程で宝剣岳山頂ですが
天気のいい休日は登山者も多いので互いに譲りあいながら♪
で、時間が加算されていきますが焦る必要も無しデス

下山して宝剣岳を振り返る(右下の岩は天狗岩)
狭いてっぺんに誰か立ってますネ


宝剣山荘、天狗荘の裏を通って今度は中岳経由で木曽駒ヶ岳へ向かいます

中岳


宝剣岳から一度下るので木曽駒ヶ岳は中岳の奥で見えません



続く


千畳敷から宝剣岳・木曽駒ヶ岳・伊那前岳へNo.1

2017年09月26日 00時10分33秒 | 登山 - 中央アルプス






山は夏から秋の装い

9月24日(日)中央アルプス千畳敷から宝剣岳、木曽駒ケ岳、伊那前岳へ
車中泊しての日帰り登山
この記事は千畳敷(駅)→八丁坂→乗越浄土までデス

24日4時20分に駒ヶ岳ロープウエイ線路線バスのチケット購入のため並び
(相方さんがチケット売り場に、私はバス乗り場に並ぶ)
始発から4本目の5時ジャストのバスに乗ってロープウェイしらび平駅へ
(バス乗車時間は30分。ロープウェイは7分30秒)
多少の待ち時間があるので千畳敷駅には5時55分頃に到着
(休日は臨時便が沢山でますが、早い時間程 待ち時間も短く済みますネ)

ロープウェイで一気に950m上がれるので有難いですが
標高に体を慣らすためにも、千畳敷駅で朝食を摂りながら1時間程のんびりして
7時に、千畳敷駅標高2,640mから出発デス!!(千畳敷は2,612m)

千畳敷駅から南アルプス方面


雲が多いですが この空~いい感じ~

先日登った北岳が見えます
隣りは間ノ岳、ちょこっと頭が見えるのは農鳥岳?右端に富士山の頭ががかろうじて見える^^


駒ヶ岳神社に参拝してレッツゴー

色づき始めていますね


今回、千畳敷周遊は省いたので
4年前の10月の三連休に訪れた時の写真を
千畳敷から八丁坂(中央)、左の尖がりが宝剣岳

年度は違いますが二週間ほどで紅葉が終わっていくようです
千畳敷辺りは今年も、今週の土日ころが
今週末から来週にかけてが見頃ではないでしょうか?



八丁坂を登りきると 乗越浄土の稜線(広々としています)



ナナカマド


僅かですが、まだ咲いた咲いていた高山植物

ミヤマアキノキリンソウ


ヤマハハコ





夏山からすっかり秋ですね


振り返って~南アルプスの代表格さん達

左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳



似た写真で済みません。千畳敷駅・ホテル千畳敷と剣ヶ池





中央下の岩は オットセイ岩(この写真では わかりにくい^^)



北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山、塩見岳でしょうか


千畳敷駅から約50分で乗越浄土へ
短いですが急勾配の八丁坂を登り切ってしまえばホッとします



最初に木曽駒ヶ岳か?宝剣岳か?で少し迷いましたが
登山道も山頂も狭い宝剣岳を時間が早いうちに登ったほうが
登山者渋滞での時間ロスがないので先ずは宝剣岳へ




続きます