
北アルプス・西穂独標 2,701m
西穂山荘 標高2,360m
山荘からコースタイム 1時間30分で独標ですが積雪時は、もう少しかかります。

稜線に上がると風が強く大変なので、ここでヘルメットを被って独標に向かう方が殆どでしたので 私もヘルメットを着用。
ヘルメットは義務ではなく推奨ですが、9割が着用していました。山荘で借りることも出来ます。
ハードシェルの下にウェアも一枚プラス、サングラスからゴーグルに変えて再スタート! 可愛い雪だるまの後ろの斜面を登っていきます


稜線に出て一気に強風となります。 ⇕ 西穂高


左から 笠ヶ岳、抜戸岳、弓折岳、双六岳、樅沢岳
(ずっと見えるのですが 途中からガスってきたので、ここで撮った写真をUP)

西穂丸山を経由

六百山と霞沢岳

焼岳と奥に乗鞍岳
曇っていてもこの景色には感激しますから、晴れていたらもっと感激・感動ですね


この写真で左から3番目のピークが西穂高8峰のピラミッドピーク(かっこいいですネ)
目指す独標は 11峰(写真中央よりやや右、山頂に登山者がいます)沢山のピークをもつ西穂高岳!
↓ 独標山頂を少しズーム


軽いアップダウンで西穂独標が見えなくなる箇所があります

振り返って登ってきた稜線と 焼岳、乗鞍岳 美しいです。あゝ晴れていたら更にと・・・^^この日は一日中曇り空でした

上高地側・左に大正池が見えます

霞沢岳

乗鞍岳

錫杖岳から笠ヶ岳

西穂独標、ピラミッドピークがまた見えてきました
それにしても風が強い。稜線に出た頃は耐えられるか?なんてちょっと思ったのですが
曇天ながら 近くの山々は険しくも美しい姿を見せてくれて 嬉しい限りで元気づけられます
迫力ある展望に寒さも忘れる!?というより、麻痺してくる??
この辺りで気温は -9℃ 思ったよりも低くない・・・体感温度は!??


風によって体感温度が如何に ぐっと下がるかがよくわかります

↓ 六百山、霞沢岳 の下は上高地(写っていませんが右が大正池、焼岳方面)

梓川がよく見えます。梓川沿いに写真左が明神、徳澤、横尾方面 ← 写ってないです。もっと先(上流)です

西穂独標に向かって右に 前穂高岳
曇天 + 風が強いがテンションは益々アップしてゆく


自然の素晴らしさだけど怖さでもある 要注意だぞ! 魔魅力!

いつの間にか独標も近づいてきた。風も稜線上ほどではなくなる。
続きます
有難うございます

